蒲田健の収録後記:朝吹真理子さん

Death fell from the sky

朝吹真理子さんの最新刊「TIMELESS」

恋愛感情のない男女が子供を作るというトピックを基軸にして展開される、

前後数百年スパンの異時同図。ネガティブなこともポジティブなことも、

人間の様々な所業がそこに描きこまれる。

生殖、輪廻転生、核物質・・・普遍的、哲学的なことから

現実的、具体的なものまで俎上に乗る。実にスケールの大きい物語の世界観。

それら描きたいイメージや風景は断片的にいくつも散らばって、朝吹さんご自身の

中に堆積していた。そしてある歴史的エピソードをたまたま聞いたことを

きっかけに、一気に収斂してゆく。その制作秘話も実にエキサイティング。


7年ぶりの長編小説となる今作。長く時間がかかる必然性があった力作である。

「それぞれに 繋がり絡み 持続する

        それが生きとし生けるもの かも」

P.S.ハルキゲニア、非常に気になってきました。次は7年待たずに読めることを

期待しております。



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インタビュアー蒲田健の収録後記

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