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癌の告白から考えるクソリプの定義と癌に至る経緯

癌の告白から二日経過し、そのツイート(今はポストか)が2.3万のインプレッションを記録。
正直、こんなに見られるとは思わなかったので、驚きと戸惑い、そして感謝の気持ちが入り混じっております。

てか、やはりインパクトある内容だったんだな、と改めて思ったわけで。
驚き、心配のコメントを沢山いただきました。
そして、励ましのお声、本当にありがとうございます。
いや、ほんと、マジで嬉しいすわ。

とはいえ、コメントくれない人をどうこう、とは思ってないです。
だってさ、癌です、って言われてどんなコメントしたらええんよ?って思うのは普通だし、そのツイートに「いいね」ってするのも違くない?って思うのも理解できます。実際、それは自分も経験あるし。

てか、これだけ見られたら、1〜2件くらいクソリプが来てもおかしくないのに、全然なかったすなぁ。
いや、クソリプの定義ってのも難しくて、書いてる本人にとってみたらナチュラルなコメントかもしれないけど、受取側がクソリプだと受け取ればそれはクソリプになるわけで。
それじゃ、どんなのがクソリプなのか?と言っても、それは受け手の精神状態やその人との関係性なんかによっても変化するだろうな、と。
ちなみに、悪意を持って書かれたリプはクソではなく純粋に嫌がらせなんで、そういうのは問答無用で処理しますがw

いや、今回はそんな「SNSでのやり取りについて」みたいな話をしたいのではなく、病気について話そうかと(前置き長くてスマンね)。

そう、病気は癌でした。
どこの箇所で進行具合がどうした、ってのは、また追々話していきますが、とにかく癌だったんですよ。
実は癌だと確定したのはつい最近でした。
というのも、さまざまな検査を経て、大病院に転院までしてようやくわかったんすな。

スタートは確か去年。
マイフットのN-TOWNが行っている、いわゆる区民のための胃癌診断を受けたところ、要精密検査の封筒が届いたんすな。
めんどくせぇな、とは思ったものの、割と大きめな総合病院へ二ヶ月に一回は心筋梗塞のケアで通院しているんで、まぁついでって事で胃カメラの検査をお願いしてみました。

それが今年の1月。
なんか胃が荒れてんのかな?重めなヤツだったらイヤやなー、と検査結果を聞きに行ったんすな。
そしたら…

先生「胃カメラの結果ね、胃は大丈夫です」
巨四郎「あ、そうなんすね!よかったよかった」
先生「ただね…肝臓の管のとこ、胆管っていう場所に腫瘍があるんだよね。おそらく悪性」
巨四郎「へ⁈ それってつまり?」
先生「うん、癌だね」

ふわぁぁぁぁ、インフルエンザ陽性くらいな感覚www

こんなに軽く言われたのにも関わらず、この日から約二ヶ月の間、想像を絶するすったもんだが発生して病気が確定しない日々を過ごす事になる話は次に続く。

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