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ファシリテーターの根っこ

このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー17日目への投稿となります。

今日ちょっとしたふりかえりとグループコーチングという場をやっていくにあたってソース理論を考えのアプローチ的に使って、どうするか考えていて、かなり自分の「根っこ」になりそうな話をしたので、タイトルにしてみました。ソース理論とは…と書けるほど私が理解していないので書きませんが、思考の手助けとして使った感じです。

気づけた私の「ファシリテーターの根っこ」は、建前ではなくて本音で語ったり、気づいていない本質を言語化することで気づけたり、言葉にすることで他の人に伝わったりする。各自の本質というは自分で言語化できている人もいれば、できていない人もいて、できている人は、話した相手が受け止められるようにしたり、文脈や言葉遣い、単語を相手側に合わせて翻訳するかのように間に入る。相互に相手を理解したいと思ったり、共感するところから、共鳴が起きるといいなぁという根っこでした。私がITコミュニティで見てきた景色でもあるし、あの時のワクワクや大変さも楽しさだったりが原体験なのだなと。もちろん、相互に伝え合うだけで、理解しようとか、一緒に考えることができずに崩壊した自分が通ってきた辛い経験も原体験になっていると実感しました。ファシリテーターとしての未熟さもあったし、当事者同士では変えづらかったという経験から第三者という在り方にもなった気がします。

ファシリテーション70%、コーチング30%が自分の根っことも。

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