見出し画像

冬シーズン!沖縄SLSJ(スーパーライトショアジギング)の釣果報告

どうも、ビギナー釣り人がらんどです。最近は暖かくなってきて少しずつ冬の終わりが近づいているのを感じますね。

という訳で、今回の記事は僕がSLSJ(スーパーライトショアジギング)に本腰を入れ始めた12月からこれまでの釣果をまとめた記事にしたいと思います。

内容的には過去の記事とほぼほぼ被ってしまうため、これまで僕の記事を読んでくれた方には退屈だとは思います(すみません泣)が、「これからSLSJをやってみたい」「ちょっと興味がある」という方に向けて、使用したジグやタックルの紹介を含めて書いていこうと思います。

釣れた魚まとめ(2021.12〜2022.2)

今冬3ヶ月で釣れた魚を載せていきます。

参考までに、僕の釣行頻度は1ヶ月平均8日程、週1, 2回って感じです。釣行時間は朝マズメ〜長くて10時頃まで、時間があれば夕まずめに行くこともあります。

回遊系

【オニヒラアジ】
写真では大きく見えますが40cmあるかどうかって感じだと思います笑
ミニチュアダックス10g
【オニヒラアジ】
ミニチュアダックス1.5g, 3g
【ギンガメアジ】
ミニチュアダックス5g
【ロウニンアジ】【ギンガメアジ】
回遊ではないが【コトヒキ】も
ミニチュアダックス5g
【メアジ】
ミニチュアダックス7g, 10g
【カマス】
ザ・スメルト20g

底物&根魚

【チャイロマルハタ】
ミニチュアダックス7g
【ミナミマゴチ】
スローブラットキャストスリム20g
ミニチュアダックス10g, 14g
【ヨコフエダイ】
ミニチュアダックス10g
【ミナミヒメジ】
ザ・ダックス20g
スローブラットキャストワイド20g
【エソ】
ダックス、スメルト、ミニチュアダックス、スローブラットキャストスリム/ワイド

ざっとまとめるとこんな感じです。
とにかくエソがよく釣れました笑 1日で11匹釣る日も… メッキに関しては河川にもっとエントリーしていればもう少し数釣れたと思います。

タックル紹介

Rod: PALMS ShoreGunEvolv 811L•BL
Reel:DAIWA CERTATE 19 LT2500S-XH
Line: VARIVAS CastingPE MaxPowerX8 ShoreMaster #0.8
Leader: VARIVAS HARDTOP TiNICKS #3
Snap: NECK-LOCK SNAP No.00

これが僕がSLSJ・ショアスローをする時の基本のタックルです。20gのジグを軸にするならこの組み合わせで特に問題は感じていません。軽いジグだとミニチュアダックス7gまでは扱えますが、それより軽いものはライントラブルが気になります。

Rod1: FIDELITY AZUSA 66SL
Rod2: PALMS Pinwheel 77L
Reel:SHIMANO ULTEGRA21 c2000s
Line: VARIVAS HighGradePE X8 #0.4
Leader: VARIVAS HARDTOP TiNICKS #2
Snap: NECK-LOCK SNAP No.000

このタックルはミニチュアダックスを使ったフィネスなSLSJをする時のタックルです。ロッドの使い分けは5gを軸に河川や狭いフィールドを攻める時はAZUSA 66SL、7gを軸にして広いフィールドで釣りをする時はPinwheel 77Lを使っています。

ジグ紹介

僕がPALMS推しなので笑 ジグは全てパームスのジグを使ってます。

The Dax 20g
厚みのあるコンパクトなボディでよく飛び、よく沈みます。広範囲を手早く探れるので、僕はこのジグを軸にしてSLSJをしています。

アシストフックは自作や他の既製品に付け替えています。純正フックはサイズが大きいのが少し気になるので…


The Smelt 20g

細身でよく動くジグです。活性の高い魚がいるかどうかを探るためにポイントに着いて1投目はこのジグを使う事が多いです。

こちらも純正フックは外して付け替えています


BitArts Miniature Dax 0.9g〜14g

小粒ですが後方重心でよく飛び、沈むのも早いです。サイズ展開が7パターンあるので、狙う魚のサイズやポイントの水深に応じて使い分けています。

10g以下は純正フックをそのまま使っています。
14gのみ自作フックに変えています。


SlowBlattCast SLIM 20g
ショアスロー専用ジグ。左右非対称ボディでヒラヒラと水平フォールします。ダックス、スメルトとは違うアピールで誘いたい時に使用しています。

基本的には純正フックを使いますが、ショアスローはボトムとの接触回数が多くなるためどうしても針先が鈍りやすくなります。鈍ってきたら既製品のダブルのフックを使っています。


SlowBlattCast WIDE 20g
ショアスロー専用ジグ。”スリム”と比べると幅広ボディですがリア重心のためフォールスピードは”ワイド”の方が早いです。またフォール姿勢もイレギュラーにヒラヒラ落ちます。

こちらも純正フックを使っています。スリムと同じく針先が鈍ってきたら既製品のフックと交換しています。

僕なりのジグ選びのポイント
僕はただ好きでパームスのジグ使っているだけなので、皆さんもお好きなメーカーのジグを使う事をお勧めします。どのメーカーも開発に時間やお金や労力を掛けているはずなので、どのジグでも釣れるでしょう…というのが僕の考えです笑 大切なのは信じて投げ続ける事ですよ、きっと。

とはいえ、こだわりは2つあります。

まず「使うジグの種類は少なくする事」僕の場合はダックス/スメルトがメイン、シェルエットを小さくするならミニチュアダックス、ショアスローならスローブラットキャストスリム/ワイドという使い分けをしています。ちょっと多いですね…
使うジグを少なくする理由はジグの特徴や操作に慣れ、潮の流れの変化を掴みやすくするためです。使い慣れたジグなら巻いている時の抵抗の違いやフォールスピードの違いも気づきやすく、より水中のコンディションが掴みやすくなると思います。

次に「使うカラーは最低3色」僕はグロー/チャート系、ゴールド系、シルバー系は持っていくようにしています。3ヶ月SLSJをやってみてわかりましたが、カラーでバイトの数は変わります。外れのカラーを引くと本当にアタリが遠のきます…。
僕なりのカラーの使い分けは「シルバー系はシラスベイト」「ゴールド系は甲殻ベイトか水の濁りが強い時、朝焼け夕焼け」「グロー/チャートは暗い時間やシルバーでもゴールドでも反応が得られない時」と使い分けています。

おわりに
ずいぶんあっさりした内容ですが、この記事は以上になります。まだまだ経験の浅い未熟者なのでこれからもSLSJを続けて腕を磨いていきます!春はどんな魚が釣れるんでしょうねぇ…楽しみです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?