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此処までの地図 ーミリオン7thー

今までたくさんのライブに行き、その度に人生の生きる糧としてきた。
ライブ後いつもツイッターに駄文を垂れ流してきた自分だが、今回は先駆者達に習い、なにか書き残してみたい、あふれる想いを綴りたいと思い、こうしてキーボードを叩いてる。
時間経過と共に否応なしに色褪せていくあの光景を
ふとした瞬間、思い出すために。


紹介


P歴:ミリシタからの参入(約4年)
担当アイドル:桜守歌織
推しアイドル:矢吹可奈
ライブ参戦:5thday1、6th(LV含むが全通)、7thReday1現地、day2配信

参戦したのは
THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 7thLIVE Q@MP FLYER!!! Reburn(day1現地、day2配信)



結論から言おう



すっ………









げえ楽しかったあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ





久しぶりのミリオンライブの現地
しかも去年の再演と銘打った待望の7thライブが楽しくないわけがなく、本当に全力で楽しめた。
声が出せないからなんだ、現地の熱はやはり現地でしか味わえないし、このミリオンライブってコンテンツのライブが如何に強いのか、ってのを改めて認識させられた。
アイドルマスターシリーズ初の屋外公演という新たな挑戦も余裕で任せることのできるミリオンライブ、信頼しかない。
(ちなみに私はアイマスだとミリオン以外ではシャニマスのライブにも行ってる。絶賛3rd参戦中。シンデレラは参戦したことはあるがそこまで熱心には行けていない。サイドMは興味はある。ASはやるなら絶対行きたい行く)

振り返りday1

個人的に振り返りたい曲だけに絞る


1、Flyers!!!

泣いたね。うん。
正直泣くと思ったけどやっぱり泣いた。
幕が上がるでもう泣いてる。なんならイントロで泣いてる。
ようやく見れたミリオンスターズの姿、そんな彼女たちの嬉しくて楽しそうな笑顔が胸いっぱいに広がって、、、嬉しいのに涙が止まらなかった。
歌詞は元々好きだったがこの情勢下で更に意味合いの強いものに変わった気がする。
ペンライトの光は勇気
ミリオンライブが無観客配信をしたのはミリシタ感謝祭のみだが、感謝祭の際に演者の誰かがあの光の海が見たい、と言ってた気がする。うろ覚えだが。
ペンライトの応援が大事なものだと認識できたのはこの後見た別のライブだがこれはまた次の機会に。
アイドルにとってのペンライトの意味、それを強く意識付けられていたのでこの曲が開幕で本当に良かったなと心から思いました。

2、Legend Girls!!

伝説の目撃者になっちまった………
まさかの全員歌唱、このタイミングで。
とてもエモさにまみれてることで有名なレジェガ、もちろん泣きました。はい。

ねえ、キミもきっと待っていたよね?
わたし達のこのステージ

ぶっ刺さる歌詞が多いんよ………

6、空に手が触れる場所
北上麗花といえば何を思い浮かべるでしょうか。
FIND YOUR WIND!やサマトリ、ふむふむ確かにどちらも強いし正しいし正解なんてないな、うん。(じゃあ聞くな)

一時期狂ったように聴いてた空に手が触れる場所。
富士山近く、また手をあげれば空が近くにあるという屋外ロケーションから絶対今日のセトリに入るだろう、と確信していたので世界が許すなら飛び上がってただろうな。
しかも野々原茜とのデュエット、ぷっぷかプリンじゃん!!!!!!!テンションは上がりっぱなしである。
正直深く歌詞とかは考えてなく、ただただ夢中になってリピートしてテンション上がるタイプの曲だったのでただただ楽しかった。
平山笑美さんの弾むようにでも確かに芯のある歌声、寄り添う小笠原早紀さんの明るくはっきりした声
これでテンション振り切らんほうが嘘だよ嘘。
まじでどんだけジャンプするのを必死で抑えたか、偉い俺。余談だが自分の席から最前列斜め前あたりにいたオタクが麗花Pらしくすっげえ楽しそうにしてたのが印象的。
フォーメーションとかよく見てなかったのでアーカイブはよ。

9、Good-Sleep, Baby♡

この話をしなければいけない。
前曲のBigバルーン◎でバルーン片手にステージに出てきた3人(田村奈央、渡部恵子、原嶋あかり)が十中八九次の歌唱だろうなとわくわくしてモニターを見てたら歌唱メンバーにん?香里有佐?え?
子どもたちの優しくそして可愛らしい声が響く中、突然差し込まれる大人で優しく寄り添うような美声、、、、、、さながら歌のお姉さんはてはキャンプの引率の先生、まさに歌織先生だった。
記憶に新しい桜守歌織の先生役といえばご存知クルリウタのドラマCDだが、ここには子供たちに暖かく優しく微笑むそんな世界しかない。。。

とまあ、感動した反面現地の私は終始笑いが堪えられなかった。
桜守歌織という女性は好きなものに子どもをプロフィールに書いていることからも分かる通り大の子供好きである。
そんなシアターの子ども達も例外なく大好きな彼女が、一緒に歌唱していること、やたら大人っぽく寄り添う歌い方、香里有佐さんの優しい表情、一人だけ階段上にいて静かに見守っているかの配置、どれを切り取っても素晴らしく、逆にそのギャップに笑みと笑いが生まれていた。
しまいには、ラスサビ前に階段で降りてくるが芝居がかった歩き方、そのあと入る田村さん渡部さん原嶋さんによるだるまさんが転んだ(?)をしているかのような寸劇を遠くからニコニコして見守っている図、桜守歌織解像度が高すぎる………!
ラストに寝る子供たち、それを寝かす桜守歌織その後に続く夢色トレインと演出面でも目を瞠るものがあったが、やはり担当が面白いことしてたが私の脳裏には焼き付いてしまった。いや良いんだけどね。

11、Melody in scape
オリメンはいた、確かにいた、でもだからといって聴けるとは思ってなかった。
駒形友梨さんが強いのは知ってる、あの人の歌唱で何回ぶん殴られたかわからんから。
でも今回は大関英里さんの歌声が確かに届いてたし、負けないくらい心に響いた。なんだろ、気持ちが乗りまくってたのかしら。
歌詞が良いのはもちろん、それを超えてくる何かが確かにあった。
気づいたら涙が出ていた、そういうことだ。
それぞれのアイドルとしても、演者自身にも、刺さる内容だったのかもしれない。
ちなみに、ちょっと雲がかってきたところだったのでそれ含めて良い構成だったとも思う。ポンチョ風衣装の着替えも◎。



13、Flooding

クレシェンドブルー
ちょっと感情が迷子ですね、これは。
待望のフルメンバーのFlooding、流れた瞬間身体中の血が湧き上がるのを感じました。
正直、ぶちあがりすぎてまるで記憶にないので逆になにも書くことができない………アーカイブはよ見せてくれ。
この曲への思い入れの強さ=ゲッサンミリオンライブがどれだけ好きかに直結すると思ってますが、本当に聴けてよかったと思ってる。
うろ覚えだが、それぞれのアイドルの担当色のライトの当たり方がすげえ格好よかった気がする。
この時だけ雨降ってても良かった、いやむしろPの心は大洪水だったので関係ないな。うん。

24、流星群

ランタンによるステージへの演出、雰囲気が最高潮に出来上がり、絵本という爆弾に続き投げられた今回の超目玉

まさかのアコースティックVerそして桃子とのデュエット
ジュリア曲に弱いPなので当然流星群もぶっ刺さりまくりなんですが、まさかこうくるとは思わんかった。
段上で二人、焚き火近くで椅子に座って歌う姿はまさにキャンプ中の一幕を想像させるかのようなシチュエーション
染み入る歌声、響くアコギ、だんだん薄暗くなる空、全てがあの瞬間にベストな物を生み出していた。
もちろん泣いた、あまりの美しさに涙していた。最高だった。
あとから知った話だが、この二人の流星群はTA02つながりが濃厚でそのドラマCDの役柄繋がり、またリリイベでのあるトークだったりと歴史を強く感じる。

25、星屑のシンフォニア

屋外、それにこの曲のタイトルにも星屑とあるように星の煌めくステージで歌われたら最高だよな、と全Pが思っていただろう。
私もそのひとりである。本当に最高だった。
こころの〜の始まりから涙がぶわって出てきて、サビの部分で泣いてラスサビでまた泣いて、と常に瞳うるうる声を押し殺して泣いていたのでちゃんとステージが見れてないからアーカイブ見たい………

この曲は一緒に夢を未来を仲間と共に歩んでいこうよと絆を強く感じる曲で歌詞の情景にもそれが浮かぶ

とにかく良い歌詞なので泣く
メロディのオーケストラもまた絶妙で感情が揺さぶられて泣く
楽しそうに歌うメンバーに泣く
小岩井ことりさんの姿を見て泣く(3rdライブ)
日が落ちて真っ暗になった会場でまるでサイリウムの光が本当の星空のように輝いていてそんな景色が最高に最高に最高で泣く
黄色がたくさん振られてて泣く
今思い出しても泣きそうである

最後に私がこの曲に対する時に情緒を狂わせてくれた友人Pに感謝を述べる
ありがとう、この想い忘れない

26、STANDING ALIVE

誰だって…それぞれの場所…立っているから
誰だって…譲れない想い…信じているから
支えあうことなんて出来ないけど
互いの存在をただ誇らしく見つめあえれば…辿り着けるんだ

LTHシリーズの中でも1、2を争うレベルで好きな曲
現地ライブで聴きたかった曲のひとつ
過去ライブではよく披露されていたが最近はまったく聴けなかったので素直に嬉しかった。
そして泣いた
いや、なんだろ凄くエモいんだよな、原曲を篠宮可憐歌唱から始まることもそうだし、上にある一部歌詞の部分もそうだし、星屑とは対照的に傍にいるわけではないけど離れていても絆を感じる的なニュアンス
更に追い打ちをかけるかのごとく、今回の歌詞メンバーのオリメンは篠宮可憐ただ一人
ARRIVEから成長したセンターでの頼もしさ、力強さと凛々しさを感じる篠宮可憐そんな成長を体現したかのような近藤唯さんの表情とパフォーマンス………
どれをとっても素晴らしく、それが何か凄く感動しちゃって涙を流し漏れる声を押し殺しながらただただペンライトを振る手を挙げずにはいられなかった。

本当に最高だった。
思えば過去のライブ映像でSTANDING ALIVEを観る度に観たいな~現地で観れねえかな~浴びてえな~って嘆いていたところで今回の披露は嬉しいだろ、嬉しくないわけない、本当に嬉しかったよ、うん。

29、Glow Map

アンコールに入り、二曲目
満を辞してのGlow Map
本当に待ってましたと言わんばかりの盛り上がり
ちなみに私は感動と興奮と喜びでここでは泣けんかった、逆に。

ミリシタ三周年曲、本当は去年サプライズで聴くはずだったんよな、ってようやくここまで来れたんやな、って
行ってきます、には鳥肌、ステージを走ってくるアイドルに鳥肌、最後に鳴る花火の音にガチでビビる

ここからはじまる終わらない旅路、記していく幾つもの軌跡、皆で。
ミリオンライブ!のこれからを今後も行ってらっしゃい!と送りたくなる

なんどでもありがとう、と。

総評

このコンテンツはライブでこそ輝く
今までの周年ライブと違って披露していない曲群での構成ではなく、如何にキャンプらしいかを重点に置かれたセットリスト
新鮮で新しく、また改めてそれぞれの楽曲の良さ、ライブという舞台で変化するキャラと演者を両方楽しめて個人的にかなり満足いく内容だった。
野外での時間の考慮もあるだろうが、MCが短めにまとまっていて曲がこれでもかと詰め込まれていた時間だったのもポイント高い。
普段のMC劇場も好きだけどね。
昼と夜、遊びと食事と休憩と時間帯に沿って演出される構成が没入感を強め、よりライブでの現実感が増していた。
そして、極めつけはそれぞれの表情。
楽しそうに歌って踊るアイドル
格好よく凛々しく決めるアイドル
寂しく切ない表情を見せるアイドル
待っていたのは会場にいるP達だけではない、彼女たちも待っていてくれていた
現地でこの景色が見られることが本当に心の底から嬉しかった

ミリオンライブ!が好き

大好きだ

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終わりに

意外と書けるものである。
day2は現地じゃないのでまた書きたくなったときに。
アーカイブきっかけに書きたくなるかも…?


最後に、ここまで読んでくれたあなたに感謝を。
こんなオタクの勢いに任せに任せた感想文を読んでくれてどうもありがとうございますm(_ _)m


ミリオンライブ!はいいぞ。


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