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SHIOZAWA漆工所の曲げわっぱ展

2023.08.19 sat - 09.10 sun
人気の曲げわっぱが今年もずらっと並びます。

静岡県の牧之原市で創作されている
塩澤佳英さん。
つかう木地はこだわりの静岡産と長野産のひのき。
一枚板を曲げ、手やすりを丁寧にかけ、
拭き漆の技法工程を5回繰り返し、1つ作るのに約一か月ほどかかります。


継ぎ目もフラットで美しいのです。

丁寧につくられた曲げわっぱは、
天然の調湿によってごはんをおいしくいただけます。
抗菌作用もありますので、外でのお仕事や夏場には特におすすめです。
塩澤佳英氏の曲げわっぱの美しさの一つに継ぎ目のフラットさがあります。
砥の粉を混ぜた漆を塗り、フラットにすることで
洗う際のひっかかりもなく、洗いあげの水がたまりにくくサッと拭きとることで乾わかしやすいのも魅力です。


木目がきれいなおひつ


おいしいごはんが一番

漆の塗りなおしのメンテナンスもお受けできますので
長く安心してご使用できます。
伝統の技術を日常で体感できる一品です。
贈り物にされても喜ばれることでしょう。

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