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”伸びる”タイトルやサムネイルについて

はじめに

「タイトルとサムネが重要!」
…YouTubeで活動している人なら共通の認識ですね。耳にタコ。

「じゃあ”伸びる動画のタイトルやサムネイルの作り方”は?」
ってノウハウが知りたい方が多いので、今回タイトルやサムネイルのノウハウをまとめさせていただきました。
タイトル2割、サムネイル8割の割合でお話ししていきます。

実際のアナリティクスやYouTubeの動画を用いて、効果や研究についてなんかお話しできたらと思います。

「お前誰やねん!」って方は、下記のNoteを見てください。はじめまして。
https://note.com/gameliver783/n/n7135b80784a7

Part.1 前提

サムネイルとタイトルの役割について

まず、前提として知っておいて欲しいことがあります。
『サムネインパクト』と『タイトル補足』

…復唱しましょう。
サムネインパクトとタイトル補足。
これだけ覚えてくれたら、このコンテンツがすんなり読めると思います!

YouTube=路上演奏

あとは、YouTubeは路上演奏と一緒って認識してもらいたいです。
…イメージしてください。


路上演奏のイメージ

①演奏者=自分の動画
②道幅=市場規模=需要規模
③通行人=インプレッション
④聴衆(リスナー)=インプレッションのクリック率(CTR)
⑤取巻(追っかけ)=ファン
⑥投げ銭=スーパーチャットやThanks機能で金銭的に応援してくれる人

…こんな感じでイメージしてくれればOKです。
結構この例え方が出てくるので、思い出してください。

YouTube SEOとアルゴリズムについて

YouTube SEOとは?

YouTube SEOって聞いたことありますか?
SEOというのは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の
略であり、『検索からの再生回数を増加させる』ために対策します。

例えば、『APEX 感度設定』といった検索をされた時に、
たくさんのヒット動画の中から上位表示させるために対策します。

『SEO対策は、検索順位を上げるために行うもの』って認識でOKです!
具体的にはタイトルやタグ、ハッシュタグや概要欄などの
メタデータでSEO対策することができます。

一番上位に来ている動画を、『SEO分析ツール』でチェックすると『66点』という結果でした。素晴らしい数値ですね!
上位に表示されるのも納得です。

60点を超えれば、SEO対策についてはほぼ満足な数値です。
理由は後述します。

後術ばっかりですみません。
ただ一気に説明しちゃうと話の脈略がぐちゃぐちゃになっちゃうので。
みんなのためだよ

YouTube アルゴリズムとは?

ではYouTubeアルゴリズムとはなんでしょうか?
答えは簡単で、『YouTubeを管理するAI』のことですね。
あなたへのおすすめや関連動画なんかは、このAIが選んでくれるんです。

このアルゴリズムを理解してしまえば、YouTubeもヌルゲーになるのですが、そうはいきません。それは何故か?簡単です。
動画内容問わず、上位表示やおすすめを独占されてしまうと悪用が簡単になってしまうからです。

極論、『ゲーム実況』と検索したのに選挙のPR動画や詐欺っぽいマルチ商材の動画が再生されたら嫌ですよねw
だからアルゴリズムは内部からじゃないと絶対にわかりません。

ですが、PDCAを繰り返した僕ならわかることがいくつかあるので、このコンテンツ内で少しお話ししていきます。

ただ、アルゴリズムに関しては、
あくまで仮説になることだけ了承してください。中の人教えてください!

Part.2 基礎編

ここからは、タイトルとサムネイルを作成していく中での基礎的な部分についてお話ししていきます。

タイトルについて

タイトルには、大きく2つの役割があります。
①インプレッションの増加
②サムネイルの補足

①のインプレッションの増加ってのが特に大切です。
”通行人”が増えてくれたら、”聴衆”が多くなる可能性が高くなるため、どれだけ重要かわかってもらえると思います。

②のサムネイルの補足については、最初に申し上げた部分ですね。
こちらについては後述します。

さらに、僕のコンサルだとYouTubeSEOの観点も大切にしています。
タイトルでもYouTube SEOが対策できるので、
サムネの補足+SEO対策の両方の観点から添削していきます!

サムネイルについて

サムネイルには、大きく3つの役割があります。
①インプレッションのクリック率(CTR)の増加
②インパクト性の露出
③コンテンツ内容の説明

まず、①インプレッションのクリック率(CTR)に大きく関わってきます。
(以下、CTRと表記)

CTRはアナリティクスで見れるデータで、下記の画像を見てください。

CTRの合格ラインは4~5%、6~9%は上々、10%を超えたら最高!!
…と思っています。人によって誤差はありますが….

②インパクト性の露出は、前述した通りサムネインパクトってことです。
めちゃくちゃ大事。ってかサムネインパクトって馬の名前みたいですね

”路上演奏”で例えるならば、『歌の上手さ』だったり、『服装の奇抜さ』
…なんかがイメージしやすいですかね?
”通行人”の足を止める要素になります。つまり”聴衆化”させる要素ですね!

最後に、③コンテンツ内容の説明ですね。
こちらもYouTube上でよく見られるサムネイルの構図です。

「え?サムネはインパクト担当じゃないの?」って思われた方もいらっしゃいそうですが、【Part.2 研究編】にて詳しく解説していきます!
矛盾RTAしているわけではありません。

サムネイル作成でつまづく底辺実況者ってめちゃくちゃ多いですよね。
収益者でも迷っていますね。実際自分もそうでしたしw
でも当たり前です。正解なんて無いですもん。

でもいくつかコツがあるので、一つずつ説明していきますね!

アルゴリズム考察
タイトルとサムネイルの重要性について

Q.自分のチャンネルを伸ばす上で、なぜサムネイルとタイトルが大切なの?
A.アルゴリズムから高評価されるため。(持論)

CTRが高い動画は、アルゴリズムから高評価を得て、更にインプレッション数が増加する』という理由です。
でもこれ、僕はほぼ正確な情報だと思っていて、噛み砕けば簡単です。

CTRが高いってことは、”聴衆”が多いってことですよね?
人集りができていたら、「みんな聞いてるし、自分も聞きたいな!」って”通行人”が多くなると思うんですよ。

だからYouTubeのアルゴリズムさんが”あなたへのおすすめ”って感じでインプレッションを増やしてくれるんですよ。

そんでもって、もっとインプレッションが多くなれば、サムネイルを見られる機会が多くなるってことですよね。
そこで”伸びるサムネイル”であれば、CTRが10%を超える。
超えたらYouTubeのアルゴリズムさんに気に入られる。もっとインプレッションが増える…。

お金がある人にお金が集まる仕組みみたいですね…(血涙)

つまり、YouTubeアルゴリズムによって、ユーザーから必要とされている”有益なコンテンツ”は大量に告知して、そうではない動画(底辺実況者の自己満プレイ動画)は一切露出させないアルゴリズムなんですよね。

”有益なコンテンツ”については別のコンテンツで後述しますが、簡単に言えば高評価やコメント、共有、視聴継続率、CTRなどが影響します。

ここで一番お伝えしたいのは、CTRが高い動画は”有益なコンテンツ”になるということですね。

6.9%の数値ってのは結構上々ですね。(みんな僕のコンサル受けて)

でも注目して欲しいのはそこではなくて、CTRが落ち込んでいる部分なんですよ。これが表すのはどういうことか。
2,700万回近くもインプレッション数があるという事は、このコンテンツに対してそこまで興味がない”通行人”にもインプレッションされている…。

つまり、YouTubeさんが”道幅”を広げてくれたんですね。
そう、『あなたへのおすすめ』や『関連動画』です。

”通行人”が増えて、それが興味の薄い視聴者層なら”演奏をスルー”される確率も高くなる。つまりCTRが下がるんですね。こちらを見てください。

上記を見て貰えば分かりますが、『10月22日』のタイミングで、インプレッションが上昇し、CTRが下がっていると思います。
金曜日の18時ってものあるかもしれませんが、明らかに数値の変動が激しいですよね。

つまり、アルゴリズムさんがこのタイミングで、”道幅”を拡張してくれた…と予想できます。

…YouTubeアルゴリズムから高評価を得るためにも、視聴者に”有益なコンテンツ”を提供するためにも、タイトルとサムネイルは重要なのが理解してもらえたと思います。

Part.3 準備編(属性・属性分け)

「さぁ、サムネイルを作るぞ!!…….…さぁ、どうしよう…」って方向けに、
サムネイルを作成する際のコツをお話ししていきますね!

その前にまず、コツを使う前の準備として、”属性”と”属性分け”について
お話ししていきます!

属性と属性分けについて

”属性”とは、『検証』動画、『解説』動画など
『何を伝える目的の動画なのか』が属性です。
ジャンルですね。

この属性を明確化し、特に推したい方向性(ペルソナ)に
特化させることを”属性分け”
と言います。

属性分けをすると、後述する”サムネイルの型”に当てはめるだけで、
『サムネイルの構図が完成』
します。

これがサムネイル作成のコツです!

属性を明確にしておくことによって、”道幅”と”通行人”に対して、需要と供給のバランスをイメージしやすくなります。

YouTubeを伸ばすだけなら、需要>供給になっている場所を探すだけなのでめちゃくちゃ簡単です。”そのジャンル”がやりたいかは別として

Part.4 研究編(属性分け)

ここからは、実際にYouTubeで投稿されている動画のサムネイルを参考にしながら、属性を分けていきます!

詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください!例外もあります。

①インパクト属性(衝撃・疑問属性)

さて、前述した通り『タイトル補足とサムネインパクト』について、典型例ですがこちらをご覧ください。

サムネだけ見ると、「ん??」と疑問を持ちますねw
このサムネだけで分かることをまとめてみましょうか。

  1. 銃的なものを持った一人の男性と、向かい合うゾンビ?のような大群。

  2. 右上に『VS』と記載されていることで、対立関係であること。

  3. 舞台はエジブト風の雰囲気。

ですが、あまりに情報が不足しています。”わからない要素”もまとめてみましょう!

  1. そもそも、ゲームのタイトルが分からない。

  2. サムネイルから企画内容を完全に理解できない。

  3. 誰がやっているか分からない。

こちらが挙げられますね。もっとありそうですが…。
でも、情報が不足していても『ゾンビの大群』はインパクトがあり、目が惹かれますね!!

ここで一旦、タイトルを見てみましょう!

『  ゾンビ1,000,000人 vs 1人の強すぎる人間戦闘ゲームが恐ろしくて
爆笑Ultimate Epic Battle Simulator 2】UEBS2 Nikola Tesla  』

タイトルから推測できることをまとめてみましょう!!

  1. サムネの”ゾンビの大群”は1,000,000体(人)いること。

  2. 1人の男性が強すぎること。

  3. ”爆笑”と記載されていることで、シリアスではなく
    ユーモア(ギャグテイスト)が強いコンテンツであること。

  4. ゲームのタイトルは、『Ultimate Epic Battle Simulator 2』であること。

つまり、タイトルとサムネイルをまとめてみると、分からない要素は『誰がやっているか分からない』ということだけ残っていますね。

ですが、実際にYouTubeでサムネイルの表示を見ると、『チャンネル名+アイコン』まで表示されていることがわかります。

つまり、”分からない要素”は無くなりました。無くなった上で、「面白そう!見てみよっ!」と思ってもらえたら再生されるわけです。簡単でしょ?

それでもって、なぜ『サムネイル→タイトル→チャンネル』の順番に見ていったかというと、実際にユーザーが視覚情報で認識する順番だからですね。

YouTube側もそれがわかっているからこそ、文字などのサイズが
サムネイル>タイトル>チャンネル名≒再生回数・投稿日・概要欄冒頭』の順番になっていると思います。

サムネイルをインパクトにする理由は、この”認識される順番”の中で
一番最初に目に入ってくる場所だからですね。

サムネのインパクトで「うわすげぇ!…どんな動画なんだ??」と引き付け、タイトルで補足の説明をして視聴を促すのがインパクト属性です。

インパクト属性のサムネイルは、『掴み』と言われる場所っていえば
イメージしやすいですかね。
ここで”スルー”されてしまうと、そりゃ”演奏”も聴いてもらえないですね。

②説明属性(共感属性)

次に、サムネイルを『コンテンツ(動画内容)の説明要素』として使用した場合の動画について、こちらをご覧ください。

もう、観たい。
まず”分かりやすく面白そう”なのと、”分かりやすくすごい人”ってことが
サムネ一枚でダイレクトに伝えられること
が、説明属性の強みだと思っています。

③ブランド属性(キャラパワー属性)

今度はブランド重視の属性を紹介します。

”誰がやっているのか”に特化させること』がブランド属性で、
わかりやすいのは”顔出しやキャラの立ち絵のサムネ”(Vやイラスト)
ってのが想像しやすいですかね?

これ「大手の特権だろ…」って勘違いされそうなんですが、もちろん一理あります。
ですが、”企画パワーが高い動画”に”あなた”の立ち絵や顔があれば、
ブランディングをすることも可能
です。

キャラの立ち絵で、その人の名前が分かる』レベルなら、
十分チャンネルパワーやキャラパワーが浸透してますね。

④チャンネルパワー属性(例外属性)

The・例外。大手の特権。なんでもあり。ずるい。
…はい。
見ての通り、下記のようなサムネイルを見た時、
僕は「うおぉ!!観たい!!」とは正直思いません。

ですが、『投稿主』に注目してみましょう。

…..「「「うおぉ!!観たい!!!」」」

つまり『投稿主のネームバリューやブランド』で伸ばせてしまうんですね。
もうこうなってしまったらなんでもありだと思っています。
(ただ、この方達もここまで来るのに沢山悩んで沢山努力して沢山改善してきたはずなので、相応の評価だと思っています。

なので、駆け出し実況者やこれからゲーム実況を始めようとする方たちが
「あ!これでいいんだ!!」って勘違いしないよう、釘を刺しておきますw

Part.4.5 研究編(型)

ここからは、サムネイルの”型”について説明していきますね!
コツを使うまでもう一息。頑張りましょ!

そもそもサムネイルの”型”というのは、
『どういった方法や順番で、サムネイルを作成するか』というお話です。

①サムネ先行型(サムネイル→動画の順番に作成)

サムネイルをイメージ→それに合わせた動画を撮影が結構簡単ですね。
理由としては、サムネイルを作ってから動画を作成すれば、そもそもサムネイルで悩まないですよね(暴論)

前述した、『サムネの役割③コンテンツ内容の説明』に該当するものは、
検証動画や攻略(解説)動画なんかはイメージしやすいかな。
発信したい情報(コンテンツの内容)が明確になっている際に使いやすい型ですね!

上記の動画は、shu3という方の動画なのですが、いいサムネイルですね!
もう何よりも分かりやすい。
”100時間”という、インパクトの塊の要素を、
文字サイズを大きくする
ことでさらに強化しているのがいいですね!

②サムネイメージ型(撮影中にサムネイルをイメージ)

これは少し難しいですね。自分のチャンネルやYouTube市場全体で”伸びるサムネイル”がわかっていないとなかなかできません。
”伸びるサムネイル”の見つけ方については後述しますね。

この動画で渋谷ハルさんがおっしゃっていましたが、
動画制作に慣れてくると、撮影段階で"サムネイルが見える"んですよw

③テンプレ型(サムネイルをテンプレート化)

サムネイルのテンプレート化については、正直おすすめしにくいです。
何故か?危険だからです。
ある程度動画本数を出して、”自分なりの正解”を見つけてしまえればいいですが、良くも悪くも実験ができないため、PDCAを回し終わったゴールだと思ってください。

テンプレート化のメリットは2つあって、どちらも絶大なメリットです。
それは、労力削減とキャラ付け(ブランディング)ができることです。

ただ、1つだけ唯一にして最大のデメリットもあります。

一つづつ説明していきますね!

こちらはMKRさんというゲーム実況者さんですが、見事にテンプレート化してますねw
最大のメリットとしては、労力の削減ができます。デカすぎる。
いちいちサムネの構成を考えなくて良くなります。

上記のサムネであれば、文字色や文字サイズ、配置が固定されてるので、
純粋に、中央のゲームパッケージ画像を差し替えるだけでサムネの出来上がりです。凄い。

もう一つのメリットとして、サムネイルのデザインを統一することでキャラ付け…つまりブランディングができます。
具体的にいうと、『あ!このサムネMKRさんのだ!!』と認知させることができることです。


ちょっと話がずれますが、こちらをご覧ください。

東海オンエアさんが動画にしていましたが、『〇〇さんはこういうサムネを作りそう…』って部分に注目して出来上がった企画なのですが、
この”こういうサムネ”=〇〇さんっぽいってイメージは凄くて、
サムネイルでブランディングができてるんですよね。


話を本題に戻します。

テンプレート化のデメリットしては、”数字”が安定します。
”数字”ってのは、再生回数やチャンネル登録者増加数など
ですね。

「全然安定していいじゃねーか!!」「何がデメリットだ!!」
なんて怒号が飛び交いそうですが、ちょっと聞いてください。

”安定”しちゃってるんですよ?再生回数も、見てくれる視聴者層も。

つまり、一部上場の大企業の給料みたいなもんですw
安定してるけど、上がりにくい。ってことです。

普段とは違う動画(もこうさんとのコラボ)だけは例外

こちらもMKRさんの動画ですが、どうでしょうか?
ほぼほぼ再生数は安定していると思います。
この再生数の安定から分かることは、”リピーター”が多いってことですね。

リピーターが多いということは、新規視聴者を獲得しにくい代わりに、リピーターに需要があるコンテンツということが分かりますね。
つまりファン向けのコンテンツってことです。

リピーターなどのアナリティクスに関する詳しい内容については、
別のコンテンツでお話ししています。

逆に、MKRさんの動画で一番再生回数が多い動画は上記のサムネで、
再生回数は『257.7万回』です。凄い。てか動画がめちゃくちゃ面白いw

これテンプレート化してる動画のサムネとは大きく異なっているため、再生回数も”テンプレート”と比べ大きく異なっているのがわかると思います。

まぁ正直、MKRさんくらいのチャンネルパワーや平均再生回数があればそれでいいのかもしれませんが…。僕もファンの一人ですしw

Part.5 構成編(伸びるサムネの共通点)

ここからはパターン化しましょう。
一つずつ言語化しながらパターン分けしておくと、実際にサムネイルを構成する際にイメージしやすいと思います。

パターンとは、サムネイルの構成の話になります。

①分割(比較・対立)パターン

分割パターンは、意識すればたくさんの動画のサムネイルになっていることがわかります。早速紹介していきます!

上記のようなサムネイルですね。『〇〇集』とか『〇〇選』というタイトルでよく見かけますね。シンプルでわかりやすい。
あとは、『アニソンメドレー』とかの動画のサムネイルも、
こういった分割パターンが多いですね。

分割パターンには、似ていますが少し異なる比較(対立)パターンも、YouTubeではよく見かけられるパターンですね

この動画のように『ビフォーとアフターを比較』しているサムネイルも伸びていますね。あとは…

上記の動画のように、『初心者VS上級者』『新VS旧』のような『対照的なものを対立』させているパターンもよく見られます。

②文字パターン(タイトルインパクト)

説明属性のサムネイルとほぼ同じです。
情報量の多さ・インパクトをダイレクトに伝えられるメリットがあります。
ただし注意点があり”企画パワー”がないならやってはいけないサムネです。
(面白くなさそうなのも、ダイレクトに伝わってしまうからですね)

…つまり、”(誰が)何をやっているのか”が重要視されてしまうからです。
(”世界一位”や”初心者必見”…的な『文字でインパクトを出せればOK!』)
視聴者に伝えられるのは文字だけなので、
”企画パワー・キャラパワーがないならスルー確定です。

結末編(結局)

『まず、人気動画からパクろう』…ってのが僕の結論です。
(ただ、『その動画が伸びた要因がどこにあるのか?』ってことを理解することが大切ですけどね。)

そもそも、なぜパクるかというと
『今あなたが考えうる構成やオリジナリティ』は、
先人達が実践・思考し、『実践して伸びなかったor避けて通った』確率が高いからです。

もっというと、”先人達が伸びた動画”は、人間の潜在的な欲求や心理的に、
『観たくなるような構成』になっている確率が高いんです。

つまり、
『先人達の数年の努力を糧にできる』
『先人達の失敗から学べる』
ってことですね。最高の教材です。

もっというと、先人達に『専門的に心理学やデザインに特化している人』
がいれば、その人達の創意工夫も吸収できちゃいますね。
(ちなみに、”パクる”の聞こえが良くなかったら、”モデリング”って言いましょう。ドヤ顔で。)

もちろんあなたのアイデアで、新しい”流行”ができる可能性もあります!
正直伸びる伸びないに関わらず、どんどんクリエイトしてくれるのが
一番の楽しみだったりしますw

今回、沢山の方から「サムネやタイトルで悩んでます…」という声を
いただいていたので、Noteを書きました!

また他にわからないことがあったら、ガンガン質問して、
ガンガン成長していきましょう!

で、宣伝になりますが…..

「このNoteを読んでも悩む…」「サムネ作ったけど、これでいいのかなぁ」
「企画が思いつかない…」
って人は、期間限定で無料相談をおこなっているので、
是非一度お話ししましょう!!

もし気になる方は…
①公式LINEに登録
②「無料相談して欲しい!」と送信

この2ステップだけお願いします!
以上、MITOでした。

今回のNoteのおさらいです。
属性→誰にどんなことを伝えたい動画か
型→どんな方法でサムネイルを作成するか
パターン→どんな構成にするか

MITOの公式LINEにいくらでも悩み相談してね

もしあなたが、公式LINEの使い方とかSNSの運用方法とかで悩んでいるなら、ぜひ僕の公式LINEにその悩みを伝えてほしい。

なんか色々伝えられることがあるはずだから!!
公式LINEは下のURLから↓

https://lin.ee/kB0VYvL

それでは!

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