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ファシリテーターの関わり方

このブログは「ファシリテーター」をテーマにしたアドベントカレンダー11日目への投稿となります。

今回は「ファシリテーターの関わり方」についてですが、その場に何かあった時にファシリテーターが取る行動として「介入する」があると表されることがあります。個人的には「介入する」だと、ちょっと強いイメージがあるので「作用する」と伝えています。

「場に作用する関わり方をする」「場に介入する関わり方をする」どちらもファシリテーターが取れるふるまいの一つになりますし、関わり方のイメージでしかなくて、やっていることは同じこともありそうです。でも、なんとなく「場」にはいろんな要素があって、それがお互いに影響しあっている感じを持っているので、「作用」の感じが私にはあっていて、作用はすることをやってみるけど、それぞれの存在によって「作用」はそのままではなくて、響き合うこともあるし、途中で影響が止まったりもする。もしくは見えていなかった要素、存在によって想定外の動きになることもある。これが私の場の見え方です。もちろん、強く影響力を出すこともあるので「介入しているなぁ」と思うこともあります。

ファシリテーターって、そういうイメージを持っていることが大事なのかもと思っています。イメージから使う言葉や、伝え方が違ってきて、ファシリテーターとしてどう在りたいかが出来上がっていくのだと思っています。

毎回Chat GPTにタイトルの絵を描いてもらっていますが、2枚いつも描いてくれていて、今回の2枚を対比して見てみると、偶然ですが「作用」と「介入」な感じの絵だなと思いました。

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