ことばから見た慰安婦像

画像1 ここでは慰安婦問題そのものに関する議論には深入りしないが、実際に当地の言語現象として、他のところでは韓・英・日・中の併記が一般的である中、この像の台座のキャプションは(おそらく意図的に)韓・英・中の3言語表記で日本語はなかった。ともすると、韓国語も英語も知らない日本人観光客は気付かずにスルーしてしまうかもしれない。「知」を持つことの意義は、こういうところにもある。

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