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29歳も30歳も本質は変わらないけれど、過渡期の宣言と記録。

 先日、敬愛する吉田松陰先生の年齢を超えました...29歳までに伊藤博文級の人を育てるって偉業すぎます。私の29年では到底不可能でした。ちょっと悔しい。笑

 毎年恒例で、29歳を迎えた時の自分の思考を辿ろうとしたのですが、珍しく記事がなくて日記しかありませんでした。2022年の始めに言っていたことは、お茶を極める「以外」は実現しました(猛省)。「障害という言葉のない社会をつくる」原体験からずっと、社会に中指を立てているAngerとdefiant精神が原動力で日々生きている節が強いので、流石に日記には触れられません...笑

 昨年の誕生日は多分、数字を上げることしか考えていなかったからnoteに記録しなかったのかもしれません。(提供価値の最大化が数字以外ないと思ってしまいがちな仕事でした)
 営業には向いていなさそうと言われる事が多いですが、実は天職と言われて久しいです。(好きとは別ですが)

営業もできることをアピールする昨年2月の受賞写真

 そんな訳で昨年の2月はこの写真と、毎年誕生日にお参りする江ノ島、ユージーンスタジオの写真以外がなく、意識的に機械的な生活をしていたようなので、もう少し誕生日を遡りつつ。27歳目前の記録が目に留まりました。

どうせ死ぬから,に救われる20代から,社会から切り離せない30代がもうすぐで.それでも後少しだけ足掻いてみようか,とヨルシカを聴きながら来年のことを考える,26歳最後の夜.
26歳くらいが1番価値観の変化と葛藤していた気がします

 30歳は新しい家族やパートナーがいると思っていたらそうもならなかったので、まだ社会から切り離せないほどの鎖はありません。とは言いつつ、琴線に触れる貴重な出会いはあったので、限界まで働きながらも人と自立共生出来る道は見つけてみたいです。(イヴァンイリイチのコンヴィヴィアリティに近い)

 そんな訳で、30代も20代から継続して下記を心の奥底まで染み込ませて生きていきます。

ポジションを取れ.批評家になるな.フェアに向き合え.手を動かせ.金を稼げ.画一的な基準を持つな.複雑なものや時間をかけないと成し得ないことに自分なりの価値を見出して愛でろ.あらゆることにトキメキながら,あらゆるものに絶望して期待せずに生きろ.明日と明後日で考える基準を変え続けろ.
曹操の「天よ我に百難を与えよ」以来、心底腑に落ちる落合さんの言葉

(勝手に)恩師のこの言葉を最上段に据えつつ、30歳は
・ノブレスオブリージュ
・狂愚まことに愛すべし、才良まことにおそるべし
 諸君、狂いたまえ (吉田松蔭先生)
・想像力の無いやつはしね
 (自分にはよく言うけど他人には絶対使わない)


をValueとして生きていきます。の宣言。

 沢山お祝いもいただいて凄く嬉しい30歳のスタートになりました。恩はきっちり返しますが一年で返しきれなかったらごめんなさい。

 最優先は兎に角、圧倒的当事者意識と、自ら機会を創り機会によって自らを変え続けることで、ヘラルボニーを前進させます。

 そろそろ自分の言葉だけで生きられるようにもなりたいです。
 保護犬からわんちゃんを生活に迎え入れることでも、他者との自立共生感覚を育てたいし、自分の存在が直感的に必要とされる感覚を自己否定しなくなるよう努力することも生活の上での目標です。(隙間時間でSNSのワンちゃんを見続ける生活も脱却したい!)

 30歳の自分も人様にご迷惑をおかけし続けると思いますが、それ以上の価値を残せるよう日々生き延びます。

 引き続き、よろしくお願いいたします。

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