今朝未明、あったかマットのコードが何者かによって破壊されている事件がありました。

このようにケージ外側から専用クリップで留めており、コードは届かない所にあったはずですが…
第一発見者によると「コードが引っ張り出されていた」とのことです。

このような有様になっていました。
鋭い刃物で傷付けられているようで、中身の電線が見える状態です。

地方在住 無職女性 ぽたと(1)の自宅内で起こった事件であるため、被害者であると同時に容疑者となります。
その容疑者と実況見分…なぜか遠くから見ているだけでした。

念のため損傷部位と歯型の鑑定を実施、結果は…

完全に一致しました。

彼女は被害者のフリをした犯兎だったのです。

その後の取り調べで
「たまたま爪が届きそうな位置にかじれそうな物があったから。」
「かじれそうな物を見ると、かじらずにはいられない。」
「かじれそうな物を見せてくる人間が悪い。」
などと供述しており、反省する様子は見受けられません。

人間は
「あったかくなるような物を探したが、どうしてもコードが付いている。そのコードもかじられないよう最大限考慮し、こうして外側に留めれる物にした。」

意見が食い違っています。

裁判の結果
「カワイイので無罪」
と、予想通りの判決になりました。

人間
「物が壊されるのは全く問題ないです。それよりも、かじった時に感電しなくて良かったです。今後は違う方法を考えます。」


今回の事件でいかに人間は兎様より下なのか、ということがよく分かりました。


読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日　2021/11/20