見出し画像

伊藤幸祐の短歌&コラム『いつかはおれも』第18回

「空気みたい」 褒めたつもりで言ったのに
今では宇宙で暮らしています

「コメント」
こんばん輪ゴム!びよーん!だんだん梅雨らしくジメジメむしむししてきた今日この頃、みなさんどうお過ごしでしょうか。僕はと言ったら相変わらず増え続ける体重と戦っております。昼は富士そばで「かけ」か「もり」のみの日を4、5日続けてみたり、夜は酒とつまみだけにしてみたり、(たまに)エレベーター使わずに階段にしてみたり、おなかに力入れながら仕事してみたり、地味にいろいろやっております。しかしいまだに0.1キロぐらいしか下がってない。なんでやろな~…年齢もあるかもしれんけど割とがんばっとるのにな~…そりゃー仕事が忙しくて疲れた時は寝る前に、ビール五百ミリ2本とストロングゼロの五百ミリ1本飲み飲みから揚げ、イカリング等のお惣菜、冷奴とサラダとポテトチップス、半額になった刺身盛り合わせ食って調子にのってコンビニいってビール五百ミリとちくわとポテロング追加で、最後にレトルトカレーとカップラーメンでシメることもあるが…あっ!もしかしてそのせいですか?痩せれないの?そんだけ食べた次の日の朝は胃の悲鳴で目を覚まし、酒で無理やり寝てるせいで十分な睡眠がとれておらず、ドラクエで言ったら起きた瞬間画面が赤い「瀕死状態」、そんなんで仕事がはかどるわけなく帰りが遅くなってまた寝る前にドカ食い…悪循環やないかーい!てなわけで夜中にこんだけ飲み食いしても痩せる方法を募集します!!てなわけで!さあはじまりました伊藤くんの短歌!!今回で第十八回!ありがとうございますありがとうございます!!

またまたかつて彼女がいた頃の話ですがね。ふとした時に「私のことどう思ってるの?」とか「私のどういうところが好きなの?」とか聞かれる時ありまして。付き合って間が無い時は「好きに決まってるだろ!」とか「寝てる時の顔がかわいくてすき」とか言ってたような気がするけど、二、三年経って同じような質問をされた時、空気みたいな存在よ、おれにとって、って言ったことがありました。もう二年も三年も一緒に居るから、なんだか居るのが当たり前な存在、でも無いとおれは生きていけれんから、とても大事な存在なんよ、ということを言いたかったんだけど、聞いた彼女はすごい微妙な感じで、全然嬉しそうじゃなかった。今考えたら「おれにとってお前は空気みたいな存在!」って凄い偉そうで超上から目線で何様じゃ貴様~!と思っております。結局それが直接の原因ではないけど別れて、一年以上空気が無くなって僕は死んでました。でも慣れて、今はもう宇宙でも暮らせるようになったけどね。

あれからずっと宇宙を彷徨っております。そろそろ地球で空気を吸いたいです。宇宙は暗くてさみしい。僕の「地球」になってくれる女性を募集したところで今日はおひらきといたしましょう。嗚呼母なる大地よーっ!!そんだらばまた来週~!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?