ゲームキャストがバズるために考えたテクニック基礎編。Twitter流ライティング

最近、「ゲームキャストのツイートは2.3万人もフォロワーがいるだけあってバズることが多いな」と言われるようになりました。
確かに、ここ半年は記事が100RTされることが普通になってきましたし、1,000RTのツイートも月に数回は出てくるようになりました。
しかし、これはフォロワーが多いから起きている現象ではありません。事実、2.1万人フォロワーがいた半年ぐらい前のゲームキャストはまったくツイートがバズっていなかったのです。100RTいったら大喜びするぐらいバズってませんでした。

今と昔の差は?

今と昔の差、それはバズりを意識して書くようになったと言うことに尽きます。意識してツイートすることで、バズりのヒット率をあげられたのです。今回は連載でそのノウハウを書いていきます。なお、最低限のフォロワー数はバズリを狙うには必要です。必要ですが、それもまたフォロワー200名だろうが大丈夫な方法があるので、また別の機会に書いていきます。

Twitterを頑張る意味

もともと、私が運営するゲームキャストというサイトが固定ファンに支えられており、外部からの流入アクセスがとてつもなく低かったので、Twitterで流入を得る必要がありました。ゲームキャストはSEOが弱く、アクセスのうちGoogleからの流入は10%程度でした。つまり、新規読者を得るために何か努力をしなければいけなかった。そのときに考えたのがTwitterを頑張ることでした。

しかし、Twitterでのバズりを意識するうちに、新しい事実に気づきました。「Twitterでバズった方が、ゲームサイトで真面目に記事を書くより、アプリのランキングに影響する」
という身も蓋もない事実です。

すごくぶっちゃけた話をしてしまうと、多くのゲーム系WEBメディアの1記事あたりのアクセス数は下限で1,000PV~1,500PVぐらいです。とてつもなく少ない。
どんなに「月間アクセス○億!」などと言っていても、これは『FGO』などのやたらにアクセスが多い記事や、攻略記事をのぞいて「新しい情報を提供する」ことに集中するとそんなものになります。実際、多くの広告媒体の資料でPV保証の下限を見ればわかります。

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