2023/04/29 @ サイクルボールプレシーズン つくいち

ひさかたぶりだよ、つくいち
ひさかたぶりだよ、不動峠
ひさかたぶりだよ、かりんとうまんじゅう

ということでサイクルボール集めの1カ所目はつくいち。

つくいちはコースよりもシビアな問題が一つ。
開始地点の雪入ふれあいの里公園の駐車場の営業時間が「午前9時から午後4時30分」
まぁ普通に今の脚力なら110km、問題なくかえってはこれるはず。ただわりとどっかでゆっくりしすぎると危ういのも事実!

そんななのに、当日若干の寝坊と道間違いでスタートできたのが9時半。
道を間違ったおかげで朝ご飯はセイコーマートのでかおにぎりを食べられて満足ではあったものの、波乱のスタート。
駐車場に向かう途中や準備中におなじようにつくいちをするのか出て行く人とすれ違ってちょいあせる。

最初は元気いっぱいなのと後半の登りの貯金のためにガンガンとばしていく。ただ踏むのではなく、ペダルに体重をのせて踏まずにまわす走り方を意識しながら。

あっという間に第一チェックポイントのパン工房ブレッドに。


朝ご飯しっかり食べて、お腹いっぱいなのでチェックだけして次に。
前回も同じ失敗をした気がする。

そこから第二チェックポイントの石切山脈までもほぼ平坦。ノンストップロング練を何度かしたせいかわりと休憩無しでもとばしていける。

石切山脈後は若干アップダウンを挟んで、市街地の加波山市場へ。


ゆずソフトクリームをたべるかどうか迷ったけど、朝ご飯のセイコーマートのおにぎりの満足感が高すぎてあまりお腹もすいてなかったのでそのままスルー。
後から振り返るとここで休憩しておけばよかった。

その後は雨引観音。
実は前回のコースに雨引観音はなく、不動峠まで平坦が続くだけだった。今回は中ボスとして雨引観音。
長くはないけど、ぴりっと登る感じ。

登り切ってさすがに若干疲れたので休憩と補給してくだる。
さすがにお腹がすいてきたけど、雨引観音はチョコバナナの屋台しかなかったので、コンビニをさがしながら走る。
うんわるくここからつくばりんりんロードに。りんりんロード沿いにはコンビニはないので、いったんでるかどうしようかとまよっていたら、一気にお腹がすいてきて、力でなくなってきたので、コースは離脱してコンビニを探す。りんりんロード沿いにはないけど、一本道を外れればいくらでもあるので、ファミマでお昼休憩して、不動峠に備える。

不動峠前に沼田屋によってかんりとうまんじゅうを買うのもわすれない。

ただお昼食べたばかりだったので、こいつは不動峠のぼりきったら食べようと心に決めて不動峠に向かう。

不動峠というか筑波山もそうなんだけど、カーブごとに 1/53 みたいな感じでどこまですすんだかわかるので、自分のペースト残り距離をはかりながら進みやすい。
前回は20を過ぎたあたりで、「もういやだ」状態になった記憶がある。今回は最後までのペースを考えな刻む。出し過ぎないようにということと、ケイデンスをたもって軽め軽めだとぞいいきかせて登る。おかげで半分の25をすぎても余裕があり、「あ、これなら最後までペース落とさずいけるかも」という感覚を持ちながら進められた。40をすぎても余裕があったんけど、あせらず。50をまわっても、おいけるね、ってことでラスト3はだせるところまで出す感じでのぼってフィニッシュ。




前回より4分ほどタイムが縮んだ上に、前回はここで動けないぐらい疲弊してその後のつつじヶ丘展望台へのアップダウンでゾンビ状態だったけど、つつじヶ丘展望台へいく気力もある状態でのぼりきれたのでだいぶ成長した感。かりんとうまんじゅうもおいしく食べれた。

とはいえつつじヶ丘展望台へのアップダウンはけっこう響く。そろそろ時間の余裕もなくなってきたので、急いで向かう。丁度土日ということでつつじヶ丘展望台はクルマも多いので、展墓台までは登らず、入り口手前までいってチェックポイントだけおしてすぐ下る。

ここまできたらゴールしたも同然だけど油断せずに安全に下る。下りで気が抜けて落車とかありがちだしね。登りよりもいろんな意味で集中力がいる。

ゴールの雪入ふれあいの里公園まではのどかな農道をこえていく。
駐車場の時間は問題なく余裕を持ってゴールできた。

今回の発見はやっぱセイコーマートのおにぎりのよさだな。プルペ界隈の人がセイコーマート好きなのが良く理解できたライドでした。


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