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夏が好き2017 8/23.24 その1

そんなわけで、遠征行ってきました。京都泊まって翌朝早くから奈良で鹿愛でて、夕方から大阪で公開録音とライブ。充実のスケジュール。

遠征だけなら新幹線の切符取って日帰り、でも良かったんだけど、ふと「格安ツアー」などと検索してみたら…普通に買う新幹線切符往復よりも安い値段で一泊出来る!なんだこれは!
これはもう奈良絡めるしかないでしょ、とということで、いちばん安い(近いから当然だね)京都までのツアーに決めました。京都以降は適宜suicaで払いながらの移動。京都奈良大阪、って地名で並べるとすごい移動してるみたいだけど、実質の距離や金額は横浜−池袋−吉祥寺(テキトーですが)くらい?関西は関東に比べて地域が狭い気がします。

で、今回も長男が一緒でした。もともとこのオタク活動は彼が中心だし。彼は23日も翌25日もバイトなので「無理しないで当日合流すれば」と何度も言ったのですが…バイト終わりに駅まで走る!という強行プランでなんとか実現されました。

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ということで、京都に一泊して翌朝。本当は始発くらいで奈良に出かけて、早朝の鹿の生態を見たいという野望があったのですが…結局宿を出たのは7時過ぎ。奈良(今回は近鉄奈良駅)に着いたのは8時半くらいでした。

それでも、まだ鹿は「出勤途中」な感じで、いつもならいるような場所にも全然いなくて、奥の方から道横断してくる鹿団体を何度も見ました。そしてとりあえず飛火野の方に行ってみたら、…なんだか外国人の団体さんの姿が見えて、近づいていく途中になんとホルンの音が!

え?なんで??鹿寄せやってる???

「奈良の鹿愛護会」のサイトに載ってた「なつの鹿寄せ」日程では、主に土日中心で、この日に開催されるとは書かれていませんでした。

急いで駆け寄って、しばらく待ってたら…向こうの方からやってきました!冬の鹿寄せに比べて、青々とした芝生の上を夏毛の明るい褐色+白斑点の鹿が列を作って勢いよく駆けてくる姿はなんというかフォトジェニックで、あああいいもん見た!という満足度でいっぱい。

ちなみに、これは前回見た冬の鹿寄せ。全然雰囲気が違う。

その後、どーしようかどこ行こうか、と長男としばし話し合って、「若草山ってとこに行ってみよう」と。前回夫と来たときに行きたがってた若草山、でも冬場は登れないんですよね。よしじゃあ行くか、と…

…誰もいない。ほぼ貸切り。
入山料払ったところで、ここには三重の山があって、一重のところに展望台みたいな場所がありますがさらに上にも登れます、途中トイレや自販機などはありません、三重の頂上までは50分くらいです、などと説明されたのですが…根性のない親子はすでに途中でくじけそうになってます。

もうやだと思う途中道。

やっとついた「若草山一重目」(20分くらいで着ける)の景色。確かに絶景~~!

それにしても、さすがに暑いからかほかの人は合計5人しか見かけませんでした(途中登り始めてすぐの木陰の石段に座って和んでらした外国人カップル、わたしたちが上に着いたときにちょっと下の展望台で写真撮ってた若いお嬢さん、わたしたちより後から登ってらした女性、もうちょっと後に来た登山するぞ!という出で立ちの男性、の計5人…)

こんなに広いのに。

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ということで、もちろんそれ以上に登る気などさらさらないわたしたちはそのまままっすぐに下りて、奈良公園の方に戻りました。…こっちは人がわんさかいた。当たり前なんだけど。

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途中お蕎麦屋さんでお昼食べて、お土産屋さんちょっと見て、鹿も愛でながら駅まで。次の予定に向かいます。

とりあえず今日はここまで。

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おまけ

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めずらしい、自分が鹿とふれあってる写真。このあと長男は歩きスマホしてて思いっきり大きいカタマリの鹿フン踏みました。

歩きスマホはやめようね!

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