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藤井太洋が描く2023年の東京。『東京の子』を語る。

SF作品で名を馳せる作家が挑むのは

近未来を舞台にした壮大なエンタテイメント作品。

KADOKAWA刊『東京の子』。

東京オリンピック、パラリンピックが終わった後の東京、ベイエリア。

そこにあるのは、今この時代、社会の延長線上にある社会。

移民や格差、搾取の問題、そして働き方・・・

戸籍を買い別人となったパルクールパフォーマー。

彼は何を考え街を疾走していくのか・・・

“肉体に対する信頼を取り戻して欲しい”

“自分を信用している。それが主人公の強さ”

“豊かな社会の中でも必ず私たちは苦しむ”

あなたは藤井太洋からのメッセージをどう受け止めましょう?

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藤井太洋

1971年、奄美大島生まれ。国際基督教大学中途退学後、舞台美術、イラストレーターなどの職を経てエンジニアとして東京都内の会社に勤務。2012年7月、SF小説『Gene Mapper』をセルフ・パブリッシングで電子出版。同年の国内キンドル市場で、最も売れた文芸・小説作品となる。2013年、『Gene Mapper -full build-』(早川書房)で単行本デビュー。2015年、『ビッグデータ・コネクト』で第35回日本SF大賞、第46回星雲賞を同時受賞。主な著書に『オービタル・クラウド』、『アンダーグラウンド・マーケット』などがある。最新刊はKADOKAWA『東京の子』。



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