肥溜め-thumb

『おじさんの頃の苦労は買ってでもしろ(カリスマ戦場童貞の名言シリーズ①) 第1回(第23稿)』

 あら、やだ、今週ももう水曜日だわ。じゃあ、パートに出掛けなきゃね、ってノンケのおばさんな感じでココに来ましたよ。

 ねえねえ、ちょっと聞いてよ~、現状はパート代どころか持ち出しボランティアなんですってよ。や~ね、そういう自業自得系は本業だけで十分よね~。

 そんな甲斐性なしの本業のせいで、若い頃からいろいろとやってきた副業やバイト、パートにボランティアはけなげにも、すべて本業になんらかのフィードバックがあるかもとの捕らぬ狸の皮算用と実益を兼ねて、ヤリたくてヤッてきたから別にいいんですけどね。

 ただココだけの経験者は語るだけど、「若い頃の苦労は買ってでもしろ」ちゅうんは大嘘だね。俺なんか若い頃の苦労は借金して買い占めたったタイプなのに、「ベトナム戦争の戦場に行きたい」ってささやかな唯一の望みすら、いまだに叶ってないからね。

 でもさ、芸の肥やしだけはいっぱいよ、もうテンコ盛りの肥溜めが無数にアッチコッチに転がってるからね。そりゃ、出るとこ出たら、大肥溜め持ちでヒーロー扱いされちゃいますけど、出るとこ出ないと完全にババ扱いですから、いろんな意味で。

 でもね、時代はついに「おじさんの頃の苦労は買ってでもしろ」ですよ、さっすが少子高齢化社会! もう買いですよ、買い、またもや先物苦労買い! おじさんのうちにできることは全部チャレンジしてやるぜ!

 まあ、その結果発表はアラカン(アラウンド還暦)のおじいさんになったくらいには出るんじゃないっすか。ふん、そんなの知らねえし、もうどうだっていいよ、だって俺はまだまだおじさんだし~。

 さ、自慢なんだか愚痴なんだかしてないで、とっとと大変身タイムよ。パンツを脱いだら、平凡なおじさんから、カリスマ戦場童貞おじさんにへ~んしん! 

 ヘックション! やあ、待たせたな、諸君! チンコは丸出しだぞ。じゃあ、今回はまずカリスマ戦場童貞クイズから行ってみよう! パチ・パチ・パチ!

 この写真は、1998年7月10日(金)の朝日新聞の朝刊記事です。当時の新しい職業、ビデオジャーナリストについての紹介記事である。

 このとき、俺は23歳になったばかりの学生さんでした。まだ「ナチュラルボーン戦場特派員になるったら、なるの!」とこの世の泥沼で騒いでいるかわいい時代でした。後1年半ちょいで、「やっぱ、ナチュラルボーンベトナム戦争の戦場特派員になるったら、なるの!」って異次元の肥溜めに長年迷い込むとは露知らず…。

 今思えば、この新聞記事が運命の分かれ道のひとつだったのです。この世の泥沼から異次元の肥溜めへと確かに続く、新たなステージへの扉だったのです。

 さて、ココで問題です! この新聞記事を読んでピンと来た俺はこの後、どうしたでしょうか?

 ヒントは、ずっと文章一本槍でナチュラルボーン戦場特派員になるつもりだった俺が、背に腹は代えられぬから映像もやらざるを得ないと思い始めていた時期であることと、「長~いコードはソニーに巻かせなさい」って巻き取りラジオのダジャレ広告がこの時代を物語っていますね。

 じゃあ、とりま死ぬ気で、一晩考えて! そう、正解は明日の朝に発表会! ちなみに期間限定ながら明日の朝までは、1万円払うと書きかけの正解がイの一番で覗き見できるよ(2014年9月17日(水)15時17分記)


 う~ん、このまま出そうか出さまいかどうしようかと迷っているエロ写真が今だけ、いや、明日の朝まで1万円で見放題! ま、明日の朝には無料になりますが、例のエロ写真がこのまま載っているかどうかは分かりません、アタイはしょせんパートですから(2014年9月17日(水)23時59分記)。


 へいへい、おはようごぜえますだ(2014年9月18日(水)10時記)。

 んもぅ~、せっかくお手軽に買える苦労チャンスをあげたのに! 誰一人として、一夜の過ち(1万円)すら犯せないお利口さんばかりとはね。やれやれ、そんなんじゃ、若い頃の苦労も、おじさんの頃の苦労も買えないよ!

 もうさ、欲しいとか欲しくないとか、意味があるとかないとか、1万円の価値があるとかないとか、そんな甘っちょろいことをいつまでも言ってちゃ、どうでもいい苦労なんて1コも買えないよ。このまま一生、どうでもいい苦労人を気取れなくてもいいの!

 そんなどうでもいいことより、なんか表紙画像の肥溜め三兄弟からクソ貞子ターキーとかが出て来そうで超怖いんですけど。「ナチュラルボーン戦場特派員」とか「ナチュラルボーンベトナム戦争の戦場特派員」以外のオカルトや幽霊、お化けにUFOなどなどは一切信じてない俺ですら…布団かぶって、死ぬ気で寝たった! ということで!(2014年9月イク日(金)0時10分追記:あまりに怖いので、自分のノートのトップ画像(?)もこのクソ貞子ターキーが這い出してきそうな肥溜め三兄弟にしてみたよ)

 さて、カリスマ戦場童貞クイズは「この新聞記事を読んでピンと来た俺はこの後、どうしたでしょうか?」でした。

 どうしたもこうしたもない! 正解は、こうした!

 例の新聞記事にある「ビデオジャーナリスト」なんて新しい言葉が出てきたら当時のWiki先生こと、『現代用語の基礎知識 1997』先生の出番ちゅうのが前世記、20世紀の常識でしたね。

現代用語の基礎知識 1997』先生はぶっといから、コピペというかコピーするのも一苦労で、結局うまくコピーできずにページの境目は黒く潰れちゃって、後からはまったく読めないとくらあ。

 だからコピーも満足に取れなかったハイテクオンチの俺にとって(コピー童貞を捨てたのは19歳の夏かな。東京モンに「今までコピーしたことないの!? 高校の中間や期末はどうしてたの?」と驚かれたが、そんな発展家じゃあるまい、まだ高校生なのにコピーするなんて…東京って怖い! って思ったよ)、コピペは偉大なる発明でしたね。今でも敬意を称して、コピペを多用してるくらいよ(伏線)。

 ちなみに、ココにアップしている写真は、まずガラケーでブツ撮りして、ケータイメールにその写真を添付し、自分のパソコンメールに送るわけ。そんでパソコンメールを開いたら、パソコン本体にその写真をダウンロードし、それからココにアップしてるんだけど、ハイテク的にはこの手順で合ってるの? 何かすげえ面倒臭くて、写真をアップするたびに「だからカメラやビデオはイヤなんだよ! やっぱ文章一本槍が一番!」感が更に増すんですけど。

 でまあ、『現代用語の基礎知識 1997』先生のちゃんと読める文中にある、『朝日ニュースター』とやらにまずお電話をば。だって、マイケル・ローゼンブラムやらノルウェーの『テレビ・ベルゲン』、アメリカの『ニューヨーク1』あたりだと電話代が高くつきそうじゃん。うん、この手のありきたりな苦労は買わないタイプだから、バカバカしい。

 電話のご用件は、「ねえねえ、どんなビデオカメラ使ってるんっすか? 俺もそろそろナチュラルボーン戦場特派員を本格的に始めるんっすけど、そうすっとホントは文章一本槍で行きたいとこなんすが、何かビデオカメラも使わざるを得ない、でもカメラよりはマシかなみたいな状況物語なんで、ごめん、ノンフィクションなのに状況物語ってダジャレは今作ったんだけど、ケチケチせずに教えてくださいよ~」ってくらい。

 そしたら、電話に出たおっさんに「口のきき方がなってない」って感じで説教された後、たらい回しな感じで、この本を紹介されたわけ。

 ジャジャン! ココで、カリスマ戦場童貞クイズ第2問! この本をゲットした俺はこの先どうしたでしょうか?

 正解は次回か、そのうちどっかの回で!

 だってさ、なんと今回は主役の漫画化ノンフィクションを後回しにして、脇役の戦場童貞ノンフィクションを先に書いちゃったのに、今ふと気づいたから、ということで!

 エロ写真? なんでお蔵出しの無修正を無料で見せなきゃいけねえんだよ、MOTTAINAI! ということで!

 ちなみに、戦場童貞ノンフィクションとは何ぞや? ハイ、いつもの説明コピペからどうぞ!

 何はともあれ、うちの戦場童貞ノンフィクションの漫画化につきましては、『ベトナム戦争従軍希望記 「カレン民族解放軍従軍希望記」編』の目次』から、まずご覧ください。

 万が一、わざわざご覧したくない方にも一応、うちがどんな戦場童貞ノンフィクションなのかを簡単にココで補足説明しておきます。

「中2のとき、『あ、俺ってば、ナチュラルボーン戦場特派員だった』と天啓を受けた俺がその10年後、戦場童貞を捨てるため、ビルマの軍事政権相手に半世紀以上、民族闘争を続けているカレン民族解放軍の従軍取材と、ビルマの軍事政権に迫害を受けて、隣国タイに国外避難しているカレン族の難民キャンプ取材をしに行くも、初海外取材の約2ヶ月間ことごとく失敗に失敗を重ねるだけ…しかし最後の最後に『あ、ちょっと間違ってたや。正しくは、俺ってば、生まれつきベトナム戦争の戦場特派員だった』と再天啓を受ける。だから戦場童貞のままだよ」って感じのまさに戦場童貞ノンフィクションです、一言で言うと。

 いいんです、ノンフィクションの醍醐味は成功譚ではなく、大失敗譚にあり!

 というわけで、基本的に初海外取材の2ヶ月間、何も起こりません。もうね、そんな危ない戦場とか特に危なくない難民キャンプとかもうどこにも、全然余裕で超たどり着きませんからご安心ください。

 そんな失敗の連続以外は何も起こらなかった戦場童貞な青春の日々を、いかに素敵なノンフィクションに書き上げるかが俺のヤルことで、漫画家さんには是非、その自称素敵なノンフィクションを叩き台の原作にし、見違えるように素晴らしい漫画にして欲しくて欲しくて、もうたまらないんだ、な、だから、いいだろ?

 と、いきなり迫られてもアレでしょうから、じゃあ、ちょっとコレってどんな感じの戦場童貞ノンフィクションで、どう漫画化すればいいのかなあなんてイメトレ練習がてら、お試しというか社会見学してみませんか?

 えっ~とまず、漫画化の練習台になるような日を初海外取材の53日間から適当にセレクトしてみました。

 適宜、文中の()内で、(こんな感じで、漫画化して欲しいなあ)とつぶやいたりダンマリ決め込んだりします。気にしたり、気にしなかったりで前向きに漫画化の方を善処して頂ければ幸いです。

 それではお時間ある際に、お気が向いたら、どうぞよろしくお願いします。

 今回は初国内取材時代をピックアップ済み!(基本、「1回1日」主義です。たまに「1回4日」主義や「1回3日」主義が紛れ込みます。なぜなら、この『ベトナム戦争従軍希望記 「カレン民族解放軍従軍希望記」編』は全53回に、「初海外取材の53日間(1999年12月15日~2000年2月5日)」と「1989年~2000年2月末までの戦場童貞エピソード(中・高・大・社会人・初海外取材前の準備期間・初海外取材後の事後処理期間)」をギュウギュウに詰め込むので、こういう「1回4日」だ、「1回3日」だのまとめ回が必要になります。だって、中学時代で3回分(『第1回(第5稿)』、『第1回(第6稿)』、『第1回(第7稿)』)も使ったりするゆえ)


 じゃあ、遂に真打ち、漫画化ノンフィクションが満を持して、ご登場!

 といきたいところですが実は、今回の漫画化ノンフィクションはうっかり存在すら忘れていて、まだ手つかずの自然のまま。ガォ~、パォ~ン、ウキッ! つまり野生の王国!

 まあ、明日くらいを目途に自然破壊しときます。お詫びに漫画化ノンフィクションのコピペフォーマットでもご覧ください(上の方に張った伏線を無事に回収!)。ま、今回で漫画化ノンフィクションももう11回目ですから、手慣れた手抜きもんですよ。

*以下が噂の本邦初公開となる「漫画化ノンフィクションのコピペフォーマット」です! とくとご覧あれ!(2014年9月18日(木)10時記)


 見たな~。ハイ、自然破壊&「漫画化ノンフィクションのコピペフォーマット」の初お披露目終了! 後は普通に見て見て~(2014年9月イク日(金)0時記)。


 いくぜ、今回の漫画化ノンフィクションは11人目となる漫画家さん、「desu」先生(https://note.mu/desu_no )です!

(注:漫画化ノンフィクションとは、うちの戦場童貞ノンフィクション(全53回予定)を、「1回につき1人の漫画家さん」形式で、合計53人の漫画家さんに漫画化をお願いし、その一部始終をリアルタイムドキュメンタリーしちゃう感じのヤツです。

 尚、うちの戦場童貞ノンフィクションは今回を含めて残り31回で、まだ43人もの漫画家さんに漫画化依頼をしなきゃいけません。

 今まで、10人の漫画家さんに漫画化ノンフィクションを仕掛けさせて頂きました。

●漫画化ノンフィクション8発目は、和田ラヂヲ先生。(https://note.mu/ganbarewebmesi/n/nea3c7a91c6a2 )

●漫画化ノンフィクション7発目は、空飛ぶたんたんめん先生。(https://note.mu/ganbarewebmesi/n/n6d737d6484be )

●漫画化ノンフィクション6発目は、熊田プウ助先生。(https://note.mu/ganbarewebmesi/n/n9780bafefaa4 )

●漫画化ノンフィクション5発目は、古泉智浩先生。(https://note.mu/ganbarewebmesi/n/nc51ef30079f9 )

●漫画化ノンフィクション4発目は、山本さほ先生。(https://note.mu/ganbarewebmesi/n/nfca7fd59e419 )

●漫画化ノンフィクション3発目は、中川いさみ先生、相原コージ先生、ほりのぶゆき先生。(https://note.mu/ganbarewebmesi/n/n86208226176f )

●漫画化ノンフィクション2発目は、大谷秋人先生。(https://note.mu/ganbarewebmesi/n/nec8e658939ff )

●漫画化ノンフィクション1発目は、若狭たけし先生。(https://note.mu/ganbarewebmesi/n/n978aef2717eb )

 現在の戦績は10戦0勝2敗で、8試合はまだ絶賛勝負中です。詳細は随時更新中の各回をご参照ください)。

 長い説明コピペの後、まずは恒例の「大人の金コミュニケーション」でdesu先生にお近づきのご挨拶をば!

(注:「大人の金ニケーション」とは、「まず『note』にいる漫画家さんの有料マガジンや有料ノートをショッピングし、ついでにフォローもします。これだけすれば、仕返しの大人の金コミュニケーションでショッピング返しはなくても、フォロー返しくらいならちょっとは増えるんじゃね、金の力で」のことである)

 しっかし! desu先生が今日現在、販売されている有料ノートや有料マガジンはまだ0冊みたいなので残念ながら何も買えませんでした。

 とりあえずフォローだけさせて頂き、挨拶運動第二弾の「スッキ二ケーション」として、最新ノートにスッキスッキ攻撃!

(注:「スッキニケーション」とは、「おはようのスッキから、おやすみのスッキまで、今日もスッキスッキ大作戦!」と題して、とりあえず「好きって言っとけば問題ないっしょ」とばかりにお目当ての漫画家さんが新規ノートをアップした際などにスキボタンを押して、下心丸出しコミュニケーションを図ろうとする大人の恋愛行為のことである)

 でも、もうヤレることはすべてヤッた。こまめにコピペ説明もしたった。後はおとなしく様子見するのみ。

 尚、今後の予定としましては、「大人の金ニケーション」や「スッキニケーション」のおかげで、漫画家の先生からフォロー返しやスッキ返しなどの反応があるやいなや(いや、別に「ないやいなや」でも可ですが)、「お前はもう俺のフォロワーだ!」面丸出しや「俺のこと、スッキなんだろ、お前は!」面モロ出しで、「あの~、うちの戦場童貞ノンフィクション原稿の1回分を漫画化して欲しいなあ」とお願いしちゃいます、具体的にはこんな感じで!


【漫画化詳細】

 まず漫画化をお願いする原作回をコチラで指定させて頂きます(変更も逆指名も何でも可です)。後はもうすべてお任せします。1コマ漫画でも4コマ漫画でもストーリー漫画でも(1ページでも100ページでも)、ネーム段階のままでも下書き段階のままでもペン入れ段階でも何だって構いません。どこかに「原作回のタイトル&URL」さえ明記して頂ければ、全然関係ない漫画でも白紙のままでももう何でもいいっす。こんな原作なんて気にせず、好き勝手やっちゃってください!

【原稿料】

 些少で大変恐縮ですが、「原稿料2万円」プラス「漫画化が完成しましたら、ご自身のノートにて、最高値付けの1万円で売ってください。私が即買います!(私の購入確認後、お好きな値付けでそのまま1万円なり1000円なり100円なり無料なりと値段変更して頂いて構いません)」という条件でお願いさせて頂けないでしょうか。尚、原稿料2万円は漫画化承諾を頂いた直後、ご指定口座に振込みます。振込をご確認後、漫画化に着手して頂ければ幸いです。

【締切】

 漫画化ご承諾後の振込確認から2~3か月後くらいを目途に、そこを何とかどうか宜しくお願い致します。


 以上、簡単にまとめてみました。

 今のところ、desu先生には『カリスマ戦場童貞の人生相談 第1回(第22稿)』の漫画化をお願いさせて頂くつもりです。

 尚、desu先生の漫画化ノンフィクションの続きはココこと、今回にドンドン更新していきます。乞うご期待あれ!


【desu先生の漫画化ノンフィクション】

●2014年10月14日(火)17時18分、desu先生の新規ノート『ぼうる』におやすみのスッキ!


 この程度のスッキで、漫画化依頼ラブレターをお送りするのは、まだまだ早いかしら。

 今のところ、以上です! また動きがありましたら、ご報告します(続く)。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?