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ネガティブ感情とうまく付き合うお話

Gaminです。

ネガティブ感情に悩まされている方、いませんか?

なんて自分はダメなんだ
なんで自分は失敗ばかり
なんで自分はこんなに落ち込みやすいんだ
なんで自分はこんなに傷つきやすいんだ
仕事したくない、いきたくない
しんどい

ネガティブな感情に引き込まれたら最後、無限の負のスパイラルに陥り、身動きがとれなくなって、何もする気が起きなくなって、自分、なにやってるんだろう・・・。


負の連鎖が続いたりしますよね。辛いですよね。この感情、こんな性格、どうにかしてやりたいですよね。そう思う方にこのnoteを開いて頂いけたと思います。(そう思いたい)

ネガティブ感情と付き合う方法

結論からいうと、日誌をつけることがオススメです。
日誌といっても、そんな大それたものでなくてもいいんです。日誌の書き方は簡単です。今思うこと、ネガティブな感情、鬱な気持ちを思うがままに書きましょう。なんでもかんでも書きなぐってやろうってくらいの気持ちで書きましょう。ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、(私も最初は抵抗がありました)この日誌は誰かに見せるものではありません。体裁の整っていない文章汚い言葉で構いません。頭に浮かぶネガティブな感情を全部書きなぐってください。

無駄な感情は物理的に書き出してやる

この”書き出す”という行為は、三つのいい効果が得られます。

ひとつ目は、ネガティブな感情を書き出すと、その感情を客観視できるようになることです。心理学・脳科学界隈からもよく言われる話なのですが、人間はどうやら、自分たちが思ってるよりも自分の感情を理解できてないようなのです。自分の感情を形にして、可視化してやると、感情を客観的に受け止められるようになり、心がすーっと落ち着いてくるんです。

二つ目。この”書き出す”という行為によって、自分の脳の領域のほとんどを占めてしまっているネガティブ感情を物理的に外に追いやる効果があります。容量がいっぱいになったPCのデータをUSB等の外部メモリに移してやるイメージです。このイメージと全く同じで、脳に詰まったネガティブな感情を日誌に書き出すことで、脳をすっきりさせることができます。

三つ目。”書く”という行為自体が、心を穏やかにしたり、静かにさせる効果があります。マインドフルネス界隈ではよくオススメされる方法です。

いかがですか?日誌を書くことは良いことづくめです。私は常にこの日誌ノートを常に持ち歩いて、思うがままに書きなぐっています。

悩みがちっぽけになる

日誌をつけることには、もうひとつだけ、良いことがあります。


過去にどんなことで悩んでいたのか苦しんでいたのか、書き綴った日誌を見返すことで振り返ることが出来ます。書いた当時は、本当に苦しくて辛い気持ちで書いた日誌です。しかし、不思議なことに昔書いた日誌を見返すと、どれもちっぽけな悩みに見えるんです。私はかれこれ1年以上日誌をつけ続けてきました。1年前の日誌を見返すと「あー、こんなんで悩んでいたなー笑」とか「小さいことで悩んでいたなー」とか思うんです。

すると、「今、自分はこんなにも辛いけど、1年前はつらかったことがどうにかなったように、今回もきっと大丈夫だ」っていう自信が生まれてくるんです。

ぜひ実践して、続けてみてください。ネガティブになった時に書いても良いし、寝る前に10分でも良いから日誌をつけてみるのもオススメです。

この方法は下記の本でも紹介されています。他にも、ネガティブな感情と付き合う方法が紹介されています。気になる方はチェックしてみてください。

お話のまとめ

ネガティブ感情を全部書き出して、吐き出してやると、楽になれるよってお話。
でした ( = v = )


他にも、心理学・メンタルヘルスについて自分が思ったこと・悩んだこと・知恵を読者のみなさんと共有していきたいと思っています。※スタバのコーヒー奢って聞く価値あったな、と思っていただけたなら、カンパしてもらえると嬉しいです。ありがたく書籍代に使わせていただきます。