今からちょうど1年くらい前の出来事

ふと、思い出したので忘れないうちに！

雲ひとつない快晴の日曜日

寒くも暑くもなく、とても心地よい季節

日曜日の午後の散歩

烏丸通りから御所の中を通って鴨川まで歩く

いつものコース

川べりにはたくさんの人

子供連れのグループやカップル

京都に住む外国人の団体や学生さん

和やかで平和、穏やかな風景

その時ふと、川の反対側から何かが飛んできていることに気づく

・・それは

しゃぼん玉の大きいのなのか？

透明感のある風船なのか？？

なんじゃこら？？の物体　謎のしゃぼん玉風船

無数のしゃぼん玉風船は左から右へ

川の向こう側からふわふわ飛んできて

川を渡って私の頭上を通過して空へ登ってゆく

どこから？

誰が？

なんの目的で？

飛んできたであろう方面を確認するが、特に何もなく・・

それより何より

誰もそれを見ていない

見上げていない

気にも留めていない

一緒に散歩していた夫は私の１００メートルほど先を歩いていて

不思議なしゃぼん玉風船に気づいている様子もなく

そこにいる大勢の人も

ふわふわ飛んでいくしゃぼん玉風船に気づいていない

こんなにたくさん飛んでいるのに

なんで？？

謎は深まるばかり

あれは何だったんだろう・・・