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手探りのドット絵本づくり②

中綴じセルフコピー機を試しにkinko'sへ行ってきました。
①の続きです。

▼▼原稿をつくる

原稿をPDF化してUSBに入れていきます。
描いた画像はPNG・・・ネット上で画像そのままPDF化してくれるページがあるのを後に知ることになりますが、その時はワードでPDFにエクスポートしました。その方法しか知らなかったんや。

とりあえずテストで4枚PDFを用意する。
文庫本サイズA6で製本したかったのでワードのサイズをそのようにした。余白ゼロにできねえ・・・ちょっと画像の位置が変になるが、テストなので細かいことは気にしません。

▼▼受付

キンコーズの受付で「中綴じのセルフコピー機を!!使いたいです!!」と言うと、お店のおじちゃんが「お、おう」みたいな感じで使えるコピー機を案内してくれる。

私以外のお客さんはみんな使いなれててテキパキ使っている。店員さんも基本的にこちらに関わらないスタンス。原稿見られたくない人もいるだろうから、そうだよね、こういう雰囲気だよね。でも誰か助けて~~~!つきっきりで横にいて~~~!!目でチラチラHELPを訴えるが、お店の人の忙しそうな背中が甘ったれんじゃねえぞと檄を飛ばす。
HP見る限りUSBから直接中綴じコピーできそうだったけど、分からな過ぎて、とりあえず原稿を一枚一枚プリントアウトしようと試みる。プリントアウトが基本のキだと思うのです。

しかし基本のキすらこなせぬ私。コピー機では用紙サイズは自動にせよと書いてあり、その通りにすると、なんか「B4の紙がねーぞ!」とエラーを吐かれてしまう。え・・・B4ってでかくないか?? PDFにする前のサイズがA6くらいのはずなんですがね・・・。

わかんね~~~~!!!

ふえーん!お店の人に泣きつくと「なんだこれ」という呟き。結局よくわからんのですが、サイズが変だったっぽいス。ワードの余白か?余白によるミスか? 

▼▼いったん撤退じゃ!!

やっぱフォトショイラレを持ってないとだめなのか!?クソが!!!フォトイラに関する卑屈さがすごい。
いったんキンコーズは引き上げて、コンビニで紙を印刷し、その後戻る計画であった。5歩先のファミマに行ってA6で印刷しようとする・・・が・・・A6なんてねーぞ!!?? なんだってんだオイ!! 冗談だろ!? ジィィィーーザス・・・(天を仰ぐ)

確かにA6の紙ってあんま見ないね。うん、そっか。目指してたサイズが最初から上級者向けだった。とりあえず選べる中で一番小さいサイズのB5で一枚印刷。

▼▼どうせならセブンの中綴じコピーを試してこう

キンコーズはまた今度リベンジしてやるぜ。で思い出したのがセブンイレブンの中綴じコピー機。数あるコンビニの中でセブンだけそれができる。キンコーズの方が少し安く仕上がるそうだったので先にキンコーズ行ったけど、どうせなら試して帰ろう。

セブンに入る。コピー機の前に立つ。・・・で、できねえー。調べると中綴じはひとつのPDFに全データまとめる必要があるみたい。○1PDF(4枚) ×4PDF(1枚ずつ)

分かったって・・・俺が悪かったよ・・・

▼▼猫カフェで折れた心を修復する

今日このまま何も成果がなく帰るのは嫌なので、行く予定だった猫カフェでPDFデータを作成する。ほんとだったら印刷できた冊子を猫とともにエヘヘと眺めるつもりだったのに、とんだ番狂わせだぜ。ふう。

かわいい

ついでにページ割りについても考えました。表紙抜きにして20ページになりそう。画像はあと13枚前後ですね!頑張って描いてこう。

▼▼再びセブン

リベンジセブン。テストで4枚、両面印刷でA4一枚となりました。

なんでA4でやっちゃったんだろ?もっと小さいサイズのB5も選べたのに。

色のくすみは思ったよりないですね。よかった。

フルカラー4ページ分が1枚になって100円。ってことは表紙含めて20ページ550円。やっぱフルカラーだと高いな。キンコーズでやっても500円はきらなそう。(前の記事で150円でできそうって書いたけど、あれは中綴じコピー機の使用料で、コピー代はたぶん別じゃないかな?聞いてないけど)

B5でもB4でも印刷料金は変わらんから、B4で印刷したのを自分で半分に切れば半額でつくれるな。でもきれいに切れるかな。

▼▼これからやること

・残りイラストを描く

・PSDファイルを開けるソフトを使って原稿テンプレートからデータ編集
キンコーズでのエラーが気になってて、やっぱりワードやイラレからデータつくるのはちょっと違うかな?と思い。HPでPSD(フォトショのデータ形式)→JPEG,PDFに変換って書いてあったんだよね。
調べてみたらフォトショじゃなくてもPSDファイルを開けるソフトあるみたい、触ってみようかと思います。


③を乞うご期待!

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