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「考えて動かす学校」 を始めます。


こんにちは。富川です。
今日は3つのお知らせがあります。


 「考えて動かす学校」を始めます。

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見てもらう。知ってもらう。来てもらう。
手にとってもらう。印象を変えてもらう。ファンになってもらう。


プロジェクトや事業の中で、人に何かを伝え、その行動を変化させたいとき、そこには方法があります。

『考えて動かす学校』は、それを学びたい人のために
課題に対する「考え方」と、プロジェクトの「動かし方」を教える場です。

ゴールを描き、情報を整理・編集・設計し、
ひと・もの・ことを動かしていく。
考えることと動かすことで、アイディアは形になります。


この度、東京7年・ローカル3年の広告代理店出身のローカルプロデューサーが実戦で培ってきた生きたスキルをお伝えします。


「考えて動かす学校」
2019年11月、開校です。


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<日程>

第1回:11/21(木)企画・プロデュースの仕事を知る。 
第2回:12/12(木)企画の軸をつくる。〜自己分析と情報設計「誰に、何を、どのように?」〜
第3回:12/19(木)企画書をつくる。〜伝わる企画書・プレゼンのコツ〜
第4回:1/30(木)実行プランをつくる。〜人を動かす進行管理術〜 or 企画のファンづくり(集客のコツ)
第5回:2/13(木)プレゼンをする。

※参加者の希望によって多少内容は変化します
※講義とともにワークにも取り組んでいただきます
(ご自分の事業やサービス、プロジェクトをテーマにしていただきます)

<時間>
18:00〜20:30

<定員・参加料金>
定員:最大10名(最小催行人数5名)
料金:初回モニター価格 50,000円/名(75,000円のところ)

<申込み・問い合わせ先>
メール:gaku@tomikawaya.com

<場所>
Commons Space(遠野市中央通り5-32)

<備考>
・原則オフラインのみでの開催としますが、天候次第ではオンライン参加も可能とします

<こんな人にオススメ>
・事業をしているが、情報発信やデザインに課題を感じている人
・これからサービスや事業をつくろうとしているが、どのような順番で企画・設計・進行管 理していけばいいかわからない人
・これからローカルを拠点にデザインや情報発信を生業にしたい人
・イベントやプロジェクトの集客に困っている人
・企画書を作らなければいけないが、どう作ればいいかわからない人

<主催:富川屋>
富川岳。ローカルプロデューサー。富川屋 / to know 代表。新潟県長岡市生まれ。都内の広告会社(spicebox / 博報堂常駐)を経て2016年に岩手県遠野市に移住。(株)Next Commons共同創業を経て、フリーランスのプロデューサーとして独立。デザインや情報発信を生業とする。また、『遠野物語』を中心に東北の地域文化に傾倒し、民俗学の視点からその土地の物語を編み直し、”いま”を生きる人々の糧とするべくフィールドワークや商品開発、デザイン、教育機関と連携した取り組み等を行っている。プロデューサーとして岩手ADC2018コンペ&アワード グランプリ受賞。

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この度、「考えて動かす学校」というプランニング&プロデュースのノウハウを専門的に教える塾を始めます。

東京の広告代理店7年間と遠野3年間の中で、これまで様々な仕事やプロジェクトをしてきました。東京では主に大手企業のデジタル施策の戦略・企画・プロデュースを。遠野では、地元の農家さんから企業まで、様々な施策を担当させていただきました。

<遠野での活動>
WEBサイト、映像制作、ガイドブック、商品デザイン、Tシャツ、プロモーション企画、企業のビジュアルコンサルティング、セミナー講師、ポスター制作、クラウドファンディング(380万円達成)、小学校の演劇、中学・高校の授業・校外研修プログラム、商品開発、イベント、自主プロジェクトの立ち上げ。

<東京での活動>
・企業の年間デジタルプロモーション戦略・具体施策
・企業のソーシャルメディア運用
・新商品発売時のキャンペーン企画・プロデュース
・自治体のプロモーションコンペの参加

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僕はデザイナーでもプログラマーでもないので自分で具体的な何かを作り出すわけではありませんが、それがどんな課題・テーマであれ、目的の達成のために「考えること(プランニング)」と「動かすこと(プロデュース)」をしていて、それを自分自身の最大の職能と位置付け、生業としています。

ここで言うプロデュースの定義はかなり幅広いですが、ゴール(目的)に向かってヒト・カネ・モノを動かす役割を指して使っています。


いくらいいアイディアが思いついても、この二つをきちんとできなければ、アイディアは形にはなりませんし、課題を解決することはできません。

そして、これらの方法を学ぶところは以外に多くなく、手探りでやっている方が多いように思います。今回、自分のまわりからも要望をいただき、自分が今まさに現場で使っている方法やノウハウ、スキルを熱いままに伝えていく場として、こうした企画を考えさせていただきました。

全5回の中では、外に出せない実際の企画書なども踏まえてご紹介できたらと思いますし、参加される方々同士で、それぞれの課題についての共有やアドバイスなども生まれる場にできたらと考えております。

興味ある方は、ぜひご参加いただけますと幸いです。
問い合わせ先:gaku@tomikawaya.com


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「考えて動かす学校」地域おこし協力隊向け


また、「考えて動かす学校」は
地域おこし協力隊向けにも提供していけたらと考えています。

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地域に入り込み、様々な関係性を築きながらイベント、商品開発、観光など多岐にわたるプロジェクトを推進していく地域おこし協力隊。

しかし、プロジェクトマネージメントも情報発信もデザインディレクションも商品開発も経験したこともなければ、周りに教えてくれる人もいないのが現状。本講義は、そんなローカルを拠点に何かと「考えて動かす」ことが多い隊員のために、3年間で30以上のプロジェクトを進めてきた、協力隊OBであり、広告代理店出身&ローカルプロデューサーがきちんと結果を出すためのノウハウを提供します。(3年間の過ごし方、活動支援金の使い道、地域住民との付き合い方など、協力隊に特化したお話もします)

<日程>
第1回:1/21(火)地域へ入り込む。応援してくれるファンをつくる。
第2回:2/4(火)プロジェクトのつくり方と動かし方、巻き込み方。
第3回:2/18(火)企画の軸をつくる。〜自己分析と情報設計「誰に、何を、どのように?」〜
第4回:3/3(火)企画書をつくる。〜伝わる企画書・プレゼンのコツ〜
第5回:3/17(火)プレゼンをする。
※第2回目からは講義とともに、テーマを決めていただき、ワークにも取り組んでいただきます(ご自分の事業やサービス、協力隊のミッションなど)

<時間>
18:00〜20:30

<定員・参加料金>
定員:最大10名(最小催行人数5名)
料金:初回モニター価格 75,000円/名(100,000円のところ)

<場所>
・盛岡 or 遠野

<申込み・問い合わせ先>
メール:gaku@tomikawaya.com


こちらの協力隊向けは、どのくらい要望があるか様子を見ながら実施できればと思います。どこかに来てもらうより、まとまった人数がいれば、富川一人が伺った方が良いですし、単発受講もできた方が、活動支援金をベースにしている協力隊の方々的には良いのでは、などなど。その辺り、逆にご意見いただきながらブラッシュアップしていけたらと思います。

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ローカルプロデューサーのオンライン相談


最後になりますが、こうした講義に参加できない遠方にいらっしゃる方々向けに、ローカルプロデューサーのオンライン相談も受け付けようかと思います。こちらも要望をいただいていたのですが、なかなか実現できず、ようやくこのタイミングで実施しようかと思います。

ブランディング、情報発信、デザイン、ローカルでの仕事のつくり方、キャリア、プロジェクトのつくり方、地域コミュニティの巻き込み方、セルフブランディング、短時間ブレスト・壁打ち、移住についてなどなど。なんでもご相談に乗ります。

こちらは現在、設定させていただいている富川の視察時の金額に合わせて
1時間:1万円とさせていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

<問い合わせ先:gaku@tomikawaya.com>

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◎ なお、地域おこし協力隊向けの方がスタンダードより料金が高い理由は、僕自身が協力隊で3年間活動してきたので、協力隊が抱える課題や悩みなどを把握しているので、経験からくる具体的なアドバイスができると考えているからです。以下、簡単ですが、一覧表です。

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以上、まだまだ手探りですが、課題にぶつかっていたり、悩んでいる方の力になれると嬉しいですし、地域にプランニングとプロデューススキルを持ったローカルプロデューサー(肩書きによらず、自営業の方も学生も)を増やすことが自分の使命だと思っているので、できるだけ長く、毎年実施していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


※ロゴのデザインは「富川屋」のロゴデザインもして下さったchacoの白水雄治さんです。毎度カッコいいデザインをありがとうございます。
ロゴは、右脳と左脳から成る半円をベースに、考える+ 動かすを表現してくださっています。

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