いきもの名：シャコ
学名：Oratosquilla oratoria

【登場するゲーム】

　シャコ目シャコ科のシャコ。ものすごいパンチの、カラフルな色で知られるシャコだが、カラフルな色のシャコというのは「モンハナシャコ」であり、単に「シャコ」というときには、白いシンプルなものを指す。
　しかし、ゲーム世界では「シャコ」と言っていても、実際には「モンハナシャコ」を指していることが多い。『あつまれ　どうぶつの森』と『カニノケンカ』は、おそらくモンハナシャコだろう。『妖怪ウォッチ』シリーズに出ているシャコは現実世界でシャコといわれているシャコで間違いないだろう。『Chillquarium』では、また色合いがなにか違うように見えるが、他にもカラフルなシャコがいるのかもしれない。

　シャコといえば、そのパンチ力で知られている。そのパンチは強く、『あつまれ　どうぶつの森』のフータの解説でも「つかまえた獲物にカマを叩きつける「シャコパンチ」は強力で、カニの甲羅を簡単に叩き割ってしまうほどなんですよ」と言われる。だからこそ、『カニノケンカ』でも猛威を振るえるのかもしれない。ちなみに、『あつまれ　どうぶつの森』ではシャコが水槽に対してパンチを繰り出す様子を見ることができる。その強さたるや。ゲーム世界で、敵キャラとしてあまり出会いたくないかもしれない。

※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。

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おまけ
 『あつまれ　どうぶつの森』でシャコパンチを見るときに、参考になればと思い、ゆるふわ生物学さんの動画を置いておきます。内容も面白いです。