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“読んだことも見たこともなかった体験型ミステリー”道尾秀介が語る『いけない』。

デビューから15年、30作品目、

道尾秀介が送る驚愕のミステリー。

それが『いけない』(文藝春秋)

本の帯にはこうある。

『向日葵の咲かない夏』原点回帰&大幅超えの超絶ミステリー!

その言葉に偽りなし。

全4章からなるこの物語。

その4章はそれぞれに独立していながら密に絡み合う・・・

そして各章の最後にある、写真もしくは絵にあなたはもう一度驚くことになる。

“読んだことのないもの見たこのないものを作りたかった”

“これは体験型のミステリー・・・”

2度読み、3度読み必至の快作。それが『いけない』。

その結末を人に話しては“いけない”・・・

“人物と出来事を3Dで描く”

“物事には必ず裏と表がある。”

“小説は自分の拡張現実のようなもの”

最高の自信作だから語る彼は饒舌になる。

じっくりとお聴きください。

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道尾秀介

1975年生まれ。2004年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。2007年、『シャドウ』で本格ミステリ大賞受賞、2009年、『カラスの親指』で第62回日本推理作家協会賞受賞、2010年『龍神の雨』で第12回大藪春彦賞、『光媒の花』で第12回山本周五郎賞を受賞。2011年『月と蟹』で第144回直木賞を受賞。近著に『スタフ staph』『サーモンキャッチャー』『満月の泥枕』『風神の手』『スケルトン・キー』など多数。最新刊は文藝春秋『いけない』。





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