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新卒でウェビナー担当 〜これからウェビナーをしたい方へ〜(前編)

ウェビナーやってみたいな〜って思っている方いらっしゃいませんか?
かくゆう自分は、去年の夏にそう感じてそこから現在までで40回以上ウェビナーの作成と登壇をしてきました。

そこで、今回はこれからウェビナーをやりたいと思った方向けに新卒でやって良かったこと、始めるまでにした方がいいことについて紹介いたします!

新卒でウェビナーをやって良かったこと

友人から「えっ、お前ウェビナーやってんの!すげー」って言われます笑

そりゃ、サイトでこんな感じでいかにも感を出しているとそう思われるのもわかる気がします。

いいスマイルだ!

と冗談はこのぐらいにしておいて、実際に良かったことは大きく分けて2つあります。

①伝えたいことが明確になる

②資料作成が上手くなる

どちらもセミナーをやる上ではとても大切で、場数を踏むことでこの両方が1年で成長をしたところだと思います。
特に資料作成に関しては、先輩方からボロクソ言われて成長をすることができました。(何度しょげた顔をしたかわかりません。。。)

なので、成長という観点からウェビナーをするというのはとてもいいことだと思っております。ぜひ、この読んでいるみなさんに「ウェビナーやりたいです」って会社に提案してみてください!

これから下記に書いてあるステップの通りにやれば、誰でも簡単にウェビナーを作成することができると思います。では、ここからはウェビナーを開催するまでにやらなければいけないことについて解説をしていきます。

ウェビナー開催までにすること

これから、解説するのは初級者向けの内容となっております。
大きく分けて、2つのことをについて解説していきます。

配信環境
ウェビナー全般

配信環境

ここがすごい、ハードル高いと思っている方もいるかもしれません。
ただ、正直にいうと凝らなければ最低限必要なものは2つだと思います。

①パソコン(マイクが付いていてZOOMが起動するもの)
②ZOOMなどのライブ放送ができるもの

えっ、これでいいのと思った方そうなんです!
これで十分です!
そして、大抵の会社でしたらこのような設備はあると思いますのでまずはこちらで試していただければと思います。

ウェビナー全般

では、配信環境が整ったところで次は資料作成+告知の段階です。
やっぱりウェビナーをやる上で、この2つはmustでやることです。
では、簡単にこの2つどうやって作ればいいかお伝えいたします。

資料作成に関して

よっしゃ、まずは資料作っていくぞと思ったかたは一旦立ち止まりしょう。
自分と全く同じミスをしてしまいます。

というのも、資料作成から始めてしまうと必ずと言っていいほど途中で資料を変えなければいけなくなります。
なぜかというと、作っている間に伝えたいことが多くなっていて辻褄が合わなくなってしまうからです。

じゃあ、何から作成すればいいかというとテーマとターゲットを決めましょう!

テーマ+ターゲットについて

まずは、ターゲットが誰かを明確にしましょう。
例えば
「中小企業の製造業の社長」
「大企業の管理職」
このように考えると、かなりテーマも絞られるのではないでしょうか?

例えば、中小企業の製造業の社長だったらまだITについての理解が薄いと思うから「ITの使い方セミナー」をやろうとか
大企業の管理職向けだったら、マネジメントについて課題があると思うから「マネジメントの基礎セミナー」をしようとか
簡単にいくらでも思いつくと思います。

思いつかない人がいましたら、googleなどで「製造業社長悩み」とか「マネージャの苦悩」などと検索してそれに当てはまるものをテーマにすればいいと思います。

よし資料を作成しよう!

と思った方、まだ早いです。次にやるのは、骨子の作成です!
骨子の作成をすることによって、資料の作成が段違いに速くなります!

骨子の作成の仕方について

とにかく、伝えたいことを書き出して「なぜ」「なぜ」と深ぼっていきましょう。自分はちなみに、ここが甘いということで先輩に何度も指摘をされました。

最初のうちは、「なぜ」で深ぼるのが甘いと思うので先輩などに手伝ってもらうことをお勧めいたします。

なぜなぜ分析に使える記事はこちらから💁‍♂️

さあ、骨子も作り終えたということであとは資料の作成となります。

次回以降の記事で、「資料作成」+「集客」についてお伝えさせていただきます!

次回以降もお楽しみに。


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