無題

ハーブの植栽~新米ガーデナーの日記 第7日~

本日はまたまた植栽のご依頼でした!!
だんだん暖かくなってきて、ガーデニングがとても楽しい季節になってきましたね!
この時期は、植栽のご依頼がとても多いです!!

今回は10本植栽のご依頼!かなりボリューミーですが、違った種類の樹木の植栽でとてもワクワクしました!
植栽作業は今日で3回目!
ようやくコツをつかんできたので、作業はかなりスムーズでした!
植物の顔や、並びもしっかり意識して、植栽してきました!!

私事なのですが、ベランダでハーブを育てたいなーと常日頃考えており、
今回の植栽では、ハーブの植栽もしました!
特徴や育て方など、とても勉強になったので、書きとめようと思います!

ハーブは、もともと山岳地などの厳しい自然環境で育った植物なんだそうで、丈夫で育てるのも簡単なようです!
毎年楽しめる多年草が多く、あまり手をかけなくてもどんどん生長するんだとか。

ただし、日本の夏の高温多湿はやや苦手らしいです。栽培や環境を工夫してハーブガーデンを楽しむ為にも、
今回の植栽でコツをつかみ、扱いに慣れておきたいと思います!

<ローズマリー>
ローズマリーは、針葉樹のような葉が特徴のハーブです。
ミントのような さわやかで清涼感ある香りがします!

鉢植えでも地植えでも問題なく育つそうなのですが、
根がとっても深くはるため、鉢植えの場合、根詰まりを起こさないように、
2年程度で植え替えをした方が良いそうです!

ここでローズマリーの豆知識!
根詰まりのサインは、葉が黄色くなることだそうです!
このサインを発見したら、直ぐに大きい鉢に植え替えてあげるのがベストだそうです!

また、放っておくと葉が密集し、蒸れてしまう為、剪定で風通しを良くするのが良いそうです!
上の枝を中心に切り続けていると大きくなるそうで、
枝先を切ると、そこからまた脇芽が出てくるのだそう。。。
切ったところから枝がたくさん出て、また切ると枝がどんどん分枝していくそうです。なので、大きくなり過ぎて困るという時には、
枝分かれのギリギリで切るようにすると、脇芽は出て来ないそうなので、
全体を透かすような、間引き剪定をした方が良いそうです!!

<タイム>
タイムはシソ科に分類されるハーブの一種で、梅雨の時期は注意が必要だそうです!
蒸れてしまい、カビや葉が茶色くなって枯れる原因に繋がる様なので、地植えであれば、雨よけの対策が必須のようです!
タイムもまた、日当たりがよく通気性のよい環境を好み、一年を通して収穫を楽しめるハーブなのだそう!
地植えすると2年目から、木質化して高さ40㎝ほどに生長し、茎に小さな葉と淡いピンク色や白色の花をつけるそうです!
今日のタイムには小ぶりな白い花がついていて、とてもかわいらしい印象でした!

鉢植えで栽培していて底から根が飛び出していたり、
また水がなかなか染み込んでいかないような時には、根詰まりしているサインです。
生育不良の原因になる為、植え替えをした方が良いそうです!

どのハーブも花が咲いたらみずみずしいうちにカットして、お料理に使う方がいいのだそう。
蕾のうちにカットしておくと、キッチンハーブとしての寿命が少し長くなるそうです!
ハーブがお庭にあるなんて、まるでフランスの家庭菜園みたいで素敵ですよね!!
小さな鉢をたくさん置いてもかわいいだろうな♪
見て楽しめて、香りや味でも楽しめるハーブ!

早速チャレンジしてみようと思います!

新人庭ガール 研修日記 まだまだ続く・・・


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