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『「大丈夫大丈夫、どうせ俺はすぐ戦場で死んじゃうから、ソッチの穴もいいだろ、な?」とローション片手に迫ったのに、まだバリバリ戦場童貞ですいません 第1回(第20稿)』

 そろそろ夏も終わり、ちょっとずつ涼しくなるわね。ボチボチ調子をあげて、責めダルマな季節にしてイキましょうか。

 ヤッたるでぇ~、と一足早い読書の秋。

 アマゾン先生から『世界一周ホモのたび』シリーズの最新刊、『世界一周ホモのたび 祭』が届いたのでさっそく「いただきマンモス」(©サムソン高橋先生(原作担当))。

 読後、「んもぅ~、サイコー!」と思いながら、ふと「もしかして、noteにいないかしら」とさっそくヤフー先生でおふた方を検索してみたところ、熊田プウ助先生(漫画担当)は発見! noteには戦場童貞からホモ漫画家さんまで!

 そうよ、今回の漫画化ノンフィクションは8人目となる漫画家さん、「熊田プウ助」先生(https://note.mu/kumadapoohsuke )とスパンスパン繋がりたい!

(注:漫画化ノンフィクションとは、うちの戦場童貞ノンフィクション(全53回予定)を、「1回につき1人の漫画家さん」形式で、合計53人の漫画家さんに漫画化をお願いし、その一部始終をリアルタイムドキュメンタリーしちゃう感じのHなヤツです。

 尚、うちの戦場童貞ノンフィクションは今回を含めて残り34回で、まだ46人もの漫画家さんに漫画化依頼をしなきゃいけません。今まで、7人の漫画家さんに漫画化ノンフィクションを仕掛けさせて頂きました。

前回は古泉智浩先生。

前々回は山本さほ先生。

前々々回は中川いさみ先生、相原コージ先生、ほりのぶゆき先生。

前々々々回は大谷秋人先生。

前々々々々回は若狭たけし先生。

 現在の戦績は7戦0勝2敗で、5試合はまだ絶賛勝負中です。詳細は随時更新中の各回をご参照ください)。

 長い説明コピペの後、まずは恒例の「大人の金コミュニケーション」で熊田プウ助先生にお近づきのご挨拶をば!

(注:「大人の金ニケーション」とは、「まず『note』にいる漫画家さんの有料マガジンや有料ノートをショッピングし、ついでにフォローもします。これだけすれば、仕返しの大人の金コミュニケーションでショッピング返しはなくても、フォロー返しくらいならちょっとは増えるんじゃね、金の力で」のことである)

 挨拶運動がてら、熊田プウ助先生が今日現在、販売されている有料ノート、『「不浄の楽園」前編1-10話(20ページ) ホモSM誌で連載したフェティッシュエッセイです。未成年のかたは購入をご遠慮ください』(100円)、『「不浄の楽園」後編11-19話(18ページ) ホモSM誌で連載したフェティッシュエッセイです。未成年のかたは購入をご遠慮ください。』(100円)を購入させて頂きました。えっと、ものすごかったです、一気に貪り読んだら、なんかクラックラしました、アナルが。

 もちろん忘れずにフォローもさせて頂き、挨拶運動第二弾の「スッキ二ケーション」として、購入したノート2冊にスッキスッキ攻撃!

(注:「スッキニケーション」とは、「おはようのスッキから、おやすみのスッキまで、今日もスッキスッキ大作戦!」と題して、とりあえず「好きって言っとけば問題ないっしょ」とばかりにお目当ての漫画家さんが新規ノートをアップした際などにスキボタンを押して、下心丸出しコミュニケーションを図ろうとする大人の恋愛行為のことである)

 もうヤレることはすべてヤッた。こまめにコピペ説明もしたった。後はおとなしく様子見するのみ。

 尚、今後の予定としましては、「大人の金ニケーション」や「スッキニケーション」のおかげで、フォロー返しやスッキ返しなどの反応があるやいなや(いや、別に「ないやいなや」でも可ですが)、「お前はもう俺のフォロワーだ!」面丸出しや「俺のこと、スッキなんだろ、お前は!」面モロ出しで、「あの~、うちの戦場童貞ノンフィクション原稿の1回分を漫画化して欲しいなあ」とお願いしちゃいます、具体的にはこんな感じで!


【漫画化詳細】

 まず漫画化をお願いする原作回をコチラで指定させて頂きます(変更も逆指名も何でも可です)。後はもうすべてお任せします。1コマ漫画でも4コマ漫画でもストーリー漫画でも(1ページでも100ページでも)、ネーム段階のままでも下書き段階のままでもペン入れ段階でも何だって構いません。どこかに「原作回のタイトル」さえ明記して頂ければ、全然関係ない漫画でも白紙のままでももう何でもいいっす。こんな原作なんて気にせず、好き勝手やっちゃってください!

【原稿料】

 些少で大変恐縮ですが、「原稿料2万円」プラス「漫画化が完成しましたら、ご自身のノートにて、最高値付けの1万円で売ってください。私が即買います!(私の購入確認後、お好きな値付けでそのまま1万円なり1000円なり100円なり無料なりと値段変更して頂いて構いません)」という条件でお願いさせて頂けないでしょうか。尚、原稿料2万円は漫画化承諾を頂いた直後、ご指定口座に振込みます。振込をご確認後、漫画化に着手して頂ければ幸いです。

【締切】

 漫画化ご承諾後の振込確認から2~3か月後くらいを目途に、そこを何とかどうか宜しくお願い致します。


 以上、簡単にまとめてみました。

 今のところ、熊田プウ助先生には『チンボー 最初の戦場 第1回(第9稿)』、もしくは『社会人になっても、30になっても、結婚しても、子供ができても、俺は戦場童貞を死ぬまでやめない! 第1回(第13稿)』の漫画化をお願いするつもりです。

 熊田プウ助先生の漫画化ノンフィクションの続きはココこと、今回にドンドン更新していきます。乞うご期待あれ!


【熊田プウ助先生の漫画化ノンフィクション】

●2014年10月30日(木)22時5分、『僕がカリスマ戦場童貞を長年ヤリ続けている理由は、ただ一つだけ。「ほんのちょっとでもいい、僕らの宇宙船地球号がよくなるよう、例えこの身を犠牲にしようとも赤の他人のため、世間様のためにナニかお役にタチたい!」だけですよ~。その証拠にまず「こども110番の家」の中で、タイトルにチンコだマンコだ書くのをヤメることから世直ししたい、次回からねっ! 第1回(第29稿)』に以下を記載する。

「例えば、昨日のこと!

「大丈夫大丈夫、どうせ俺はすぐ戦場で死んじゃうから、ソッチの穴もいいだろ、な?」とローション片手に迫ったのに、まだバリバリ戦場童貞ですいません 第1回(第20稿)』でピックアップさせて頂いている熊田プウ助先生が、

熊田プウ助先生のツイッター

「熊田プウ助 @kumadapoohsuke  ·  10月29日 

以上、ロケ地15年くらい前の新宿、でした」

 と約15年前、新宿の動く歩道などで女子高生をされている写真が上がっていました。

 いやん、きっとタマタマだけど、うちにも昔の動く歩道写真ネタがあるじゃない!

 ちなみに、熊田プウ助先生は昔、『SAMSON』編集部で編集者もされていた模様です(2014年10月31日(金)9時追記:この流れだと「どうか熊田プウ助先生、すべてを黙って飲み込んで、未来のカリスマ漫画編集者になってつかわさい!」みたいに誤読されそうな気がしたので、ちょっとだけ補足しておくが、熊田プウ助先生は編集者も経験されているようなので、広い視野で隅々まで見ていて、その端っこの端っこの方にうちの戦場童貞ノンフィクションがタマタマ引っかかったから、ナニかのついでにアレしてくれたのかなあと思っただけの話で、まあ、99パー、「約15年前、新宿の動く歩道などで女子高生をされている写真」を「うちの昔の動く歩道写真」と結びつけるのは、俺の勘違いのこじつけ1人相撲ですけどね。コレぞ、漫画編集者童貞の限界ってやつですよ! 嗚呼、早いとこ白馬に乗った未来のカリスマ漫画編集者様が来てくれないかしらん。そうしないと、前回だけでなく、今回も足踏み状態になっちゃうわよ!)」

 以上です。
 また何か動きがございましたら、ご報告します。

(*ココにいろいろあった気がするけど、とりま放置します)

 2014年11月19日(水)15時~15時3分の3分間、熊田プウ助先生に以下のような漫画化依頼ラブレターをお渡ししました!

●熊田プウ助先生への漫画化依頼ラブレター1
「熊田プウ助様

冠省
 突然、かようなご連絡を差し上げる無礼をまずはお許しください。
 私、『note』ネーム、「カリスマ戦場童貞」(https://note.mu/ganbarewebmesi )こと、●●●●と申します。

こたび、熊田プウ助先生に是非とも私の戦場童貞ノンフィクション原稿の漫画化をお願いさせて頂きたく、不躾ながらもご連絡させて頂いた次第でございます。尚、『note』の「クリエーターへのお問合わせ」の制限文字が500字ですので、大変恐縮ながら4回に分けてお送りさせて頂きます。

現在、私は『note』にて、『ベトナム戦争従軍希望記 「カレン民族解放軍従軍希望記」編』(https://note.mu/ganbarewebmesi/n/nfc0900ba933a )と題した戦場童貞ノンフィクション全53回(現在、まだ31回目です)を毎週水曜に発表し、その原稿を漫画化する『53人の漫画家さんが戦場童貞ノンフィクションを漫画化(希望)』(https://note.mu/ganbarewebmesi/m/m828e0fa99b70 )計画も進めております(2へ続く)。」

●熊田プウ助先生への漫画化依頼ラブレター2
「つきましては、是非とも熊田プウ助先生に、私の戦場童貞ノンフィクション原稿『チンボー 最初の戦場 第1回(第9稿)』(https://note.mu/ganbarewebmesi/n/n5440f5a50998 )、もしくは『社会人になっても、30になっても、結婚しても、子供ができても、俺は戦場童貞を死ぬまでやめない! 第1回(第13稿)』(https://note.mu/ganbarewebmesi/n/nea98fa743ddc )の漫画化(もしご希望がございましたら、他の回でも、回に関係なしでも構いません)をお願いさせて頂きたく、僭越ながらご連絡差し上げた次第です(3へ続く)」

●熊田プウ助先生への漫画化依頼ラブレター3
「以下に記載する原稿料と締切の条件に見合った範囲内(1ページ漫画でも4コマ漫画でも1コマ漫画でも何でも構いません)で、私の原稿の方を熊田プウ助先生のお力でどうか漫画化して頂けないでしょうか?

【原稿料】
 些少で大変恐縮ですが、「原稿料2万円」プラス「漫画化が完成した原稿を、ご自身のノートにて、最高値付けの1万円で売ってください。私が即買います! 私の購入確認後はもちろん、そのまま1万円なり1000円なり100円なり投げ銭形式なり無料なりとお好きな値付けに変更して頂いて構いません」という条件でお願いさせて頂けないでしょうか。

尚、原稿料は漫画化承諾を頂いた後、ご指定口座に振込みます。私の振込みをご確認後、漫画化の方に着手して頂ければ幸いです。

【締切】
 漫画化承諾直後の振込確認から2~3か月後くらいを目途に、ご多忙の折に大変恐縮ですが、そこを何とかお願い致します。

以上です(4へ続く)。」

●熊田プウ助先生への漫画化依頼ラブレター4
「もし少しでもご興味を持って頂けましたら、ご多忙中にお手数をお掛け致しますが、お時間ある際に一度ご連絡頂ければ幸いです。

もちろん「このような話はちょっと…」ということでございましたら、私がご迷惑も顧みずに一方的にお願いしたことでございますので、このまま捨て置いて頂いて構いません。
 もし後者のようでしたら、貴重なお時間をお取りさせてしまい、また非礼なお願いを申し上げたこと、改めて重ね重ね誠に申し訳ございませんでした。また機会がございましたら、是非よろしくお願い致します。陰ながら益々のご活躍をお祈り申し上げます。

それではもしご縁がございましたら、お時間がある際に何卒ご連絡の程、宜しくお願い致します。

●ご質問やご不明点等ございましたら、何なりとお申しつけください。
□メルアド:「●●●@●●●.●●●」
□ケータイ:「●●●-●●●●-●●●●」

以上でございます。文中での数々のご無礼、何卒寛大なお心で平にお許しください。
 それではご検討の程、何卒よろしくお願い致します。 不一」

 ハイ、こんな小分けな嫌がらせな感じになってしまいましたが、どうか寛大なお心でよろしくお願い致します。

 以上です。
 また何か動きがございましたら、ご報告します。


 2014年11月20日(木)の1時28分、熊田プウ助先生からさっそくお返事が届く。

「カリスマ戦場童貞様

noteでのお仕事のご依頼、ありがとうございました。
 拙作をお読みいただき、とても嬉しいです。

 来年1月から、ぶんか社『ほんわらスペシャル』誌上で新連載を始めることになり現在あたらしいお仕事を受ける体力的余裕がありません。
 たいへん申し訳ないですが、あしからずご了承くださいませ。
 
 熊田プウ助」。

 さっそくご丁寧なお断りwithさりげない宣伝、ありがとうございました!

…ムキッ~、ソッコーで足蹴にしといて、勝手に宣伝までして、もう踏んだり蹴ったりよ…秘儀、勝手に宣伝返し!

●熊田プウ助 @kumadapoohsuke  ·  11月4日

駄コラム「プウ美ねえさんのエプロンメモ」では、皆さまのお悩みや、ご相談ごとをお待ちしております。鼻歌まじりにざっくり回答します http://www.cyzowoman.com/2014/11/post_13936.html …

●熊田プウ助 @kumadapoohsuke  ·  11月5日 

フェチすぎるわたくしの趣味について、その発展を樹形図にまとめたのしでこちらの電子書籍『熊田プウ助のつれづれ駄ホモぐらし』をhttp://bookstore.yahoo.co.jp/shoshi-267449/  ぜひどおぞ♡ #皆さんは何フェチですか

●熊田プウ助 @kumadapoohsuke  ·  11月14日

【よい本】来年1/4発売、日本のゲイ漫画家インタビュー集。熊田も英訳版「夢の新世紀シアター」などを掲載してもらっています。
http://amzn.to/1wSPm0p

●熊田プウ助 @kumadapoohsuke  ·  11月14日

中身はこんな感じ。これに載ったからには、今日からわたくし、「ゲイ・エロティック・アーティスト」です!

https://www.youtube.com/watch?v=2XMj-oofvjU …

●熊田プウ助 @kumadapoohsuke  ·  11月14日

『夢の新世紀シアター』日本語でお読みになりたいかたは、BIGGYMさんやルミエールさんでどうぞ〜。2&3巻発売中です。

http://bit.ly/1zTZMy0  http://bit.ly/1pYFnom

●熊田プウ助 @kumadapoohsuke  ·  11月15日 

顔面は侵されざるピュアリティと同時に哀れで醜い精神の最弱部が露呈する場所で、そんな大切&みっともないパーツを足で踏むということは「邪を以て邪を制す」合理的処置だと思う。顔面踏まれて日々のストレスがリセットできるのは最高だ

●熊田プウ助 @kumadapoohsuke  ·  11月15日 かつて医術はあやしいまじないや魔術と同義であり、人の穢れを引き受ける療術者は尊敬と同時に蔑みの対象だった。今そんなことを思うひとはいない。顔面ストンプの浄化効果が理解されれば、近い将来踏みつけに偏見を持つ人や足フェチを忌むべき変態あつかいする人も減るはず。

●熊田プウ助 @kumadapoohsuke  ·  11月15日 

と、いうような勝手な考えを漫画にした「不浄の楽園」全19回38ページが200円で読めますのでお気軽にのぞいてみてね!無料で読める漫画もあるよ!
https://note.mu/kumadapoohsuke

 とりま俺は『熊田プウ助のつれづれ駄ホモぐらし』や「不浄の楽園」は既に購入させて頂いております! これからも陰ながら応援させて頂きます! シクシク…。

 というわけで、2014年11月20日(木)8時43分に、

「熊田プウ助様

前略
 さっそくのご連絡ありがとうございます。カリスマ戦場童貞こと、●●です。
 正直、とても残念至極ですが、ご連絡の旨、了解致しました。

今までいろいろとすいませんでした、そして、ありがとうございました。楽しかったです。

新連載の方も楽しみにしております。
 それでは陰ながら、今後の益々のご健勝とごハッテンをお祈り申し上げます。 早々」

 との意味深なお返事をお出しさせて頂いたわけですが、あわわ、誤字脱字があった! 正しくは「ごハッテンの程」でした、すいません!

 以上です。
 また何か動きがございましたら、ご報告します。


 というわけで、今回の戦場童貞ノンフィクションにイク前に、例のスイミングへイッてきます(2014年8月27日(水)15時10分)。


 オ、オホン・ゴホン・オホリ!(2014年8月27日(水)23時59分)

 お・待・た、さっそくイクぜ、続いては戦場童貞ノンフィクションを責めダルマだ!

 と、その前に、いつもの説明コピペからどうぞ!

 何はともあれ、うちの戦場童貞ノンフィクションの漫画化につきましては、『ベトナム戦争従軍希望記 「カレン民族解放軍従軍希望記」編』の目次』から、まずご覧ください。

 万が一、ご覧したくない方にも一応、うちがどんな戦場童貞ノンフィクションなのかを簡単に補足説明しておきます。

「中2のとき、『あ、俺ってば、ナチュラルボーン戦場特派員だった』と天啓を受けた俺がその10年後、戦場童貞を捨てるため、ビルマの軍事政権相手に半世紀以上、民族闘争を続けているカレン民族解放軍の従軍取材と、ビルマの軍事政権に迫害を受けて、隣国タイに国外避難しているカレン族の難民キャンプ取材をしに行くも、初海外取材の約2ヶ月間ことごとく失敗に失敗を重ねるだけ…しかし最後の最後に『あ、ちょっと間違ってたや。正しくは、俺ってば、生まれつきベトナム戦争の戦場特派員だった』と再天啓を受けたよ」って感じのまさに戦場童貞ノンフィクションです、一言で言うと。

 いいんです、ノンフィクションの醍醐味は成功譚ではなく、大失敗譚にあり!

 というわけで、基本的に初海外取材の2ヶ月間、何も起こりません。もうね、そんな危ない戦場とか特に危なくない難民キャンプとかもうどこにも、全然余裕で超たどり着きませんからご安心ください。

 そんな失敗の連続以外は何も起こらなかった戦場童貞な青春の日々を、いかに素敵なノンフィクションに書き上げるかが俺のヤルことで、漫画家さんには是非、その自称素敵なノンフィクションを叩き台の原作にし、見違えるように素晴らしい漫画にして欲しくて欲しくて、もうたまらないんだ、な、だから、いいだろ?

 と、いきなり迫られてもアレでしょうから、じゃあ、ちょっとコレってどんな感じの戦場童貞ノンフィクションで、どう漫画化すればいいのかなあなんてイメトレ練習がてら、お試しというか社会見学してみませんか?

 えっ~とまず、漫画化の練習台になるような日を初海外取材の53日間から適当にセレクトしてみました。

 適宜、文中の()内で、(こんな感じで、漫画化して欲しいなあ)とつぶやいたりダンマリ決め込んだりします。気にしたり、気にしなかったりで前向きに漫画化の方を善処して頂ければ幸いです。

 それではお時間ある際に、お気が向いたら、どうぞよろしくお願いします。

 今回は初海外取材のケツこと、最終日をピックアップ!(基本、「1回1日」主義です。たまに「1回4日」主義や「1回3日」主義が紛れ込みます。なぜなら、この『ベトナム戦争従軍希望記 「カレン民族解放軍従軍希望記」編』は全53回に、「初海外取材の53日間(1999年12月15日~2000年2月5日)」と「1989年~2000年2月末までの戦場童貞エピソード(中・高・大・社会人・初海外取材前の準備期間・初海外取材後の事後処理期間)」をギュウギュウに詰め込むので、こういう「1回4日」だ、「1回3日」だのまとめ回が必要になります。だって、中学時代で3回分(『第1回(第5稿)』、『第1回(第6稿)』、『第1回(第7稿)』)も使ったりするゆえ)


【2000年2月5日(土)】

 朝9時、ハイジャックされることなくエアインディア機は定刻通りかどうか知らないが、8時間以上のビジネスクラスのフライトにて、ようやく成田着。

 52泊53日の初海外取材の旅から無事生きて戻り、祖国の土を踏めた。まあ、千葉くんだりの成田空港内の床ですけどね。とにかく、例の帰り男シリーズ、「タイ帰りの男」追加ね!

 ホッとしたのも束の間、帰国したら帰国したでヤルことは山積みである。ま、ひとつひとつ、順にコツコツとこなしていくしかない。ヤルぞ!

 しかし、奇しくもまたヤル気満々になった本日は土曜日。しっかし、ココ、日本の不動産屋さんは土日もやってます。日本っていいな、日本人でホントよかった、やっぱ我が家が一番よ。そんな結論かい!

 帰国早々、タイではずっと禁じてきた不完全な自分ノリツッコミをついつい浮かれて、ついよ、つい! ホント気が緩んだ証拠だ…嗚呼、おかえりなさい。

 これ以上、日本で書くべきこともないし、墓ケツをホルばかりなので、そろそろ締めのお言葉をば。

「いいか、俺の古本屋さん人生はまだまだ始まったばかりだ。いつかきっとタイはバンコクへ、リベンジの旅に向かうだろう。そして、かならずや見返してやる、古本売買で、ギャフンとな!」

○本日の出費、「計算するのが面倒臭いから、各々で適当にしといてよ」B。ついでに一日の流れも「いちいちうっとうしいから誰か簡単にまとめといて」ジャ~。


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