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アジアの山の幽霊

2回目です。
まずは、大好きなユキヒョウの事をつらつらと書いてみようかなと思います。

動物園のユキヒョウのところにいると

「いないね~」
「寝てるのかな~」
「暑いから中にいるのかな~」

という、声が聞こえてきます。

いますよー!
よーく、観察してみてください~。
ほら、その岩の上とか……
(たまに、ここにいるときに、いないね~と、素通りされて、ショックな顔をしてたりします)

「思ったほど白くないね。」とも、言われますが、この色が岩山では、擬態の色になって、敵(ほぼ人間だけですが)や獲物から姿を隠してくれているとのことです。

短い手足。長いしっぽ

 ほかのヒョウに比べて手足が太く短く、しっぽは、太く長いです。
 これは岩山でのバランスをとるためのものだということです。
 また、しっぽは、マフラーにしたり枕にしたりもするらしいです。

鳴き声

 ユキヒョウの鳴き声は、
「がおー」 ではなく、
「みゃぉー」 に近いです。
 これは、舌の骨格が影響していると考えられているそうです。
※発情期には、オスメスともに、「あぉーん」といった鳴き方をします。

運動能力

 ユキヒョウは、助走なく軽く2~3mはジャンプします。
※この写真は、2017年3月に、今は浜松市動物園にいるリーベ(メス・当時14歳)がジャンプしたところです。


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