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2020年6月頃はこんなことを考えていたとのこと。

 コロナウイルスが流行って、コーヒーの摂取量がめちゃくちゃ増えた。今までは1日に一杯までみたいな決まりを自分で作っていたけど、家にいて一日一杯じゃ無理じゃない?朝ごはん食べたらコーヒー飲みたいし、その後諸々の作業をするときもまずはコーヒー飲みたいじゃん。気合を入れるために。しかもコーヒーって不思議な飲み物で、牛乳を少し入れるだけで結構甘くなるのでなかなか牛乳を入れられない。父と母が毎日飲んでるのを見て「こんなに飲んだら死んじゃうよ!!!!」と止めに入っていたころの可愛いらしい自分を取り戻したい。大人になるって怖い。

いつから大人なんだろう?「高校卒業したら」「ハタチになったら」いろんな説があるけど、社会人になったらもう紛れもなく「大人」ですよね。怖い怖い。もうすぐ私も紛れもない大人。確実な大人。22年生きてきていろんな大人に出会ったけど、いい人だなあと思えたあの人たちのようにいい大人でありたいと思う。

子供の時に大人に言われたりしてもらったことって心や頭のどこかで覚えていて、たまにそれを思い出すよね。一番印象に残ってるのは高校の担任に言われた「あなた将来うつ病になるから気をつけたほうがいいよ」という言葉だしそれは一生忘れずにしておきたいところだけど(こういう言葉を思い出すと罪悪感なく休めたりするので)、本当に大事な教えっていうものは普段忘れてしまうような些細なものかもしれない。

んーー、どんな大人になりたいかなあ。私はあんまり強くない人と一緒にがんばれるような人になりたいな。面白くて頭が良くて派手な子を好きな大人はたくさんいるけど、そうじゃない人にも目をかけてくれるような大人が私は好きだった。落ちこぼれに対して無機質な言葉や厳しい態度をとる大人、それが正しさではあることは分かるけど、どうしても優しさだとは思えない。

さっきも言ったけど、子供の時に大人から言われたことって本当に後になって思い出して「こういうことを言っていたのか!」ってなることが多いよね。その時にわからなくても後で腑に落ちて自分の行動の指針となったり、いつの間にか自らに染み付いていることに後になってから気づいたり。私は、これが真の教育なのかなって最近思っています。

そういえば小学生の時、めちゃくちゃえこひいきが激しかった女の先生にとにかくめちゃくちゃ嫌われてた。されたこととか書くと多すぎてまとまらないので書けないけど、私の親に「どんな教育してるんですか?」とか言ってた。そんな感じ。二十代前半くらいの若い女教員なのに。怖い。

その人は確か4年生の時の担任とかだったと思うんだけど、その2年後くらいに「結婚しました!今は沖縄にいます♡」ってハガキが送られてきて。特大ウエディングフォト付き!ひい!まあその時は「ふーん」くらいにしか思わなかったけど、今思えば家の教育方針が気になるほどに目ぇつけてた生徒にもそんなハガキ送っちゃうくらいなの、絶対腰かけで先生やってただろって思いますね。すいません性格があんまりよくなくて。

えこひいきが激しいということは逆に寵愛されている子もいるもんでして、ちょうど結構仲の良い子がめちゃくちゃに気に入られていた。その子は卒業文集で「○○先生みたいな先生になりたいです!」て堂々宣言していたな。たまたまその子と大学が同じでこないだの卒業式の時も会ったけど、同じ環境で育ってもこの子とは持ってる思い出が全く違うんだろうし、そうすると見えてる景色も全然違うんだろうなあて思った。

いつも以上にまとまりのない文章を書いてしまったけど、最近考えがまとまらないので文章もまとまらないんです。すみません。だってこれを書きながら明日着てくスーツどれにしようとか考えちゃうくらいなんだもん。

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なんか下書きに溜まってた。2020年6月頃?の日記。すごく攻撃的な文章でちょっと笑ってしまった。
自分自身、4年前からそこまで変わってないと思っているけど、もうこんな、なりふり構わない文章、書けないだろうな。

最近、このnoteを読み返していて、「自分ってあの時こんなこと考えてたんだ!」って思うことが何回かあって、記録することの大事さを感じた。
誰かの話で聞いた事象や友達に言われてぴんとこなかったことでも、そっくりそのまま自分が数年前に言ってるコレと同じじゃん!ってなったりとかね。人間の感情っておもしろい。

自分の変化を感じたり、はたまた戻ってくることがあったり。
そんな日々にして、感情と向き合っていきたいな、2024春。




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