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【追記】クリエポ・ギフトショーに使える出展費用の一部を支援してくれる「展示会等出展支援事業補助制度」

■申し込まないともったいない補助金制度

クリエイターが個人で出展するのに結構金額がかかる商談イベント。
そんな商談イベントを対象とした補助金支援制度があります。
区や市によって補助してくれる金額、募集時期などは違いますが、「どこで」「どのように」「いつ」申し込むかを書いていきたいと思います。

■どこで?

お住まいの市や区の役所に電話で確認するのが早いです。市や区のサイトを見てもわからなかったり、該当するのかもわかりづらいので電話、もしくは直接役所に出向くのが一番です。先着順で枠があり、申し込み期限も各、市や区でバラバラです。

◆負担(補助対象経費となるもの)していただけるもの

・「展示の出展小間料」
・「展示会の自社スペースの装飾に係る内装工事費」
・「展示会で配布する販促費(パンフレット・名刺など)
・「出店場所までの展示物運送費」
の2分の1(限度額20万円)←市や区によって限度額や割合も違います

クリエイターEXPOにかかるほとんどの経費が対象となるので、出展料が高くなっていってる今、少しでも活用しましょう

■市や区によって補助金の金額や経費と認めてくれる区分が違います

例えば、静岡市「静岡市クリエーター活動支援補助金」はかなり創作活動を行う経費の一部を補助してくれます。
展示会の出展に係る交通費(航空機の場合は、エコノミークラス)、宿泊費、小間料、小間の展示装飾費、通訳経費(海外への個人出展の場合)、出展物輸送経費
補助額:補助対象経費の1/2以内の金額(但し、20万円を上限とする。)

以下は僕の住んでる埼玉県某市の場合です。土地によっては先に申請して、あとで結果報告のところが多いかもしれません。

■申請必要条件(市や区によって違う場合もあるので確認してみてください)

・申請する市や区で活動してること
・3年以上事業活動していて、かつその市や区で1年以上活動していること
・個人事業主として開業届け出していること
・同一年度内に他の補助金の交付を受けてないこと
・3年連続で補助を受けることはできない

■申請するのに必要な書類

市や区のサイトからダウンロード可能
◆指定の申請書類×8枚記入(計画書や内訳書、申請書など)
◆口座振込払依頼書
書き方は役所で教えていただけます。

市や区の役所で発行
・完納証明書の写し(発行手数料200円~)市収納推進課にて発行
※市税に滞納がある場合には、完納証明書は発行できません

◆展示会にかかった経費の領収書
・クリエイターEXPOのブース料金の領収書(運営にメールすると発行してもらえます)
・展示物の領収書、配布物の領収書。領収書が発行できない場合は、振込だことがわかる通帳や、インターネットバンキングのコピー

◆展示会資料
・クリエイターEXPO招待状を提出(展示会の詳細記載されているのと、作家名も掲載されてるため)
・配布したパンフレット冊子1部・名刺1枚
・ブース写真(ブース全体・壁のタペストリー・角のパネル)
・作家のホームページ(活動確認の為)

以上のものを用意して役所の窓口に。

この他にも個人事業主でも申し込める「小規模事業者持続化補助金」というのがあります。こちらの方はちょっと難易度高いのですが上限50万円までとかなり高め。詳しくはコチラへ。

市区町村が実施している助成金、補助金を検索するにはコチラ

【追記】■書類を役所に提出して

下記スケジュールを見るとハイスピードで処理されていたようです

4/8(月)書類を役所に提出(役所で記入)

4/11(木)クリエポブースの出展費の領収書をメール添付で送付

4/12(金)補助金等交付決定(下記書類日付より)

4/16(火)補助金等確定(下記書類日付より)

4/18(金)補助金等確定通知書が役所から郵送で届く

5/9(木) 振込

【結果】意外とすんなり承認されました。役所が丁寧に教えてくれるので、補助金制度が利用できるか確認して是非イベントに役立ててください。

長い文章最後まで読んでいただきありがとうございました♪
下記も参考にしてください。

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