GAMETRIBES Vol.2(C91同人誌)に寄稿しました

以前のエントリで、新宿のゲームバー16SHOTSさんの発行するゲーム書籍「GAMETRIBES」に寄稿したお話を書きましたが、今週末の冬コミにて頒布される新刊にも寄稿させていただいたのでそのお知らせとなります。下記のツイートをご覧ください。

このエントリを書いている明日の12/29に頒布されます。今回もゲーム開発者、業界関係者、ショップ関係者など様々な方々の記事が掲載されますが、今回私が書いたのは、前回のゲームセンターの思い出話とは打って変わって、「TIS-100」というプログラミングゲームの紹介および攻略記事です。

このゲーム、ジャンルとしてはロジックパズルに分類してよいかと思うのですが、実際にプログラミングをおこなって問題を解くという、非常にハードコアな作りになっており、普段からプログラミングをしている人でないと、まずとっかかりがないようなゲームになっています。

しかしながら、Steamでは「プログラミングゲーム」というタグができるほど、最近では新しいジャンルとして認知され始めており、本作もハマる人には大変ハマるゲームです。(私も相当ハマりました)

もっとプログラミングゲームを楽しめる人が増えてほしい、という思いがあったことと、このゲームをきちんと紹介している「日本語の」記事がネットで探した限りでは見当たらないということから、記事にする価値があるのではないかと思い、今回またお願いして寄稿させていただいた次第です。

元々プログラミングに関する参考書の類は書いたことはなかったのですが、プログラマではない人に向けてプログラミング(ゲームですが)を教える文章を書くというのは非常に難しいということを今回知りました。今回も原稿を添削していただいた16SHOTS店主さんには大変お世話になりました。

今回も、冬コミでの頒布後に通販や一部店舗での販売をおこなうかと思います。冬コミに行かれる方(特別価格での頒布です)も、そうでない方も、もしご興味をお持ちいただければお手に取っていただければ幸いです。


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