昨日はいつもお世話になっている番組の収録からスタート。

いつもの現場ですが、いつもと違う布陣での収録でした。楽しくやらせていただきましたが、やっぱりいつもの布陣での収録が戻ってくることを切に願います。

収録後は、ひさびさの現場にお邪魔しました。

乃木坂46さんのライブでした。

推しが卒業して以来、ライブにはお邪魔してなかったのですが、僕が乃木坂にハメたあと、僕の40倍以上ハマった後輩の木尾モデルの熱意に押されて、一緒に行ってきました。

一言でいうと、

ハンパねぇ。

二言でいうと、

マジハンパねぇ。

すいません。本物を前にすると、語彙力がこのレベルまで下がってしまいます。

AKB48の公式ライバル

として結成されたとき、AKBはバリバリの黄金期。フライングゲットが発売されたあたりだったと記憶しています。その年のAKB48選抜総選挙を観に武道館に行って、あの

「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください！」

を目撃しているので間違いありません。

そのとき、今の乃木坂の姿を想像できていた人はどれくらいいたんでしょう？僕はまったく想像できませんでした。少なくとも、秋本先生には見えていたんでしょうね。すげえなぁ。先生。

そして、11年経った乃木坂46を目撃したわけですが、おそらく、僕は昨日、大所帯アイドルのひとつの完成形を観たと思います。高さのある舞台に勢揃いの44名と、満員の客席と数万本のサイリウム。もしも客席に松尾芭蕉がいたなら、間違いなく一句詠んでいたでしょう。

おいおい奥田よ。お前、今何考えてる？もしかしてお前、坂道も追いかけるつもりか？

と、心の中の僕が問いかけてきますが、一旦無視しておこうと思います。