正しいと思うほどに間違っている

「これは絶対に正しい、間違っている気がしない」という思いで持ち込んだ提案がクライアントに拒絶された。

提案にはプランBを作っておいた(プランBを補正しながらプレゼンした内容が通った)ので、金額面でのダメージが大きかったわけではないが、持ち込む前に結構自信があったので精神的なショックが残った。

教訓としては、「正しい」という思いが湧いてくるのをカウントでもして、その思いの強さに比例するように疑え、ということだろう。


タイトルの「正しいと思うほどに間違っている」はちょっと簡略化しすぎだな。

もう少し長ったらしくすると「正しいと思うほどに、間違っていた場合のショックは大きい」となるだろうか。


では逆に「これは間違っているんじゃないか、不安だ」という思いが強い場合はどうすればいいだろうか。

間違っている気がしてならないが、時間の都合や、認識/知識の限界に制限されて、そのアイデアを提出しなければいけない状況というのはよくある。

事前の段階では間違っていいると思っていたのに、実際蓋を開けてみたら好評だったということもあるだろう。そういうときは「最初は間違っていると思っていた」ということを思い出して浮かれないようにしたい。(なかなかできないけど。)

間違っていると思っていて、やはり間違っていた、というのがデフォルトではないだろうか。そういうときは反省しかない。(これも案外できそうでできない。)


こういうふうに列挙して考えてみると少し考えが深まる。

私はシンプルに「間違っていると思うに越したことはない」という感想を持った。


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

3

Ganz Falsch

適宜、読み飛ばしてください。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。