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奈良に行きました

ついこないだも行ってましたが。

今回の目的はここ。


うまく貼れてるのかな
「ならしかの休日」という、鹿に関するクラフト展、といいましょうか、奈良蔦屋書店にて11/1〜23まで行われるイベントに行ってきました。


去年もこの時期奈良に行ったのに、存在を知ったのは帰ったあとでした。今年は開始前からこまめにTwitterチェックして、主催の方にDM送って「どのくらい気合いを入れればいいのか(売り切れ状態とか初日から並ぶのかとか)」を問いあわせてみたところ、ものすごいこと教えて頂きました。

前日搬入で、ディスプレイ完成の時間から店が閉店するまでのフライング購入タイムの存在です。

例年そこで売り切れてしまう人気商品もあるとのこと、どうせなら心置きなく参加しようと、31日仕事終わりに新幹線乗って奈良に向かうスケジュールを立てました。今回は宿泊が半額になるクーポンもゲット出来たし、次の日に夜行バスで帰るパターンも試してみたくて。
イベントで散財する分交通費は抑える、理想的なプランになったと自画自賛。

当日は小田原に停まるひかりに乗って、名古屋でのぞみに乗り換えて京都で近鉄特急に乗るという最短時間プランを使いました。2時間57分。はや!
おかげで宿にチェックインして荷物置いてから出かけることが出来ました。

で、こないだの旅行のときに下見していた通り(そこらへん準備万端)バスに乗って蔦屋書店さんへ。

会場は大きい蔦屋書店さんの一画。
入場整理規制のロープ?ベルト?が貼られる中、展示の最終確認作業に追われるあちら側の方々、それを見守る外側の方々。

規制ベルトの中には、見たことないような鹿が山盛り存在していました。

陶器の鍋に潜む鹿。本物かと見まごう躍動感のフェルト製鹿。愛嬌のあるぬいぐるみ鹿。遠目では詳細のわからない小さなアクセサリー類。皮細工。木工細工。布もの。陶器。実物ツノの加工品。絵。などなど。あらゆる手段で表現された鹿が、いました。

規制ベルトの外側をぐるぐる何度も回りながら仮想ディアハンターと化していた頃、ようやく、規制が解かれました。

その後は、いきおいよく売れていく品物に心が焦り、でもそこまでお金出せない…でも今見逃したら二度と会えない、絶対後悔する、と千々に乱れる思いを胸に売り場をさらにぐるぐるぐるぐる何度も何度も回りました。


買ったもの、いただいたカード、などなど

最初に買ったのは中央下の方の、絵本のかたちのフェルト製ブローチ。それから、その右の方の革の鹿せんべい柄の、小さい方のコードホルダー。その上の方の鹿せんべい柄の小皿二枚。紺のブックカバー。あと絵葉書をたくさん。クリアホルダー、缶バッチなど。

その後宿に帰ってひとばん考えて、やっぱり次の日にもう一回お店に行って追加購入したのが上の方の緑の土台にのっかったフェルトの牡鹿。と、昨日日和ってしまった革細工の、もうちょっと大きいキーホルダーを。真ん中あたりの陶器の箸置き各種も買いました。なんと地域振興クーポン3000円分も使えました。ありがたい。

お天気が良くなかったので、その後はあまり奈良に長居はせずに京都に移動して、夜行バスの時間まで映画3本見ました。…この話はまた別の機会に。

やこバもそこまで疲れずに帰還しました。こういうときに自分は小柄でよかったかなと思います。

先月の夫婦旅行とは全然違う、わがままなひとり買い出し旅でした。

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はあ。

もうあれから1週間になります。


先月の奈良旅行のときも思いましたが、こういう楽しいイベント終わってしまうと何を楽しみに生きればいいのかとか思ってしまいます。もともと何もなければそれなりに日常を楽しく過ごしているのに。なんというか「寝た子を起こすな」レベルのやりきれなさ。笑。

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あ、上の写真の説明書いてなかった。
蔦屋書店さんのとなりに「NHK奈良放送局」があって、ちょうどそこで「鎌倉殿の13人」展が行われていました。
今年は推しが出ていたこともあって大河ちゃんと見ています。この展示も楽しく見せていただきました。曽我兄弟のシーンはなかったけど。残念。


これは全国いろんなパターンが存在するのだろうか…



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