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触媒ってすごい!

めちゃお久しぶりの投稿です!
年末年始ということもあり、帰省して、時間にゆとりがあるんで書いていこうと思います。

今回は、「触媒ってすごくないですか?」って話です!
なんでいきなりそんな話って感じるかもしれないんですけど、自分でも化学のことなんて考えていなかったのに、ふと出てきたんですよね(笑)
どんな人になりたいかなーと考えていて、壁やハードルを超えるのを後押しできたらいいなーって思ったんですよね。そしたら、なぜかこの投稿にも載せたような活性化エネルギーの図が浮かんできたんですよ!自分でもびっくりです(笑)

一応触媒ってどんなものか説明しておくと、、、

・化学反応を促進する(活性化エネルギーを下げる)
・特定の反応に効果を発揮する
・反応前後で触媒自身の状態が変化しない

ざっくり言うとこんな感じです。高校の化学基礎レベルの話なんできっとわかっている人も多いと思います。最初に載せた画像を見た記憶があるんじゃないですかね?

化学の授業で学んでいたときは正直なんとも思わず、覚えるだけでしたけど、今考えるとすごいなって感じます。
触媒は反応物だけではエネルギーが足りずにハードルが越えられない状況でも、そのハードルを低くする手助けをします。その手助けをしても自分自身の身を削ることはなく、変化しないというところに凄さを感じました。また、ハードルを越える時は遷移状態となり、とても不安定な状態で元の状態に戻ってしまうこともあります。けれど目的の状態になるまでサポートします。

このすごさを感じて、触媒に興味を持ち、それを研究できる企業を選んで就活したら?っていう考えもあると思うんですけど、僕はどんな自分になりたいかを考えてみました。
触媒を僕、反応物を他者とします。他者には目標があって、その目標を達成しようと壁を乗り越える挑戦をしている最中です。なんとかハードルを乗り越えたいときに、僕の出番です。乗り越えたいハードルを低くして、目標達成のサポートをしていきます。僕自身もその目標に対して全力を注ぎます。けど、サポートで他者の考えに従うのではなく、僕自身はブレずに自分の意見を出していきます。意見を言い合いながら、色々なアプローチ方法を考え、自分たちにあったやり方で目標の前にあるハードルを低くしていきます。そして、目標達成する。
こんなことができたらいいんじゃないかなーって思います。目標達成によってレベルアップした方がいいと思うので、吸熱反応みたいな方がいいですね!
                 ↓↓↓

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もう少し細かく考えた時、触媒の一種である酵素の方がいいなとも思います。
酵素は触媒の一種で、タンパク質であり、酵素ならではの特徴を持っています。
具体的には基質特異性最適条件が存在することです。
基質特異性は反応物の構造を認知し、特定の相手に対して触媒の作用を起こすことです。最適条件は、温度は大体40度くらい、pHは中性であることがほとんどです。極端な高温、pHでは失活といって、反応速度が下がったり、触媒としての機能がなくなったりします。

僕自身のことを考えても、どんな人に対しても頑張れるわけでも、どんな環境でも頑張れるわけでもないと思います。だから、僕にとっての最適条件を色々な事象を踏まえて、見つけていきます。最適な条件のある環境でいいパフォーマンスをしていきたいですね!

noteの投稿をすることを前提の上で生活した方が新しい考えができる気がするので、習慣化したいです。少ない文字数でもアウトプットを続けることの方が大事だと思うので、新しいことに気づくことを楽しみながら頑張っていきます!

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