バカはすぐ本当のことを言う。高橋源一郎『丘の上のバカ みんなの民主主義なんだぜ2』を語る。

“丘の上のバカ”

“The fool on the hill” 言わずと知れたビートルズの名曲。

The foolとは丘の上でひとり、地球が動いていると説き続けた

ガリレオ・ガリレイのこと。

そしてまた丘は、古代ギリシャで民主主義が生まれた

プニュクスの丘のこと。

高橋源一郎『丘の上のバカ みんなの民主主義なんだぜ2

前作『みんなの民主主義なんだぜ』は10万部を越えるベストセラーに。

そして出版されたその続編が『丘の上のバカ』。

本当の民主主義を手に入れる為に必要なことは“バカ”になること・・・

果たしてその真意は?

さらに、偉大なるアマチュアであることの大切さ、

鶴見俊介さんから学んだこと、

今の日本について、そしてこれからについて

高橋源一郎さんが考えていること・・・

待望の新刊を基にじっくりと語り尽くします。

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高橋源一郎

1951年生まれ。作家、明治学院大学国際学部教授。横浜国立大学経済学部中退。1981年『さようなら、ギャングたち』で第4回群像新人長編小説賞優秀作、1988年『優雅で感傷的な日本野球』で第1回三島由紀夫賞、2002年『日本文学盛衰史』で第13回伊藤整文学賞、2012年『さよならクリストファー・ロビン』で第48回谷崎潤一郎賞受賞。『ぼくらの民主主義なんだぜ』ほか著書多数。最新刊は朝日新書『丘の上のバカ ぼくらの民主主義なんだぜ2』。



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