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「お前らが銭を投げるなら、俺は本を投げ返す!」(包皮) 第1ムケ目

 包皮っていうのは、中国は隋の時代、すっごい包茎の男がおりまして、もう恥垢が…って、これ以上言わせんなよ。

 よう、はじめまして。

 まあ、無粋な挨拶はこのへんにして、とりあえず『note』で「何かすればいいんでしょ、何かを!」という感じで、蔵書自慢&リリースをしようと思う。

 どういうこと? って俺のセリフだ。ちょっと待ってね。一緒にゆっくり考えよう。

1、まず俺が蔵書自慢するじゃん、セックス自慢を交えつつ。「この本は390ページ、俺のピストン400回」みたいに。

2、んで、お前らが「欲しい~」と思うじゃん、俺の蔵書とマイピストンを。そういう熱い想いをコメント欄に書き込こもうよ。またちょっと待って、お前らはどちらのどなたさん? コレ、読んでるってことはもう銭払ったってこと? もう、ヤダ、それならそうと早く言ってよ、お客様は神様~。それともコレ、ダダ読みもできんのか? ん、てめえ、ふてえ野郎だ、こら、何中だ?

3、さあ、いよいよ、いきなり、一気に佳境です!「こいつ、一番欲しがりさんだなあ」と思うエロコメントを残した人に、俺が自慢した本をあ・げ・ちゃ・う。ええ話や。

4、ここからが問題です。まず選ばれし一番欲しがりさんが俺に住所を送ってくる勇気があるかどうか。だってさ、本だけじゃなくて、俺も届くかもよ、「来ちゃった」って。ええ話や(まずメルアド交換してから、住所交換しようね。ちなみに、100円投げるとまず俺のメルアドが分かるビジネスモデル採用中なので、どんな熱いコメント残しても、銭払わないと意味ないぜ)。

5、でも、一番大きな問題は、本を突っ込んだ封筒に一番欲しがりさんの住所と名前とエロ本在中と書いて、わざわざ郵便局に出しに行くこと。ハッキリ言って、超面倒臭い。ええ話や。

 ま、とりあえず、こんな感じで緊急ローンチ!

 初回の蔵書自慢はコチラ。

「えへへ、お客さん、この子は今、アマゾンにも売ってませんぜ。元々、ピチピチの非売品ですから。あのね、ヤフオクには8巻セットが4000円で売ってたよ。言わせんな! まあ、新潟県では一家に一冊ある、隠れた新潟ベストセラーです。もち想像さ。だって俺は岐阜県人だから、こんなもん一文字も読んでないに決まってんじゃん。本は読むもんじゃなくて、自慢して、くれてやるもんだぜ」

 さあ、まだ見ぬ欲しがりさんたちよ、俺にドンドン銭を投げてこい、ついでにエロコメントも! しかと受け止めて、本を投げ返してやるぜwithその他諸々!

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