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リファーラルについて思う事

リファーラル見つけにくい

前職では採用する側として、自分が転職する時は新しい仕事を探す側として両方の場合でリファーラルがなかなか見つからない。
世の中にはたくさん求人があって、可能であれば誰かの紹介で見つかると採用する側としては、その人のことをよく知っている人が仕事の内容を理解して勧めてくれているのでミスマッチの可能性は大幅に下がる事になる。
なのでリファーラルもっと簡単に見つかればいいのにって思った事が今回のテーマを書くきっかけである。

これまで一緒に働いて来た人を思い返してみた

リファーラルの事を考えるにあたり、基本的には今いる働いている会社にマッチする人が知人でいれば声をかける、というのが基本的なリファーラル発生トリガーにになると思う。
その際にどんな人に声をかけるのか、能力的なことはもちろん大事だがそれ以上にまた一緒に働きたいと思っている事、こちらの方が影響力が大きいのでは、、、なので
今まで一緒に働いて来た人(社内、社外両方)でまた一緒に働きたい人をリストアップしてみようと思い、Evernoteのメモを開いて順番に名前を書いていった、昔の記憶になればなるほど記憶もあいまいなので10年以上前になると名前が挙げられないという現象が発生。
それって記憶の問題だけではない気がする、当時あまりにも自分が未熟だったので、一緒に働いていた人が何が得意でどんなふうに仕事をする人なのかまったく理解できていなかったという事なのではなかろうか、、、、、
といってもしょうがないのである一定時期以降が対象となる。
やはり直近になればなるほど名前が上がる、面白い人たくさんいたなぁ、また機会があれば一緒に働きたいと思う方が見つかる。

自分はどうなんだろう

ここで、逆に、自分は誰かからまた一緒に働きたいと思われているのだろうか、、、、、という事に考えがいたる。
癖強いしなぁー、0ではないと思うけど、きっと多くもないだろうなぁー
特定の人には熱烈に思われている可能性はある、、、
そう感じられる事が全てではないが自分が一緒に働きたいと感じる相手から同じように感じられる自分ではありたいと思う。

"一緒に働きたいと思う人"が"一緒に働きたい人"

最近ではLinkedinをはじめさまざまなSNSが仕事を探すツールとして便利になっているただ現状の機能では”この人とまた一緒に働きたい”という情報が入っているものはおそらく存在しない(※もしあったら教えてください、ぜひ使ってみたい。)出来れば自分が一緒に働きたいと思っている方がそう感じている方とも何かのきっかけでお仕事が出来ればと思う。
物理的に紹介して貰えばいいだけなんだが、リファーラルとなるとなかなか簡単に紹介という流れに繋げられない。
もっとコミュニケーションスキルが高かったら、人見知りじゃなかったらと思うがあんまりこっち方向のスキルを高めることにリソースを使う気持ちにはなれない。
ぜひ時代の進化と共に技術的な方法でこの点を解決してほしいものである。

まとめ

今回、一緒に働きたい人を思い出していく作業はとても楽しかった、今まで色んな人と一緒に働いて来たし、その中で面白い人がたくさんいた。
今でもお付き合いさせていただいている方もいて、とても恵まれていると思う、これからもそう思える方と出会いたいし、自分自身もそう感じられるよう人格的に能力的によりレベルアップして行きたい。

筆者紹介

現在、都内ベンチャー企業で勤務
40代半ばの現段階で勤めた会社は8社目
ありがたい事に転職をする毎に待遇は上がって来ています。
最終学歴は高卒で、大学を中退したタイミングで小規模な広告制作会社の営業としてキャリアをスタートしました。
基本的には営業属性の仕事が多かったですが様々な業種に関わり、初めて転職した30代前半では苦戦の連続でした。
たまたま4社目の会社の仕事がハマって、そこから仕事の仕方が見えてきました。
そして業務の中で逆に面接をする機会も非常に多く持つ事が出来ました。
転職の両面に関わったからこそ感じている、いろいろな事をまとめてみると面白いかなと思い、コレを書いています。

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