伊藤幸祐の短歌&コラム『いつかはおれも』第17回

十七で もやもやしてた 放課後の

部室にあのこ こなかったから

「コメント」

こんばんワックス!髪につけるやつ!六月に入ったというのに雨があんまり降ってなくてニュースでダムが渇いてきてる映像が流れる昨今!みなさんどうお過ごしでしょうか。最近の僕はと言ったら食べまくり飲みまくりでデブまっしぐらで、おしりの肉が付きすぎて非常におならが出しにくい感じになっております(すかすために痩せてる時よりも、より右ケツと左ケツを離さないといけない)。去年の十一月に弟が結婚して式があって、その時まで奥さんに会ったことが無かったんで「デブのお兄さんと思われたくない」と思い、がんばってダイエットしてせっかく痩せたのに、そのダイエット前に戻りつつある。やはり明確な目標がないとがんばれんのだと思います。そこで!私がもし十キロぐらい痩せたら付き合ってあげるという女性を募集します!!今はただの白豚じゃがの~、おっさん昔は痩せとってモテてたんやで~!あの小池徹平クンにクリソツてたまに言われてたんやで!!まあ一番似とると言われてたんは「ゆず」のあやぱんじゃない方じゃけどな~!てあんな高い声でハモれんわボケ~っ!はい!そんなこんなで今回も短歌を作りましたぞ!なんと今回で第十七回目ですありがとうございますありがとうございます!

軽音楽部に入っている高校生十七才の男の子はバンドを組んでいて、ドラムを担当している。ボーカルとキーボードが女の子で、ギター二人とベースはこの男の子の、仲が良い男友達。みんな同級生で軽音楽部に入ってて、JUDY AND MARYとかコピーしている。ある日この男の子が放課後、独りで部室でドラムの練習をしていると、ギターとベースがにやにやした顔で部室に入ってきた。一緒に練習するか!と言うと、ギターとベースは自分らは帰る、という。今からキーボードの女の子が部室に来る、キーボードはどうやらドラムのことを好きみたいだ、上手くやれや、そう言って二人は帰った。ドラムはボーカルのことを好きだった。でも、キーボードも、可愛い、とは思っていた。急に緊張してきたドラムは、緊張を吹き飛ばすために独りで練習を続けた。結局その日、キーボードは部室に来なかった。真っ暗になってもドラムを叩き続けた。真夏で狭い部室にはエアコンも無く、スネアを叩く度にヘッドに落ちた汗が舞って、綺麗だった。後日、キーボードは、もう一人のギターと付き合いはじめた。どうやら部室に来た二人のカン違いで、キーボードが好きなのは彼だったようだ。ちなみに部室に来た二人もボーカルのことが好きだったのだけど、ボーカルの女の子は茶髪の体操部の男の子と付き合いはじめ、バンドはその頃辞めた。そのバンドは解散したけど、ドラムと部室に来た二人はそのあとも、一緒にバンドを組んだ。

というような三分の一ぐらい妄想の物語を元につくった短歌でございます!青春!!青春っていいですね!!今回が短歌十七回目だったので十七才!高校んときにもしタイムスリップできたら、なんとかがんばってせっくすしたい!!という訳でなんか今日長くなったんでこの辺で!また来週~!!(^^)/


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