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翻訳の差が、ゲームの差になる。英語版と日本語版、同じことを語っても、まったく異なる物語になるとき

さて、少し前にマガジンで宣言した通り、とにかくアウトプットするため、書きたいようにゲームレビューを書いた。
すると、ややポエミーになってしまって恥ずかしいし、バズらなそうなブツができる。
私は高校生頃はラノベ作家になりたいと思っていて、ラノベの文章を写本していた夏休みが一瞬あったりして、頭の中のお花畑が解放されてしまうのだ。その代わり、1時間で書き終えられた。
見返すと恥ずかしいが、キモイと言われなかったので良しとしよう(あまり書かない文体なので、良いも悪いも感想があると助かります)。

さて、このゲームは「倦怠期の恋人たちの会話の裏にある信頼が見える」と書いたのだが……本来の言語であろう英語で遊んでみたところ、ぜんぜん違うゲームだった。

まさか、日本人スタッフがいて、日本語訳も完璧に見えるこのゲームでこんなことが起きるなんて。思いもよらなかった。

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英語も日本語も同じ意味だけど、少しだけ違う

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げーむきゃすと は あなた を みて、「さいごまで よんでくれて うれしい」と かたった。