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“記憶って花と似ている・・・”川村元気『百花』を語る。

『世界から猫が消えたなら』のテーマは“死”

『億男』のテーマは“お金”

『四月になれば彼女は』のテーマは“恋愛”

そして待望の4作目『百花』のテーマは“記憶”。


「あなたは誰?」

認知症を患った母と、間も無く父になる息子の切なくも美しい

愛と記憶の物語。

この物語の根底にあるのは自らの祖母との出来事。


人間にとって記憶とは何なのか?

“記憶って花と似ている。そして花火にも・・・”

“記憶は人間そのもの”

“何を忘れてしまったか、何を失ってしまったかがその人の個性になる。”

小説『百花』を巡る川村元気の世界にじっくりと浸ってください。

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川村元気

1979年横浜生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業。『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『バクマン。』『バケモノの子』『君の名は。』などの映画を製作。12年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表。140万部突破のベストセラーとなり米国、英国、フランス、ドイツ、中国、韓国、台湾などで出版される。他書に『億男』『四月になれば彼女は』、対話集『仕事。』『理系に学ぶ。』『超企画会議』など。最新刊は『百花』(文藝春秋)



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