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すごい五人組がいるもんだ

嵐のファンでした。
小学五年の時から高校三年生まで、離れたのは完全に大学受験で。でもそれまでは八年くらい、ほんとにずっと大好きだった!

わたしが好きになった頃は10周年から僕の見ている風景の時期かな。特に好きなものもなかった小学生の奈菜子に母親が5×10を買ってきてくれたのきっかけで。まじであの頃カセットなら擦り切れるくらい聴いてた。でめっちゃ学校で歌ってた記憶。やばい小学生だな。

で、嵐ってアイドルだから歌だけじゃなくてバラエティもあるんだ!となってみはじめた。そのころかな?vs嵐がゴールデンに移って、その時からずーっと見てたな〜。
でも一番好きなのはひみつの嵐ちゃん!5人の時も2人のときも、嵐が一番ゆるい感じがしてすごい好きだったな〜。

そんなこんなで中学生になってからも、高校生になっても、他GやJr.に担降りすることなく嵐が好きだった。あ、二宮担でした。

僕の見ている風景のあとは、Beautiful world(美世界って言ってたのなつかしくない?)、pop corn、LOVE、DIGITALIAN、Japonism、Are you happy?、「untitled」、、、とつぎつぎにアルバム出してたよね。

これがほんっとにすごい。だってなんもしなくても、夏明けくらいにはアルバム発売されるんだもん。で冬はツアー。このおかげでJKのクリスマス付近って嵐の思い出しかないわ。

だからちょっと他のことにうつつを抜かしていても、勉強や習い事が忙しくても、夏明けたら嵐。アルバムが出るからって当たり前のように初回を予約して、買って、毎日毎日聴いて、ライブまでにはもはや暗唱。それが当たり前。

だから大学受験が終わって結構嵐から離れていたときも、いつでも帰りたくなったら嵐はそこにいるしいつでも帰れるんだ〜くらいの感じに思ってたよね。

でも突然の活休発表により、この生温い当たり前のような感覚はぜんっぜん当たり前じゃなかったことを知るのです。

マイホームのドアがいきなり開かなくなる感じよ。

そもそも私たちが毎年の風物詩のように感じていたものは、季節みたいになんもしなくても勝手にやってくるものではなく、5人やその周りの人々の努力の結晶だった(分かってはいたけどそれをネトフリのドvoyageを見て実感)。しかもそれを本人たちは当たり前のようにやって、当たり前のように見せてくれた。いやほんとすごいね???

だから活動休止ならめいっぱいやすんでほしいし、目一杯好きなことやってほしいわ。そんくらい、当たり前を維持することは大変だったんだろうな。

2020、彼らがちゃんと区切りをつけられるといいなあ。

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