負けられない戦いがそこにある!#AZ輪廻ライブレポート頂上決戦

今日何しようか?

\AZ輪廻!/

どこ行こうか?

\harevutai!/

推しの推し曲のコールをTwitterで提案したら採用された開拓者ことシランです。

自慢話はさておき、#AZ輪廻ライブレポート頂上決戦が開催されましたので、noteを登録して筆?キーボード?を取った次第です。

打倒森山ド・ロ!

まずはじめに今回のライブの基本情報についておさらいしましょう。

出演者:AZKi VIRTUAL DIVA

ライブ名称:AZKi 4th LiVE 「REPEAT THiS LiFE WiTH U」 (通称AZ輪廻)

日時:12月29日 18時~

場所:池袋harevutai

https://harevutai.com/ 

入場者数:400~500程度

配信:REALITY

AZKi先生にとっては過去最大規模のライブでした。また、今までリアルライブで使用していた秋葉原エンタスさんではなく、池袋harevutaiさんを使用したというのも新しい挑戦でした。また、先ほどからちょくちょく出てくる『開拓者』とはAZKiのファン名称です。

さて、ここから本格的なライブレポートになるのですが、私はライブに詳しくないです。一方、サッカー観戦に関してはかなり経験があります。なので、

サッカー観戦Vtuberのライブの違い

なんかを書けたら面白いのではないか?と思いました。Vtuberのライブは片手で数えるほどしか参加してませんが、サッカー観戦は数えきれないほど行っています。得意分野を織り交ぜてライブレポートを書こうと思います。サッカーもクラブ毎にルールや文化が違いますので、ガンバ大阪とレノファ山口FCを基本にして書いています。

集合時間

ライブ会場である池袋harevutaiに到着したのは当日の14時半ごろですね。

流石都内!駅から近い!某埼玉県のスタジアムみたいに駅から30分かからない!某静岡県のスタジアムみたいに駅から臨時バスに乗らない!駅からの近さで言うと、北九州のミクニワールドスタジアム北九州ぐらいですね。

開場の2時間半前なので、サッカーでいうと年間パス会員の列整理が行われるぐらいの時間ですね。私もだいたい年間パスの列整理時間を目指してスタジアムに行っているため、いつも通りの感じですね。

物販があったため、この時点で既に多くの開拓者が集合して雑談に花を咲かせていました。ちなみに、私は開拓者の友達がいなかったため一人で携帯をいじっていました。

物販

到着後まもなくして物販が行われました。私が購入したものは、パーカー、LEDブレスレット、カレンダー、タオル、ツインアクリルスタンド、いのちのCD、ステッカー(6種)の7点です。この中で、LEDブレスレットとカレンダーについて言及しようと思います。

LEDブレスレットというのは、ほんとに良い!何が良いかというと、ライブの際身軽に手拍子ができる点です。普段のライブではペンライトを振ることが多いですが、その場合

ペンライトと手拍子がスムーズに変更できない!

と気になってしまい、ライブに集中できないのです。その点、ブレスレットタイプならばその手間がなく、ライブに集中できます。なお、サッカーでは試合中にライト系を掲げることはなく、試合前や勝利後に使用するのみであり、かつデーゲームなら使用することがほぼありません。しかし、ガンバのLEDブレスレットはよく持っていくのを忘れるため、めっちゃ増えます。

青:ガンバ大阪 オレンジ:レノファ山口 白:AZKi

カレンダーはサッカーのサポーターならば共通の悩みがあります。それは、

カレンダーに写っている選手使用時期には移籍してること多い問題!

カレンダーが製作される時期というのが、だいたい11月頃である一方、そのカレンダーを使用するのは翌年です。12月のカレンダーとなれば、1年以上先です。サッカーは1月中に編成が確定しますので、カレンダー製作後に選手が移籍してしまうケースがあるのです。かくいう2019年の私もレノファ山口のカレンダーを使用しており、案の定8月に選手が移籍してしまったため、8月以降カレンダーがめくれなくなってしまいました。その点、AZKi先生のカレンダーは

どの月もAZKi先生!安心して翌月に行ける!

という利点があるのです。2020年のカレンダーはAZKi先生で決まり!(なお、会社用のカレンダーはガンバ大阪の模様)

開場

物販後、開場まで2時間近くありました。サッカー観戦ならば、スタジアムグルメやイベント、友人と飲み会をするなどして時間をつぶしています。しかし、今回は一人であり、初めて行く場所でしたので路頭に迷いました。都合よく近くに喫茶店があったため、カフェオレ1杯で1時間半ぐらい居座りました。

16時半から列整理、17時開場でした。1st pioneerチケット所持者は、チケットに記載された整理番号順に入場となりました。1番から順に呼ばれ、2桁だった私は早くに入ることができました。この時驚きだったことは、番号を呼ぶのに開拓者の人たちが手伝っていたということです。こういった協力がスムーズな運営につながるのだと思いますね。

入場後はクロークに手荷物を預け、600円の水を片手に会場に入りました。クロークはサッカーにはない文化なので、戸惑いました。しかし、手荷物を気にせずライブに集中できるのはすごい良かったです。飛び跳ねても自分の荷物を踏まないし、置き引きの心配もない!サッカースタジアムにも導入してほしいですけど、混雑が容易に予想できるので、なかなか実現しなさそうですね……

開演

このnoteも2000字を超えたところでようやく開演です!

セットリストはおそらく他の方の記事や、誰かのTwitterに書かれているので割愛しますが、アンコールを含め23曲もAZKi先生は歌われました。まったくどんな喉と体力をしているのやら……

大きな舞台転換や休憩もなく、約2時間歌とトークをし続ける濃密なライブでした。ライブの感想は最高!カッコイイ!可愛い!泣く!好き!の5つの単語で完結できてしまいます。が、それだとTwitterで書いているのと変わりないので、もう少し掘り下げます。

コトノハからスタートしたライブは、いきなりアップテンポな曲3つを続け、開拓者のテンションとアドレナリンを初手からMAXにしました。サッカーで例えると、キックオフと同時に攻め上がり、ファーストシュートがいきなりバーに当たるようなシュートだった感じですね。

MCを挟み、次はダンスナンバーのような3曲が続きました。話はそれますが、Midnight Songに出てくる駅は大阪駅ですよね?私は大阪在住のため、知らず知らずのうちに聖地巡礼していたんですね。車窓からの風景は阪急っぽいですね。

7曲目からは新曲が入ってきました。今回のライブの1st pioneerチケットには新曲が3曲も入ったCDが特典としてついてきているのですが、今回のライブでその3曲すべてを聞くことができました。

新曲1曲目、ライブの7曲目はぼっちぼろまるさん作曲の猫ならばいけるです。みんなでにゃーにゃー叫ぶ楽しくてかわいい曲でしたね。さすがぼろまるの兄貴!そして、フレーフレーLOVEとShinySmilyStoryのカバーが続きました。はいそうです。かわいいの過剰摂取です。1日に摂取してよいかわいいの最大量を超えていますね。そこで、クールなAZKiを摂取しましょう。新曲2曲目、ライブの10曲目Eternuty Brightです。私の小学生時代のアニメのED感がある曲でした。

MCを挟み、新曲3曲目、ライブの11曲目光です。この曲は、事前に「初めて聞いたら何語かわからない」的なことを言われていたので、何語で歌っているか考えながら聴いていました。当然日本語ではなく、なんとなく英語っぽくなかったです。多分欧州の言語であるとは思うので、スペイン語かフランス語にbetします。光に続いて、世界は巡り、やがて君のものになる、いのち(アコースティックVer)としっとりと聴かせる曲が3曲続き、全開拓者が浄化され、召されたことでしょう。ここで号泣した開拓者も多いのでは?

その次のMCと曲、そこで私は一番泣きました。3000字も読まされて忘れていると思いますが、今回のライブで私は

推しの推し曲のコールをTwitterで提案したら採用された開拓者

となったのです。そうです、のんびりと、です。私はライブで心配事がありました。AZKi先生がやりたいと言ってくださったけど、どれくらいの開拓者に浸透しているのだろう?と。実際、すべてのツイートを欠かさず読んでいる人は少数だと思っています。また、読んでいてもライブのテンションで忘れている可能性もありました。

しかし、AZKi先生の監修のもと、コールの練習があったのです!考えてみれば、コールの練習などライブではよくあることです。しかし、この練習あるなしでは、浸透率が天と地の差で違うのです。さらに、開拓者は練習から完璧なコールを見せてくれました!

サッカーの応援では、コールに似たチャントというものを歌います。選手を応援するための応援歌みたいなものですが、これにも手拍子やジャンプなどがあり、初見では到底ついていけません。歌詞カードの配布や、動画の視聴による予習などはできますが、スタジアムに通い詰めて覚えることが多いです。そもそも、サッカーでは試合中にチャントを練習することはありません。しかし、ライブでは練習できてしまうのです!すごい!やったね!

と、まあライブでは当たり前の話は置いておいて、現地の開拓者全員で自分が提案したコールの練習をし、歌うわけですよ!これが泣かないわけないでしょう!会場で

今日何しようか?

\AZ輪廻!/

今日どこ行こうか?

\harevutai!/

とできて感無量でした。

そして続いた曲がリアルメランコリー!私が開拓者になるきっかけとなった曲です!しかも1stのツインテール衣装で最高でしたね。自分が着てるユニフォームの選手が決勝点を決めるような嬉しさです。

さらっと衣装チェンジをしましたが、これはVtuberだからこそできることです。衣装チェンジのタイミングも含めてライブの演出とするのはVの強みなので、もっともっと活用してほしいと思っています。

写真 : ayo kajino https://twitter.com/ayokajino

そのあとは怒涛のロック曲3連発!そして、AZKi先生作詞のfrom A to Z、AZKi先生作詞作曲のちいさな心がきめたこと、アンコール3曲と続きます。もうこの辺りになるとテンションで記憶が混濁しているためライブレポートが書けません!また、アフターミーティングは参加した開拓者の秘密なので書かないことにします。

解散

ライブ、アフターミーティングが終了したときにはすっかり夜が更けていました。宿としている友人宅へは1時間以上かかり、かつ翌朝も早かったためサケニミズには参加せず、アフターミーティングで仲良くなった開拓者とカレーを食べて帰りました。帰りの電車では疲れ果てて眠ってしまいましたが、無事帰ることができました。

総括

自身初のAZKiワンマンライブはほくほくの大満足でした。曲の順序やバランス、MCの割合などがちょうどよく間延びも詰まることもなかったと思います。

今までサッカー観戦との比較を申し訳程度に混ぜていましたが、共通点もいくつかありました。その中で最も大きなことはみんなで作り上げるものであること。です。サッカーはサポーターの応援があって初めて臨場感のあるスタジアムが完成します。サポーターの声が響かず、選手の声とボールがける音だけが響くスタジアムはとても悲しいものです。ライブも同じだと思っています。観客の合いの手、MCの返し、コール&レスポンスetc......どれも必要なものです。その点、今回のAZKi4thライブAZ輪廻では、開拓者と共に作り上げたと言い切れるライブでした。開催までのTwitterでの盛り上げ、入場時の番号呼び、コール&レスポンスなどに開拓者が楽しんで参加できていました。これは、リアルライブを繰り返し続けてきたチームAZKiの成果なのかなと思います。現在Vtuber界隈では、リアルワンマンライブをするVが増えてきていると感じますが、その中でも開拓者を含めたチームAZKiは先頭を、文字通り開拓していると思っています。

最後に、ここまで読んでいただきありがとうございます。今の文字数は5000字を超えました。これを読んで、AZKi先生のライブもしくはサッカー観戦に興味を持っていただければ幸いです。ご清覧ありがとうございました。

PS:そのまま大晦日まで関東に残り、NEOぽきぬいを手に入れました。次のリアルイベントはそのproject blueエルセとさめのぽきとの対バンライブです。日時は3月22日で場所は秋葉原エンタスさん!これはもう行くっきゃない!詳細はAZKi先生のTwitterもしくは公式HPからチェックだ!

Twitter:

公式HP: