岩本義弘

株式会社TSUBASA代表取締役／南葛SCゼネラルマネージャー／『REAL SPORT…

岩本義弘

株式会社TSUBASA代表取締役／南葛SCゼネラルマネージャー／『REAL SPORTS』編集長／Yahoo!JAPAN「みんなの2020」／いちご株式会社／Fリーグ実行委員／前職はフロムワン代表取締役兼サッカーキング統括編集長（在籍期間1998.7-2017.2）

南葛vs東邦戦を前に

南葛vs東邦――『キャプテン翼』の中でも、屈指の名勝負として知られる南葛中学と東邦学園との試合だが、リアルな世界でも、約3年前、「南葛vs東邦」が実現した。 2018年11月4日、赤羽スポーツの森公園競技場にて行われた関東社会人サッカー大会準々決勝。東京都1部リーグで優勝して、開催地・東京都の第1代表としてこの大会に臨んだ南葛SCは、前日の与野蹴魂会との試合に2-0で勝利して、この日の準々決勝に駒を進めていた。対戦相手は神奈川県代表の東邦チタニウム。1955年に創部した名門

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    • 南葛SCに関する重要な報告

      今日は南葛SCにとっての重要な報告があります。 本日16時に情報解禁となりましたが、株式会社南葛SCの株式を、今シーズンから南葛SCのユニフォームパートナー（背中）を務めるバリュエンスホールディングス株式会社が取得しました。取得後のバリュエンスの出資比率は33.5%となります。ちなみに、残り66.5%は高橋先生となりますので、引き続き南葛SCのオーナー兼代表取締役（社長）が高橋先生なのは変わりません。 今回の取引の目的は、バリュエンスとの継続的なパートナー契約によるクラブ

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      • 勝負の夏の7連戦

        南葛SCにとって、勝負の7連戦がいよいよ始まります。 今シーズンの関東2部リーグにおいて、南葛SCは現在、2勝1敗2分けの勝ち点8で暫定6位。試合消化数が2試合少ないとはいえ、首位の東邦チタニウム（勝ち点17）には、勝ち点9差をつけられてしまっています。ちなみに、2位のtonan前橋（勝ち点11）、3位のアイデンティみらい（勝ち点11）とは勝ち点3差です。 2位までに入れば、昇格の可能性はつながるため（関東リーグの昇降格のレギュレーションはまだ未発表なので、微妙な表現とな

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        • マラドーナを最も愛した日本人ジャーナリストについて

          マラドーナの死去に伴い、真っ先に頭に浮かんだのは、ジャンルカ・トト・富樫こと、富樫洋一さんのことでした。 富樫さんは、日本サッカー黎明期から活躍されたサッカージャーナリストであり、おれがサッカーメディアで働くきっかけとなった人です。 富樫さんとの最初の出会いは、1997年の終わり頃だったと思います。新子安にあるマリノスの人口芝グラウンドで、「ピンボケズ」というサッカーメディア関係者を中心に構成されたチームに、カメラマンの六川則夫さんの紹介で入れてもらい、そこで出会った

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        南葛vs東邦戦を前に

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          関社初戦を突破し、準々決勝へ

          関東リーグ昇格をかけたトーナメント、関東社会人サッカー大会が開幕しました。南葛SCは、3年連続この大会に出ている強豪、品川CC横浜（神奈川）と1回戦で対戦し、4−1で勝利して、明日の準々決勝に駒を進めました。 まず、品川CC横浜戦ですが、正直、紙一重の勝負だったと思います。スコアこそ、最終的には4−1と開きましたが、途中まで内容的にはほぼ互角でした。13分に三原向平のクロスを能登正人が決めて幸先良く先制したものの、18分にGK大河原弘樹が独特の人工芝に足を滑らせて、ミスによ

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          関社初戦を突破し、準々決勝へ

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          決戦前夜

          いよいよ、南葛SCの昇格をかけた戦いがスタートします。 明日開幕する関東社会人サッカー大会は、1都7県を代表する16チームが、関東2部への昇格2枠を争うトーナメントです。今シーズンは、決勝に進出した2チームが、自動的に関東2部へ昇格するレギュレーションとなります。 2年前、南葛SCは東京チャンピオンとしてこの関東社会人大会に臨み、準々決勝で東邦チタニウムに0−1で敗れて昇格を逃しました。昨シーズンは、東京都1部リーグで7位に終わり、3位までに与えられる関東社会人大会への出

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          決戦前夜

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          南葛SC、関東社会人大会出場権獲得！

          【「蹴球ゴールデン街」の投稿を定期的に外に出そうシリーズ】 オンラインサロン「蹴球ゴールデン街」の投稿を定期的に外に出そうシリーズです。最近は、オンラインサロン用の投稿に時間を取られて、すっかり、noteでの投稿が減ってしまいましたが、中ではあいかわらずこんな感じの原稿を必死に書いてます。 それから、新たな試みとして、「雑誌作成プロジェクト」という分科会をスタートさせました。オンラインサロンのメンバーで、一冊の雑誌（冊子）を作ったら面白いんじゃないか、という企画です。まだ、

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          内田篤人現役引退の報に思うこと

          内田篤人選手について、オンラインサロン「蹴球ゴールデン街」に書いた記事を、シェアします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【内田篤人インタビュー】 「REAL SPORTS」2020年4月9日掲載の記事より抜粋 （前略） ――ケガとの闘いは長かったですよね。ケガをしている間、不安もある中で前を向いてやるために、どういう気持ちで乗り越えてきたのですか？ 内田：変な話、仕事って捉えると、契約をしている以上はやらなきゃいけない。自分の体の感覚というのはだんだんわかっ

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          オンラインサロン「蹴球ゴールデン街」売上の最初の使い道が決まりました！

          ※オンラインサロン「蹴球ゴールデン街」の記事を定期的に外に出すシリーズ、です。昨晩（7/7深夜）にアップした記事をnoteでもシェアします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 熊本県をはじめとした九州豪雨による被害が、日を追うごとに甚大になってきています。熊本県内だけでも死者50人超、数字に出ない被害も含めると、復興にどれだけ時間がかかるか想像もできません。4年前の熊本地震、そして2年前の西日本豪雨の被害が未だ残っている中、追い打ちをかけるかのような自然災害。こうい

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          個人スポンサーについて

          【定期的にオンラインサロンの投稿を表に出そうシリーズ】ということで、一昨日の投稿をシェアします。オンラインサロン「蹴球ゴールデン街」では、平日は毎日、こういった投稿をおれがしつつ、サロンメンバーからのさまざまなテーマの投げかけによって日々議論が生まれています。今月は著名人によるトークイベント等も開催予定なので、ぜひこの機会に参加してもらえるとうれしいです。よろしくお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日曜日は南葛SCの練習試合でした。対戦相手は、当初は大学

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          『沈黙を破り、今すべてを語る』本田圭佑　独占2万字インタビュー全公開（2012年）

          『サムライサッカーキング』の創刊号に掲載した本田圭佑選手のインタビューが、サッカーキングのアーカイブでスマホだとなぜか見られなくなっているので、期間限定でnoteに公開しておきます。8年前のインタビューですが、本田選手が今と変わらず、全くブレてなくて最高です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ［サムライサッカーキング Oct.2012 掲載］ 　2010年南アフリカW杯は、ベスト16という望外の結果を残した。1998年に初めてW杯のピッチに立ってから、2002年の

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          『沈黙を破り、今すべてを語る』本田圭佑　独占2万字インタビュー全公開（2012年）

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          「紹介」には責任が発生する

          【オンラインサロン「蹴球ゴールデン街」の投稿を定期的に表に出そうシリーズ】です。こんな感じの文章を、平日は毎日投稿してます。500人に増員した定員も、気づけば残り40枠ほどなので、迷っている人いたら、ぜひこの機会に参加よろしくお願いします！ ━━━━━━━━━━━━━━ ▼「紹介」には責任が発生する ━━━━━━━━━━━━━━ さて、今日はいつも以上にバタバタなので、短めの投稿とさせてもらえればと思います。今シーズンから、南葛SCの選手に対して、仕事を紹介する、というサ

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          編集長にこだわり続けてきた理由

          【定期的にオンラインサロン「蹴球ゴールデン街」の投稿を表に出そうシリーズ】ということで、昨日の投稿をシェアします。こんな感じの文章を、基本的に毎日投稿しています。 おかげさまで、500人まで増員した定員も、気づけば430人となり、残り70人となりました。500人に達したら、しばらくは増やさない予定なので（多くの人から要請があった場合のみ検討します）、入ろうと考えてくれている人は、ぜひ検討よろしくお願いします。面白い人がたくさんいて楽しいです！ ━━━━━━━━━━━━━━

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          オンラインサロン売上の使い道

          ※この文章は、オンラインサロン「蹴球ゴールデン街」にて、日々投稿しているものから、5月22日（金）投稿分の一部を転載したものです。 昨晩、早くも2回目のZOOM飲みを開催しました。テーマは「『REAL SPORTS』の有料コンテンツ施策について考える」。夕方、『REAL SPORTS』のプロデューサー・畠田亮から連絡あり、「有料コンテンツ案について、飲みながら打ち合わせやりませんか？」と打診が来て、「すぐやろう！」となったんですが、その直後に「これって、「蹴球ゴールデン街」

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          オンラインサロン売上の使い道

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          オンラインサロン「蹴球ゴールデン街」

          このたび、オンラインサロン「蹴球ゴールデン街」を始めることになりました。メインテーマは、「日本のサッカービジネスを盛り上げる！」ですが、それだけでなく、サッカーやスポーツをアイデンティティにしている人同士をつないだり、巻き込んだり、一緒に新たなチャレンジができるサロンにしていきたいと考えています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ なぜオンラインサロンをやろうと思ったのか ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ というわけで、「なぜオンラインサロンを

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          オンラインサロン「蹴球ゴールデン街」

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          南葛SCの挑戦

          初めてnoteで記事を書きます。 これまでは、noteは他の人の記事を読む専門でした。アウトプットをしなきゃ、と思いながらも、忙しさに負けて、全然アウトプットできていなかった（アウトプットは『REAL SPORTS』でのインタビューとTwitterくらい）。 『キャプテン翼』のプロジェクトや、『REAL SPORTS』編集長としての活動、他にもいろいろと書きたいことはあるので、これを機に、ちょいちょい書いていければと思います。 さて、記念すべき第1回の記事テーマは「南葛

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