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2024フローラステークス~全頭情報まとめ![ギリギリまで情報追記]

ウマ娘のキングヘイローから入り、
母父血統が入っているイクイノックスの活躍から
馬券を買い、全頭診断までするようになった輩よ!
競馬歴は新人も一流の予想をしていくわ。

1週前の桜花賞は
◎ステレンボッシュ
○アスコリピチェーノ
☆ライトバックで
単勝・馬単・3連単で
1万3000円⇒4万3000円

また、ダービー卿・ニュージランドTと
中山1600m重賞を連続で単勝的中、

さらにアーリントンカップでは
1着馬ディスペランツァ、3着馬チャンネルトンネルを推奨
調子を上げているわ。

ただ、皐月賞はトラックバイアスの読み違いなどもあり
外してしまったわ。

しっかりと反省して、オークスの前哨戦、フローラステークスの予想に入るわ。

フローラステークス情報

東京2000m 左回り・Aコース

1角のコーナー奥のポケットからスタート
2角までの距離が130mと、外枠の逃げ先行が不利
2角から3角にかけて高低差1.5mの緩い上り坂
3角から4角にかけて下り坂
最後の直線は525mと非常に長い
残り400m-200m付近に2.1m坂路

東京競馬場は、日本競馬屈指の高速馬場。
今回は開幕週にもなってくるわ

スタートからコーナーまでの距離が短く、
外枠に入った逃げ先行馬が、内側に切り込んでくるので
序盤は位置取りが激しいわね
それでも、向こう正面には上り坂もあるので、
そこで一旦ペースが緩む感じかしら。

最後の直線は非常に長く、それまでに脚を溜めた
差し追い込みが決まりやすい…のだけど、
開幕週で高速馬場想定なので、逃げ先行の粘り込みも考える必要がある

そして、向こう正面と最後の直線2度の坂路があり、3歳牝馬には堪えるタフ
スタミナなど総合力が問われるレースになるわ

2着以内にオークス優先出走権、伏兵に注意

2着以内に、牝馬クラシック2戦目オークス出走権が獲得できるわ。
最もフローラステークス組の、オークスの馬券内率は高くはないわ

それでも、21年3着だったユーバンレーベンがオークスを制してるし、
後々に海外レースやエリザベス女王杯を制した馬もいるので、
徐々に存在感も増しているわね。

 さて、問題なのが、前哨戦なのだけど、権利取りのために、オークスではなく、このフローラSに120%仕上げてくるだろう伏兵馬に注意していかなければならないわね。

 実際、桜花賞の前哨戦にあたるチューリップ賞とフィリーズレビューは10番人気前後の馬が馬券内に飛んできて、朝日杯3着のタガノエルピータが桜花賞に出走できない自体になったわ。このあたりは注意しないとえけないわ。

基本的に、逃げ先行決着

2023年
1着ゴールデンハインド【逃げ】
2着ソーダズリング【先行】※のちの京都牝馬S1着馬
3着ブライトジュエリー【イン差し】

2022年
1着エリカヴィータ【先行】
2着パーソナルハイ【逃げ】
3着シンシアウイッシュ【先行】
5着ルージュエヴァイユ【差し】※のちのエリ女2着、大阪杯3着

2021年
1着クールキャット【先行】
2着スライリー【逃げ】
3着ユーバーレーベン【差し】※その年のオークス制覇

 開幕週東京ということもあり、やはりイン前有利なのが過去3年の傾向ね。むしろ、後々活躍する馬でも、後方脚質だと中々届いていないレースということになるわ。1か月後にオークスを勝つユーバーレーベンですら、条件戦の馬に逃げ切りを許しているということね。
 馬券自体は逃げ・先行を軸にしていく。そして5着以内にきた後方の馬を、今後チェックするのが、基本的な考えになるわ

全頭情報まとめ

アドマイヤベル 横山武【先行/差し】

父スワーヴリチャード 母父Numerous

3戦1勝 1.1.1.0
前走、2月東京2000m1勝C 2着0.0秒 33秒9三浦
・牡馬混合、1着馬マーシャルポイントとタイム差なし2着
・前残り展開を差してきた
・マーシャルポイントは、フラワーC勝利馬ミアネーロに、新馬戦で不利ありながら勝ち負け
三浦騎手「前半は遅かったですが、折り合いはついていた。
馬の後ろに入れてリラックスしてくれたが、勝馬にスッと入られた」
2走前、11月東京2000m1勝C 3着0.4秒 33秒8浜中
・牡馬混合
・逃げ馬に展開が向いた中、
・差し切った1着アーバンシックは後の皐月賞4着馬
3走前、8月新潟1800m 1着0.0秒 33秒8菱田
・牝馬限定
・差し台頭レースも、4角14番手から差し切り
・上り2位に0.4秒差

直前の情報
1週前美浦CW稍重:5F66.2-36.6-11.4 一杯
加藤調教師「前走は、スローペース。勝馬が早めに動き、追走したが届かなかった。
その後は1か月は牧場、残り1か月は厩舎。状態はいい

1週前追切はかなり負荷をかけた。体感の強さは感じた
最終追切はウッドコースの単走、馬は非常に冷静で落ち着いていた

この馬の適性を見て新潟1800m・東京2000mを使ってきた
いい舞台だと思う」

コメント!
 いきなり本命になってくる馬の登場ね。牡馬混合で東京2000mを連続して走っていて、かなりフローラからのオークスを意識しているローテ。対戦相手も強く、2走前は皐月賞馬4着になるアーバンシックの0.4秒差の3着、前走は、フラワーCミアネーロに新馬戦で食い下がったマーシャルポイントとタイム差なしの2着ね。

 前残りのトラックバイアスの中で、勝ち負けするところまで上がってくる鋭い末脚も魅力ね。差し競馬で、ここ2戦小頭数で戦っているのが、少し割引する必要があるかしら。経験値は高いので、牝馬限定戦になって、前目に付けられる枠を引けるかどうかね。

エルフストラック【逃げ】

父カリフォルニアクローム 母父ダイワメジャー

6戦1勝 1.1.1.3
前走、3月中山1800mフラワーC 5着0.2秒 36秒2石川
・牝馬限定
・逃げ、差し展開
石川騎手「最後苦しくなってもたれるところを見せてしまったけど、
その前まではこの馬のリズムで運べた」
2走前、2月中山1800m1勝C 2着0.1秒 稍重36秒2キング
・牝馬限定
・前半3F37秒6超スロー&開幕週展開向いた
・2番手追走、逃げ馬がそのまま逃げ切るレース
3走前、1月中山2000m若駒L 4着0.7秒 重馬場37秒1ルメートル
・牡馬混合
・4番手追走も、1着馬サンライズジパングと差がついた

直前の情報

コメント!
 注目の逃げ・先行馬の一頭になるわね。3月のフラワーカップで、差し台頭の展開の中、勝馬から0.2秒引き離されただけの5着に残った馬。当然開幕週になってくるので、内枠を引いてグリーンベルトを走れれば面白い存在よ。あとは、高速馬場に脚が合うかどうかね。

カニキュル 北村宏【差し】

父エピファネイア 母父ゼンノロブロイ

3戦1勝 1.1.0.1
前走、3月中山1800mフラワーGⅢ 6着0.3秒 35秒6戸崎
・牝馬限定
・中4か月
・9番手から差し込んで、大外へ
戸崎騎手「どっしりしてタフな馬の印象。
途中からいい感じで上がったが、最後に伸び切らなかった。
馬場がきれいで、広い方が走りやすいかも」
2走前、11月東京2000m未勝利 1着ー0.4秒 上り34秒1マーカンド
・牡馬混合
・差し台頭レース、4角8番手から
3走前、9月中山2000m 2着0.3秒 上り35秒2マーカンド
・牡馬混合
・前半38秒1スロー、1着馬シュバルツクーゲル

直前の情報
菊澤調教師「前走は休み明けが影響したかも。跳びが大きいので、東京代わりはいい」

コメント!
 前走、フラワーカップは、中4か月出走。差し展開が向いたものの6着となったところ、休み明けの影響が出たところね。一発叩いて、上積みはあるはずよ。跳びが大きい走りなので高速馬場は合いそうね。ただ、フローラSが不利になりがちな後方脚質、内枠が必須になるかしら。

クリスマスパレード  石川

父キタサンブラック 母父Blame

2戦2勝 2.0.0.0
前走、2月中山2200m1勝C 1着ー0.2秒 35秒8石川
・牡馬牝馬混合
・2番手逃げ
・比較的タフなコンディション
石川騎手「新馬戦の時はふわふわしていましたが、今日は跨ってからゲート裏まで
競馬が分かっている感じだった。スタートの出が良かったので、強気な競馬をしました。」
2走前、12月中山2000m 1着ー0.2秒 35秒8石川
・牡馬牝馬混合
・2番手逃げ、4角で先頭、ソラも使った
石川騎手「調教にも乗っていなくて全くのテン乗りでした。
気が抜けそうな感じがあり、うえで促しながらの雑な競馬に。
それでも能力だけで勝ち切った。距離はもっと長くても行けるはず」

直前の情報
加藤調教師「ここまでは期待通りの活躍。
新馬戦の勝ち方を見て、オーナーサイドから、オークスを見据えた方がいいと目指すことになった

デビュー戦はふわふわしていたが、前走は馬が学習してしっかり走ってくれた。
1週前追切は、最後の1Fをしっかり負荷をかけた
最終追切は、前に馬を置いて我慢して、最後の1Fで弾けさせる指示を出した
普段は調教でジャンプしたりやんちゃだけど、レースは集中する

東京コースは初めてですが、折り合い面が大丈夫なので東京でもしっかり勝ち負けを」

コメント!
 こちらも注目の逃げ馬ね。中山の長めの距離で逃げ・先行の競馬をして2連勝して臨んでくるわ。タフな中山からスピードの出る東京に変わるのは気がかりだけど、坂路が2度ある東京コースでも走り切れるスタミナは間違いなくあるわね。最後高いスピードを保てる能力があるかどうかがポイントね。

コガネノソラ【逃げ~先行】

父ゴールドシップ 母父ロージズインメイ

5戦2勝 2.1.1.1
前走、4月6日中山1800m1勝C 1着ー0.1秒 稍重35秒2横山武
・牝馬限定
・タフ馬場、差し台頭レース
・半年ぶり
横山武騎手「前走は逃げ切り勝ちでしたが、先行でもいけた
ラストは遊びながらでしたが、頑張ってくれた」
2走前、10月東京1800m未勝利 1着ー0.3秒 稍重34秒6横山武
・牡馬混合
・2着馬ポッドテオが後にアーリントンGⅢ5着
・逃げ切り、差し台頭レースで
横山武「返し馬の状態が良かった、小頭数なので行ければ行こうと思った
稍重の馬場も苦にしなかったし、ゴール後もケロッとしていた」
3走前、9月中山1800m未勝利 4着0.7秒 34秒7柴田
・牡馬混合
・上位3着牡馬、4角6番手から追走も
柴田騎手「思ったような競馬はできたが、相手が強かった。
初戦に比べて色々できるようになり、学習能力の高い馬です」

直前の情報

コメント!
 逃げ~先行で勝ち上がってきた子ね。全体的にタフな馬場、一度使った東京も重馬場コンディションでの勝利なので、高速馬場の対応がどうかしら。前走から間隔が短いけど、その前が半年空いてるから、まあいいかしら?。その前走は半年ぶりながら1勝Cを勝利、トラックバイアスが差しに向いた中、逆らった点は評価できるわ。

 ゴールドシップ産駒なので、1800mから2000mと距離延長していい反面、タフ馬場のほうがいいのではと思うが難しいところね。

コスモディナー 松岡【差し】

父ダノンバラード 母父ヘクタープロテクター

6戦2勝 2.1.0.3
前走、3月中山1600mアネモネL 9着0.6秒 35秒9
・1着キャットファイト2着テウメッサ、桜花賞へ
2走前、2月東京1600mクイーンGⅢ 8着0.9秒 34秒5
3走前、12月阪神1600mJF・GⅠ 9着1.0秒 34秒3

直前の情報

コメント!
 福島・札幌の競馬場で勝ち上がって、早いうちから重賞戦線で戦ってきたものの、やや力負けしている感じかしらね。東京クイーンカップも届かなかったし、距離がいきなり400m伸びるのもあまりいい印象ないかしら、ちょっと買いにくいわね。

コンテソレーラ  吉田豊【捲り】

父リアルスティール 母父High Chaparral

3戦1勝 1.1.0.1
前走、3月中山ダ1800m未勝利 1着ー0.3秒 重馬場
2走前、1月中山2200m未勝利 2着0.2秒 不良馬場37秒6
・牡馬混合
・比較的差し台頭、3角11番手から浮上
3走前、12月中山2000m新馬 14着4.8秒 37秒4

直前の情報

コメント!
 芝で勝ち上がることができなくて、ダートで勝ち上がっての、いきなりフローラ参戦。重たい馬場しか経験していないところ、厳しいように見えるわ。

サンセットビュー 三浦【先行/差し】

父ドゥラメンテ 母父Tapit

4戦1勝 1.0.0.3
前走、2月東京1600mクイーンGⅢ 6着0.6秒 34秒2三浦
・出遅れて後方から
・8番手追走し、荒れていた内をついた
三浦騎手「少しササるところや難しい部分があった。
最後は内が空いたのでしっかり走ってくれました。
距離はもっとあった方がいいタイプ」
2走前、1月京都2000m1勝C 中止 松山
3走前、11月京都1800m未勝利 1着ー0.2秒 稍重35秒5ルメール
・牝馬限定、4角3番手より

直前の情報

コメント!
 前走は、東京クイーン1600m。少し出遅れた中、内側の進路を確保してある程度伸びた中6着。高い評価とまでは、いかないかしらね。内枠に入って、スタートが改善されていれば、高速馬場残る可能性あるかしら。

トロピカルティー 戸崎圭【差し】

父リアルスティール 母父Alamosa

2戦1勝 1.0.1.0
前走、1月中山1800m1勝C 3着0.5秒 不良37秒7津村
・牡馬混合
・伸びる外差しは通せた
・1着馬ルカランフィースト2着馬アレグロブリランテ、後に皐月賞へ
津村騎手「馬場に足を取られて進んでいかなかった。その中で行く気は見せた
綺麗な馬場の方が向いていると思う」
2走前、10月東京1800m 1着ー0.1秒 上り33秒9
・牡馬混合
・9番手から差した
戸崎騎手「追切から良い動きをしていました。重心が低いところがあったが大丈夫だった」
3走前、

直前の情報
林調教師「前走は、道悪でタフだったが、最後まで走り切って良い競馬だった。
中間は牧場で疲れをとり、調整は順調 1週前追切は道中行きたがり、終い甘かった

最終追切は、馬の後ろで我慢して終いの1Fでどれだけ足が使えるか確かめてもらった。
課題としては、飼葉食いが細いこと それでもこれだけ動けるので素質は十分

新馬戦以来の東京競馬場ですが、その時は心身ともに幼かった 今は心配していない」

コメント!
 中3か月でフローラステークスね。その前も中3か月空いてるので、とても慎重に起用しているわね。飼葉食いが細いのも影響しているかしら。前走は、中山1800m不良馬場と全然違う条件だったので、参考にしにくいけど、1着馬と2着馬がその後に皐月賞までコマを進めているので実力はあるわね。新馬戦で、差し台頭のトラックバイアスが向いたけど、勝ち上がっているところ、鋭い末脚は魅力ね。内枠ならというところかしら。

ニシノコイゴコロ【差し】

父ネロ 母父オルフェーヴル

6戦1勝 1.1.0.4
前走、1月中山1600m1勝C 9着0.8秒 34秒2
・上がり最速も…
2走前、12月中山1600m1勝C 7着1.0秒 35秒3
・1着馬シックスペンス、2着馬ポッドテオ
3走前、11月東京1600m1勝C 4着0.4秒 33秒3
4走前、8月新潟1600m未勝利 1着ー0.2秒 33秒2野中

直前の情報
1週前:52.0-37.6-24.-11.6

コメント!
 2連続1勝Cで掲示板から外れていて、厳しい結果が続いているわね。走力的に足りていない可能性も高いけど、新潟・東京で上り33秒前半の末脚を使ったことがあるのは一つ魅力ね。また2走前は牡馬でも強い馬たちと戦ってるわ。中3か月空いて、2000mの距離対応ができてきているかどうか。

パロネッサ  津村【先行?】

父ロードカナロア 母父オルフェーヴル

3戦1勝 1.1.1.0
前走、2月東京1800m未勝利 1着ー0.3秒 上り34秒1ルメール
・牡馬混合
・2番手好位から
・メンバーレベルは低かったが、3着以降に差は付けた
ルメール「2番手といい位置につけてレースを運べた
長くいい脚を使って強い勝ち方 2000mまでなら大丈夫」
2走前、12月中山1800m未勝利 2着0.2秒 上り34秒8マーカンド
・牝馬限定
・4角10番手で大外回し
マーカンド「最後の2Fはよく伸びていて、あと少し距離があれば勝てるぐらい
凄く冷静でしたし、次に繋げてくれると思う」
3走前、11月東京1600m新馬 3着0.1秒 上り34秒2マーカンド
・牝馬限定
・9番手追走

直前の情報
田中調教師「競馬で、精神的な恐怖心があったが、少しずつ解消されている」

コメント!
  差し競馬であと一歩だったところ、前走東京1800mで2番手につけて、上がり最速で勝って勢いはあるわね。とはいえ、ルメール騎手の好騎乗だった可能性もあるので、そこをどう捉えるかかしら。血統的には2000mはギリギリというところもポイントね。

マルコタージュ 菅原明【先行/差し】

父ドゥラメンテ 母父フレンチデピュティ

2戦1勝 1.0.0.1
前走、3月中山1800mフラワー 8着0.6秒 35秒3杉原
・スタートの出は良くなかった
・4角11番手、ほぼ最後方から追走、大外回した
杉原騎手「前回はゲート出だたが、普段が大人しいので、ゲートの出に影響したかも
最後まで脚は使ってくれたので、距離はもっとあってもいい」
2走前、1月東京1800m新馬 1着0.0秒 33秒9杉原
・牡馬牝馬混合、好位に付けた
・一度先頭を譲りながら差し返した

直前の情報

コメント!
 前走は、スタートの出が悪く、枠なりに外を回りながらの競馬。最後まで脚は使ったので距離は大丈夫そうね。2走前の東京のように、スタートの出が良ければ好位につけて、最後の直線も勝負根性のある馬よ。内枠を獲れて、活かせる気になっているばチャンスが出てくるかもしれないわ。

メアヴィア 田辺【捲り】

父ミッキーロケット 母父ディープブリランテ

3戦1勝 1.0.1.1
前走、3月中山1800m未勝利 1着ー0.1秒 上り35秒6戸崎
・牡馬混合
・差し展開は向いた
戸崎騎手「まだ若さがありますが、レースではうまく流れに乗れた
ただ、躊躇したり遊んだりしているので、まだこれから」
2走前、3月中山2000m未勝利 3着0.2秒 稍重35秒3Mデムーロ
・牝馬限定
・捲り、上り1位
・1位ユキワリザクラ
3走前、12月中京2000m新馬 8着1.1秒 36秒1佐々木
・差し台頭、11番手から

直前の情報

コメント!
 徐々に順位が上がってきて、前走中山1800mで差し展開が向いたとはいえようやく未勝利を戦を脱したところね。楽しみとはいえ、3月に2戦使っているローテ、そしてかなり格が上がるところ、どこまで通用するかといったところかしら。

ユキワリザクラ 鮫島駿【逃げ~先行】

父サトノダイヤモンド 母父キングカメハメハ

2戦1勝 1.0.1.0
前走、3月中山2000m 1着ー0.1秒 稍重35秒7
・牝馬限定
・逃げ
・タフ馬場は向いたか
・3着メアヴィアの差しを凌いだ
戸崎騎手「新馬戦で乗った時はまだ非力だったのですが、
今日はパワーアップしていて力をつけていると感じた。
うまく逃げれたし、最後も後続が来たらまた伸びた」
2走前、12月中山2000m 3着0.8秒 上り35秒6
・牡馬混合、2番手追走
戸崎騎手「軽い走りをしていましたし、乗りやすかった」

直前の情報

コメント!
  中山2000mで逃げ、もしくは好位追走をしている馬ね。前回は稍重の芝が向いての逃げ切り勝ち。高速馬場になってどうなるかが未知数なところ、ただ有利な脚質であるのは変わりはないので、内枠はほしいところね。

ラヴァンダ 岩田望【先行/差し】

父シルバーステート 母父ベーカバド

5戦1勝 1.0.3.1
前走、3月阪神1600mチューリップGⅡ 7着0.7秒 稍重35秒2 松若
・7枠14番、4角11番手
・枠なりに外を回している、最後も追い出しに時間がかかった
松若騎手「道中窮屈になるところがあった」
2走前、2月京都1600m1勝C 3着0.2秒 34秒3 岩田望
・前有利の展開に恵まれた

3走前、12月中京1400m1勝C 3着0.5秒 34秒3小沢
・短い?
小澤騎手「窮屈なところからの競馬でしたが、しっかり頑張ってくれた」

直前の情報
中村調教師「チューリップ賞は、不利を受けたのが全て。調教は動くし、ここでも勝てる」

コメント!
 実力馬だと思うわ。前走チューリップ賞は、7枠14番で枠なりに外を回す展開。差し展開が向いたけど、途中で直線が壁になってしまい脚を余してしまう惜しい競馬だった。今回激変があってもおかしくない馬ね。勝ち上がりが1400mで、400mもの距離延長になるけど、シルバーステート産駒なので距離延長は大丈夫のはず。今度は好意に付けられるかしら。

枠順・予想!

 ここまで調べておいてなんだけど、これだけでは難しいわね。有利と言われている逃げ先行が、タフなコンディションの前残りに助けられた感じもあるし、東京で勝ち鞍がある子はほとんどが後ろ脚質ね。枠順で脚質を変えてくる可能性もあるし、それからね。

最終的な予想は、枠順が出てからよ。

1枠1番バロネッサ  津村【先行?】
山崎助手「前走は、パドックで騎手を振り落としたので、当日の気配に注意したい。切れ味勝負より持続力勝負、まずゲートから」
ルメール騎手「もし騎乗出来たら、13番よりこっち」
田中調教師「前走、同日の3勝Cに相当する時計で走れた。これが真骨頂」
津村騎手「東京の開幕週は得意ではないが、馬を信じて頑張る」
2枠2番ニシノコイゴコロ 野中【先行/差し】
根本調教師「調教の感じが良くて、いい時のストライドになってきた。広いコースの左回りは合う」
3枠3番ラヴァンダ 岩田望【先行/差し】
中村調教師「前走は、スムーズに馬群をさばけなかった。折り合いはつくので、距離延長は大丈夫。あとは初の長距離輸送がカギ」
岩田騎手「絶好枠、津村さんより先に動いて封じたい」
3枠4番エルフストラック 横山和【逃げ】
中村調教師「前走は、最後で苦しくなって左に張る面がありました。それが左回りになってどうなるか。ペースは平均的がいい」
4枠5番メアヴィア 田辺【捲り】
金城調教師「一気に相手が強くなるが、癖のないタイプ。距離延長とコース変わりは問題ない」
4枠6番トロピカルティー 戸崎圭【差し】
林調教師「繊細な面があり、カイ喰いも細いが、攻めでは動けているし素質は感じる。前走不良馬場で強い相手に3着なら牝馬同士なら勝ち負け、開幕週の馬場は合う」
5枠7番コスモディナー 松岡【差し】
伊藤調教師「道中でハミを取っていたし、申し分のない動き。距離が伸びても問題ない。気難しいが背中いい馬」
5枠8番アドマイヤベル 横山武【先行/差し】
加藤調教師「前走は、急な乗り替わりだったが、勝馬をうまく立ち回れた。少しずつ背腰に力がついてきたし噛み合えば。ピークはオークスに持ってきている。」
武史「真ん中の枠なら大丈夫」
6枠9番サンセットビュー 三浦【先行/差し】
松田助手「距離不足と思っていた前走でも見せ場は作ってくれたし、左回りは合っている。距離延長はプラスなので、もっとやれるはず」
新谷調教師「クラシックでも期待できる。オークスに向けて逆算してのレースを選択した。あとは後ろからの展開になるので、内を突いて抜け出す」
三浦騎手「栗東所属場だけと期待が持てる。
6枠10番マルコタージュ 菅原明【先行/差し】
小島調教師「前走は控える形をとったが、前残りの流れが向かなかった。中間はやれることをやっているし、カイ食いもいい。」
7枠11番ユキワリザクラ 鮫島駿【逃げ~先行】
田中調教師「切れるタイプではないがしぶとい。前走は直線で差し返す気持ちの強さも見せてくれた。成長力もある」
7枠12番コンテソレーラ  吉田豊【捲り】
手塚調教師「初戦の芝の大敗は精神的なものが大きい。距離が延びるのは良く、素質を感じている。良馬場の芝でどれだけやれるか」
8枠13番カニキュル 北村宏【差し】
菊沢調教師「前走は、久々でテンションが高く、枠入りを待たされて間延びした。跳びが大きいので東京がベスト。追い比べに持ち込みたい。逃げる馬もいて展開も向く、突き抜ける手応え十分」
北村宏騎手「代打騎乗はおそらく最後、さすがに今回は決めないと」
8枠14番クリスマスパレード  石川【逃げ】
加藤調教師「初の東京・左回りになるが癖はなく問題ない。ここを目標に出来も万全」
石川騎手「この馬については絶対の自信がある。今回は外枠だが、むしろオークスに向けて予行演習」

さて、ギリギリになったけど予想よ!

◎3枠4番エルフストラック
 逃げ・先行馬の中で好枠を取れたエルフストラックを本命に。前走は、フラワーカップで逃げて、混戦の中、勝馬と0.2秒差の5着に食い込んだ。しかも差しがかなり台頭した中だったわ。開幕週内馬場なら期待したいわね。データ的にも、前走フラワーカップからの巻き返しは多いので、十分に勝ち負けまで上がってくる可能性はあるわ。

○5枠8番アドマイヤベル
 本命が飛ぶことが多いフローラだけど、やはり上位候補にはなるわね。新潟1800m・東京2000mと近い舞台で戦った馬。追走力にはやや疑問が残るので、イン前有利のフローラSに対応できるかは気がかり。それでも、牡馬混合での東京2000mを選んでいるので、そのことを見据えて入る。枠も、真ん中くらいなら何とかいけるはずよ。

△3枠3番ラヴァンダ
 前走、チューリップ賞は枠なりに外を回して、最後の直線も壁があった中で、3着馬とは0.4秒差だった馬よ。今回は、東京開幕週有利の内枠を獲れたし、2走前は2番手先行競馬でも勝っている。鞍上も、昨日の福島牝馬Sで先行馬を重賞勝利に導いた岩田望騎手。しっかりと、イン前を確保しにいくはずよ

▲6枠10番マルコタージュ
 前走フラワーカップは出遅れてしまい、後方から追走する形。最後に追い込んだが届かなかった。脚は最後まで伸びているし、東京2000mに変わるのはプラス。新馬戦は東京1800mで先行して勝ち上がっているし、スタートが出れば、勝負をかけて前目を目指すはずよ。

4枠6番トロピカルティー
 前走は、重馬場で牡馬と混じって3着。1着2着馬がその後皐月賞出走しているので、メンバーレベルはまずまず。新馬戦の東京1800mは差し有利のトラックバイアスが向いての勝利だけど、それでも勝ち切ったのは評価。それ以来からの成長に期待ね。

8枠14番クリスマスパレード
 大外枠に入ったのがしんどいけど、屈指の実力馬よ。2000mや2200mで、番手追走する競馬で勝ち上がってきているわ。中山から東京へと舞台が変わるけど、体力面が大丈夫なのは確か。中2か月でローテは見据えているわね。

☆2枠2番ニシノコイゴコロ
 穴馬にあげている人も多いけど、三連複などを狙う人はやはりひっかけておいた方がいい気がするわ。2歳時に新潟や東京で好勝負を演じチエル馬よ。ここ2戦中山でいい成績を上げられず、敬遠されているけど、東京変わりでの一辺の可能性は十分よ



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