2023年11月1日から使えるようになったMicrosoft 365 Copilotを軽く紹介する。

Microsoft 365 Copilotを使えば、ChatGPTに命令するように話口調で指示するだけで、パワポのプレゼン資料やエクセルの図表などの資料作成が簡単にできるようになる。

早期採用者が、Visa、Honda、Pfizerなどである。

これはWord、Excel、PowerPointを手助けするAI技術がついたやつだ。

Copilotって何？
どんな機能があるの？
料金は？ExcelやWordをラクに使いたい！

そんな疑問にここで答える。

Copilotは、文書やデータを自動で作ったり整理したりするAI機能。

企業向けで、セキュリティも万全。

料金はちょっと高いけど、WordやExcelをよく使う人にはおすすめ。

Microsoft 365 Copilotはオフィス業務全般をサポートするもの。

ITが苦手な人でも簡単、セキュリティもしっかりしてる。

Copilotの利用料金

これ、Microsoft 365 E3やE5を使ってる会社なら、1人あたり月30ドル（約4,188円）で使えるようになるんだが、今のところ「Copilot in Excel」は英語しか対応してない。

でも、これから日本語を含む他の言語にも対応する予定のようだ。

それと同じ日に、Windows 11に新機能がガッツリ入った大型アップデート「Windows 11 23H2」が始まった。

Microsoft 365 Copilotの使い方

• Wordでは、指示するだけで文書が自動作成される。見出しのサイズ調整も自動で、キレイな文書がサクッと完成。

• Excelでは、売上データのまとめやサマリ表示ができる。未来のシナリオ出力で分析も楽々。

• PowerPointでは、プレゼンの内容やページ数を入力するだけで、関連データや画像を参照して自動的に資料が完成。

• Outlookでは、伝えたいことを指示すると、ピッタリの返信メッセージを提案してくれる。文章量の調整も簡単。

• Teamsでは、会議の決定事項やタスクをまとめた議事録作成が自動でできる。会議前のアジェンダも楽々まとめられる。

Copilotを使えば、テキスト作成がラクになって、仕事の効率アップ。

ユーザーのフィードバックによると、Copilotは生産性と作業品質を大幅に向上させる。

タスクを29%速く処理でき、会議のフォローアップも以前より約4倍速くなると報告されている。

Windows使ってる人は、まだ試作段階だけど、「Copilot in Windows」を試してみることができる。

自動更新をオンにしてれば、新しいアップデートが出たら自動でダウンロードしてくれるから、ぜひ試してみて。
（詳細はこちら →マイクロソフト公式サイト https://adoption.microsoft.com/ja-jp/copilot/）