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YOUは何しに学習センターへ?#11

2022年4月から学習センターにおります、冨岡千紘です。

私,文章を書くのは問題ないのですが,
自分のことを発信するのが得意でないので,
書くのに時間がかかりました…。

では,まいりましょう。


私,自分の卒業した学校がすごく好きなんです。

好きな理由は考えても言葉にできないのですが,卒業して10年以上経った今でも遊びに行くくらい好きなんです。


で,その学生時代に,学校の先生になりたいなぁ,と思っていました。

きっかけは自分の学校が好きだから,ですが,高校生の頃から林間学校やスキー教室,学習塾の手伝いをしていたので,子どもを相手にすることが好きなのかも,と思っていました。しかし,大学時代は自分のやりたいことを優先し,教員免許を取りませんでした。自分の興味に時間をかけてしまう性格なのです。

タイミングとはこのことです。

教員免許がない人が学校で生徒と関わることが,実習助手ならできる,ということを新聞に挟まっているチラシで知り,即応募し,そこで働けることになりました。(私は家庭科の実習助手でした。)

そして働きながら,学校に通い,2年間で英語の教員免許を取得し,高校の英語教員になりました。(教科が英語なのは、①自分が英語が嫌いではないから②“英語なんて無理!”と初めから線を引いている人が少なくないことを知ったからです。)

という流れで,昔から憧れていた先生になれました。

自分的には,特にイメージとかけ離れた仕事というわけではないし,英語を教えるのは好きだし,生徒も可愛いし。先生になれてよかったなー,としみじみ感じていました。


が……。自分はもっと生徒と近く,教え方の幅を持った場の方がいい指導ができるのではないか,という考えが出始めました。

そして…

昔からやりたかったことpart2

が頭をよぎる回数が徐々に増え始めてきました。ズバリ地方です。(私は田舎にルーツがないので,田舎暮らしに憧れがあったんです。趣味も旅行で、最近は1人で東京から長野とか姫路とか行っちゃってましたね。)

最近旅行していた時に,観光地と呼ばれるエリアから1歩出た瞬間,過疎ってこういう雰囲気を言うんだろうなぁ,と感じたり,ここのかぼちゃはものすごく美味しいのに,地元の人はその美味しさが当たり前になっているから,その良さに気づけないんだなぁ。ということを感じたことがありました。そんな体験から,地方創生興味を持ち始めました。

そして,今まで行ってきたのが教育だったので、地方創生×教育という仕事が日本にあるのか,ということをひたすら検索しまして,行き着いたのが“島根”特に“海士町”だったというわけです。

で,タイミングとはこのことです。part2

たまたまその時学習センターの求人があったんですよ。


見た瞬間,文字通りビビッときました。日常生活で,これだ!!!と思える瞬間ってそうないんですよ,私。ここを見つけた瞬間の,これだ!は,今でも覚えています。

そしてご縁があり,ここで働くことになりました。

今では日本のいろいろなところで地方創生を行なっているし、最近移住という言葉を耳にする機会も増えました。そして高校魅力化プロジェクトを取り入れる学校も多くなりました。

その中で、私が海士町にビビッときたポイントは

“町全体が挑戦を前向きに捉えている”

“魅力化というワードを使っている”


の2つだと今では分析しています。(興味のある方は見てみてください。https://ama-town.note.jp / https://www.dozen.ed.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/c38798f3afe169aad91f3e88a5896cfb.pdf )



ということで,

♯YOUは何しに学習センターへ

↓↓↓

#前向きに
#挑戦ができる
#島で
#自分のできること

#やってみたいことをしたい

ということになるでしょうか。

P.S. 読みやすいように,と考えてこの文章を書いてみましたが,ここに来た経緯をいろんなことを盛り込んで話そうとすると,なかなか1本の筋の入った話にならないですね。

自分は,人生大切なことを論理より感情を優先して決めているようなので,まあしょうがないです。


とにもかくにも,最後まで読んでいただきありがとうございます♪



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