YamatoN/ヤマトンの経歴10代で大会活躍・解説→クロスファイア・AVA・オーバーウォッチプロゲーマー→石油王ストリーマー】


こんにちはゲーム実況ウォッチャーミズタニです。
今回はデトネーターストリーマー部門のYamatoNさんについてご紹介させて頂きます。
ヤマトン さんは10代の頃からFPSの大会でご活躍されており、様々なゲームで結果を残しています。
現在はツイッチでストリーマーとして活動されていたり、大会の解説としてもご活躍されています。
この動画では、ヤマトン さんのプロフィールや、プロゲーマー時代のご活躍、配信者としてのご活躍についてご紹介させて頂きます。

プロフィール

まずは、ヤマトン さんのプロフィールをご紹介させて頂きます。
本名はハヤシユウトさんと言うそうです。
生年月日1990年7月4日で、現在30歳、デトネーターストリーマ部門のスタイリッシュヌーブさんと同世代でございます。ご出身は東京都です。

ヤマトンという名前の由来は、最初「YAMATO」という名前でプレイしたかったそうですが、同じ名前が多すぎた中、当時同じチームだったSniperZombie (スナイパーゾンビ)さんに「YamatoN」という名付けてもらったそうです。

その時からずっと気にいっており、今でもヤマトンという名前を使っています。
配信中はヤマトンさんと呼ばれるよりは、先生と呼ばれることが多いイメージです。

なぜ先生と呼ばれるのかというと、きっかけは中国にあるようで、中国ではベテランのことを老子・先生と呼ぶ習慣があり、そこで名付けられたそうです。


ヤマトンさんは10代の頃からPCでFPSゲームをプレイしていたそうで、初めてのPCゲームはドリームカップというサッカーゲームです。

ヤマトンさんは当時部活でもサッカーやフットサルをしていたのですが、「家に帰ってもサッカーができる!」とはしゃぎながらプレイしたそうです。

FPSでは『サドンアタック」が最初だそうです。

今でこそ日本でもPCゲームを10代からプレイする方が増えてきましたが、ヤマトンさんの世代でPCでゲームをする方はかなり少なかったと思います。更にFPSゲームとなると、もっと少なかったと思います。

ヤマトンさんがPCゲームのオフ会に参加しても、自分と同い年の人はいなかったそうで、オフ会参加者からも10代でFPSやってるの?と驚かれたそうです。

プロゲーマー時代

10代の頃からPCゲームに夢中になるヤマトンさんですが、10代うちから大会に参加されています。

ドリームカップのシーズンリーグにはじまり、FPSゲームでの初めての大会では『Sudden Attack』だそうです。

その時初戦から強敵と当たってしまい、悔しい思いをしたそうです。そこからFPSゲームに本格的に取り組むようになったそうです。
その後ヤマトンさんが名を馳せ始めたのが、クロスファイア。
クロスファイア内のクランに所属し、攻撃的なプレイヤーとして有名でしたが、2008年から2009年頃は公務員試験のため、活動休止されていました。
しかし、2010年8月、韓国ソウルで開催された「e-stars Seoul 2010」というアジア大会にクロスファイアが競技種目に選ばれることが決まり、一緒にやっていたクランメンバーから新クラン「Vault」の誘いを受けることで、復帰しました。


2010年4月6日からは「Vault」に正式加入しました。国内大会では全て優勝し、世界大会ではE-Stars Seoul 2010では準優勝を果たしました。
オフライン大会への参加は、この世界大会が初めてだったそうです。

「Vault」はこの時から、ゲーミングデバイスメーカーからスポンサードされているチームで、今のプロゲームチームの走りでございます。

世界大会で中国チームに敗北してしまったことをきっかけに、海外遠征もされています。

学生でありながら、ベトナムに1ヶ月海外遠征されており、切り詰めながら生活されていたようです。

そこでは、ヤマトンさんの噂を聞きつけ、ベトナムの競合チームが集まって対戦してくれたそうです。

2012年~2013年はクランクラン「Spline」としても国内大会や数々のイベント活動を行なっており、今のesportsの基礎を築いています。


スペシャルフォース2やカウンターストライクの大会でも優勝を重ね、結果を残していきます。

選手として活動しているなか、解説としても活動されてます。

20歳前後ですでに大会の解説役として、抜擢されており、若い内から注目されていました。
その後、FPSゲーム「A.V.A(アヴァ,Alliance of Valiant Arms)」に移行し、強豪クラン「Galactic(ギャラクティック)」に所属していました。


そして、2015年1月1日に同じく世界的な大会の実績を持っていた「DeToNator」へ移籍しました。AVAでは始めるのが遅かったため、レギュラーメンバーではなかったヤマトンさんが目をつけたのが、オーバーウォッチ。

発売前のベータ版をプレイして今後流行ると確信し、チームを結成することを決めました。

ヤマトンさんがチームを作るに当たって、ただ強いだけのチームではダメだと感じていたそうです。
強くなった時に次に必要なものはお金で、多くの人が注目してくれ、応援してくれるチームを作る必要があると考え、StylishNoobさん、SPYGEAさん、XQQさん、delaveさん、Siorinさんなどで他のゲームで活躍されているプレイヤーを集め、デトネーターオーバーウォッチ部門を設立しました。

オーバーウォッチでは世界大会に出場しています。
2016年10月にはオーバーウォッチ部門第1期終了に伴い、プロゲーマーとしては引退しました。
デトネーターストリーマー部門に移籍することになります。
ヤマトン さんは応援されるチームを作るには、イベント活動も必要であると感じていました。
しかし、プロゲーマーである以上選手としての練習も必要となります。
練習とイベント出演では時間が足りません。デトネーターが応援チームになるための活動のひとつとして、配信というかたちで発信しているそうです。


ストリーマー

2016年10月からは配信者として活動されています。
基本的にはPUBGやフォートナイトなどのFPSゲームが中心で、最近はAPEXレジェンズのランクマッチに挑戦しています。
その他にも、FPSに限らず様々なゲームもプレイされています。

ヤマトンさんの配信は、和やかな雰囲気で進んでいきますが、配信の中で「石油王」などは普段から配信をみていないとよくわかならい単語がでてきます。

石油王という単語はヤマトンさんご本人を指しており、その理由は顔がアラブっぽいからだそうです。
ヤマトン さんのお顔は鼻の高く、彫りの深いので、そのように言われるようになったのかもしれません。
このネタは本人公認のようで、なんと石油王っぽい恰好をしてインタビューを受けたもございます。
更に最近では石油王Tシャツまで販売されています。


そして、最近はPUBGモバイルの解説役にも抜擢!

ご自身も配信でPUBGモバイルをプレイされるようになり、ソロスクで20キルを達成!

現在ではランクでエースや征服者を目指しています。

ヤマトンさんの配信の魅力は、ストイック、あらゆるゲームに並々ならぬ努力をするところであると思います。
ヤマトンさんは、ジャンルを問わず様々なゲームをプレイされています。
初めてプレイされるゲームは当然あまりうまくないのですが、研究を重ね、どんどんうまくなっていきます。
ゲームがうまくない時からうまくなるまでの過程を配信をみせることで、ヤマトン さんとみている視聴者との一体感こそがヤマトンさんの配信の魅力だと思います。


そんなヤマトンさんの配信はツイッチで視聴することができます。
たまにおやすみされることはございますが、ツイッチはほぼ毎日配信されております。
大体お昼頃から夕方まで配信されていますので、興味を持った方は是非ご視聴ください。
また、YOUTUBEチャンネルの方にもダイジェスト動画が上がっています。
ヤマトン さんのご紹介は以上となります。
YOUTUBEの方では、ゲーム実況者や配信者の経歴や魅力を伝える動画を投稿していきますので、そちらのご視聴もお願いいたします。

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