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『好感度』の勝手

 最近新しい職場になったのですが、何度経験しても職場の変化とはストレスになるなと思います(どんなに良い人達ばかりでも)。

記者会見、見ましたか?

 勿論、山ちゃん×蒼井優さんの電撃結婚会見です。めちゃくちゃ良い会見でしたね...聞いた話なんですが、山ちゃんは昔から凄く良い人だったようで。女子アナに知り合いがいるという人が、その女子アナが山ちゃん素敵!て昔から言うてたらしいので間違いない。多分。

 結婚報道前の山ちゃんは、モテない芸人No.1みたいな感じで、決して好感度が高いキャラクターではなかったですよね。それが今回の結婚、そして素敵な記者会見で好感度うなぎのぼり。世間の反応とは本当に無責任なものです...笑

「山里亮太さん」はきっと凄く良い人で、キャラクターとして演じてきたものが殆どだったのだと思います。自分が商品の芸能人とは皆んなそんなものでしょう。

好感度は作れるものなのです。

『好感度』とは、直近の行動にめちゃくちゃ左右されるもので、これは素人の我々にもよく当てはまる場面があるので気をつけましょう。

 例えば、会社での評価。半年に一回は評価がつくと思います。仮に4月から10月の評価がされるとすると、4月での成果と10月での成果が全く同じものでも、人は10月の成果の方が印象に強く、プラス評価に繋がります。
逆に、4月の失敗より10月の失敗の方が、程度は同じでもマイナス評価に響きます。

 好感度と評価がごっちゃになるようでは「良い評価」とは言えませんが、人が人を評価する場面ではこれは付き物です。

 芸能人の場合のように、実際に見たわけでも聞いたわけでもない『他人から聞いた話』も好感度に関わってきて、人を見る時、見られる時に勝手にフィルターがかかってしまうので気をつけたいですね。

 部下を持つ身であれば、この「好感度」に自分の判断が左右されていないかはよく気をつけないといけません。
 上司を持つ身であれば、理不尽な評価もこの「好感度」に左右されている可能性があるので、あんまり気にしない方が良いです。

結論:好感度は本質ではなく、勝手にコロコロ変わるものなので、気にせず生きましょう。

 それにしても、良い記者会見でした。殺伐としたニュースが多い中だったので余計、ああいうハッピーさは良いですよね。ほっこりします。

 それにしても、山ちゃん×蒼井優さんの結婚が「意外ーー!」と騒がれる理由が殆ど「容姿だけを見てる」気がして、世知辛いものだなと感じます。イケメンと美女は得だ...

#好感度 #山里亮太さん #山ちゃん #蒼井優

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