スレッタ、ふっきれった……。
濃い30分（何度目だ？）でしたね。生徒に毛布、トマトを配るスレッタ。自分のせいで大勢が死んだと責めるミオリネ。きちんと話すニカとマルタン。やりきってすっきりした表情のシャディク。離反するペイル社。迫る宇宙議会連合と、ついに発動するクワイエット・ゼロと初登場のあれがガンドノード？そしてそして、いきなり出てきたキャリバーンという名のガンダム。なんか物騒そうじゃない？ついでにエラン5号もさくっと地球寮に帰ってきて、21話だけでどれだけ動いているんですか……。あ、闇落ちしたラウダがシュバルゼッテ乗るオチまでありました。

情報が多い分、その情報を視聴者にも分かりやすく伝える整理回でもあったと思いますので、個々の出来事については感想がわきにくく。ただ、スレッタが冷静に自分の出自と母親の感情について語っているシーンは、その後のガンダムに乗る決意と共に、ようやくしっかりと自分を持つことが出来た「主人公」として、心から応援できるキャラクターになれたと思いました。
ミオリネに迫るラウダを守るためにキャリバーン（アーサー王が抜いた剣でと思ったけど、テンペストの化け物は剣由来じゃ無いのか……）で駆けつけるのか？残り話数考えたら、ここらで二人が合流して、エアリアルとプロスペラとが対峙する展開になってほしいものですが、さてはて……。

本日大阪で開催された、「ちゃやまち推しフェス」で、キャストのトークショーを生で見れた（レポートもいずれアップします）余韻もあって、これからの展開もますます応援したくなっています。

第22話「紡がれる道」。エラン5号の会いたい人って、オリジナルエラン？なんか死亡フラグも感じるのですが、さてどうなることやら。キャリバーンのお披露目、デミバーディングフル装備の登場タイミング含めて、楽しみにしています。