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【トッテナム・ホットスパー】19/20シーズン期待の若手

どうも、ふじです。今回は昨シーズンもした期待の若手紹介。昨シーズンのはこれです。↓

期待通りの選手もそうじゃない選手もいますね。後者には挽回してもらいたいものです。

では19/20シーズン編いきましょう。画像はSPURS公式サイトより引用。

Matthew Craig

生年月日:2003年4月16日

紹介文:CMF。中距離のパスを得意としながらもドリブルでプレスを躱し、するすると前までボールを運んでいくことができる。長めのパスを出すこともでき、視野は広い。完成度が高いという訳では無いけど、スパーズユースCMFのウィンクスやスキップ、ボウデン等の良さを合わせ持っていると思う。

期待ポイント:今シーズンの1stイヤーアカデミーの中では高い技術を持った選手だと思うので、試合では中盤を支配するようなプレーを期待する。ユースリーグでプレーを見ることが出来たらいいなあ。

Michael Craig

生年月日:2003年4月16日

紹介文:上記のMatthewとは双子の兄弟。顔がめちゃくちゃ似ている。Michaelも同じく適正ポジションはCMFとしている。CMFとしての能力はMatthewに比べると少しだけ劣るような気がするが、プレースタイルは似ている。(※ここから先の内容はMatthewと間違えているかもしれない。とある大会で片方しか出場していなく、登録名がCraigだけだったので。)左SBもこなすことができ、右利きだが左足も遜色なく使うことができるので上手く球出しができていた。ボールを保持するチームでは左SBでもいいのではと思う。

期待ポイント:ボールの配給面で期待しているので、ビルドアップを滞りなくこなしてほしい。トップチームの練習にも参加していたし、EFL Trophyとかに出場してくれないかと思っている。

Nile John

生年月日:2003年3月6日

紹介文:右利きで左のWG兼トップ下。大柄な選手でフィジカルが強い選手だが、足元の技術も優れている。オドゥワのような大きいストライドでドリブルをすることを得意としていて、相手を抜くドリブル、運ぶドリブル両方をこなすことができる。カットインしてシュートの形を持っているのは強みか。イングランドの世代別代表には定期的に召集されていて代表でもスタメンを張っている。

期待ポイント:ポテンシャルはこの世代屈指、よって少し今シーズンの期待ハードルも高くしようと思う。まず、U23カテゴリでは終盤には常にベンチ入りするような状態になって欲しい。そしてU18カテゴリでは常にスタメン、得点も5点以上は欲しい。ユースリーグは何試合かはスタメンで見たい。

Thimothee Lo-Tutala

生年月日:2003年2月13日

紹介文:ユニフォームを見ての通りGK。本来この世代はGKが3人昇格してくる予定だったのだがTobi Oluwayemiがセルティックに移籍したので2人になってしまった。個人的には上記選手にも期待していたのだが。Lo-TutalaはスパーズユースGKには珍しく反応速度とかがストロングポイントではなく、フィジカルの強さがあり、がっちりした体格が強みだと思っているのでこのリストに入れてみた。

期待ポイント:ユースGKは結構飽和しており、U23カテゴリでは(誰かローン移籍するかも知れないけど)ホワイトマン、オースティン、デビーがいるせいでジョシュア・オルワエミが上に上がれなかったりでU18カテゴリも凄く選手が詰まっている。なのであまり期待をしにくいのだが、今シーズンはとりあえずU18カテゴリで5試合以上出場してくれたらなあと思っている。コンペティションは多いが、GKというポジションは1つしかなく出場できなそうなのが可哀そうだと思う。

Marqes Muir

生年月日:2002年9月21日

紹介文:右利きのCB。CBなら右でも左でもプレー可能。その所以は左で出場しても左SBや左SHにしっかりとパスを出せるから。守備も安定しているのでCBとしてかなり期待できる。あんまり競り合いに強いというイメージは無いが、地上戦は相手のプレーの予測が上手く、頭脳で戦うタイプ。

期待ポイント:今シーズンのU18カテゴリにはビンクスとウォルコットがいるが、そこのスタメン争いに混ざって欲しい。とにかくそこで実績を残すことを期待したい。ユースリーグはエヨマやフォスターがいて厳しいだろうし。

Rafferty Pedder

生年月日:2002年4月6日

紹介文:中盤底から速いドリブルとボディフェイクでボールを前進させていく。どちらかというとカウンターの局面で活きるタイプかも知れないが、ポゼッション時でもプレスを掻い潜ることができるので疑似的なカウンター状態を作り出すこともできる。パスセンスもあり、そこはスパーズユースCMFっぽい。

期待ポイント:昨シーズンは怪我もありほとんど試合に出場できずがっかりしたので今シーズンこそスタメンとして出場し続けてほしい。同世代のホワイトはトップチームのプレシーズンマッチに帯同するくらいまでになってしまったぞ。Craig兄弟というライバルが増えたが、スタメン争いに負けず、ユースリーグでもスタメンで出場して欲しい。

Dennis Cirkin

生年月日:2002年4月6日

紹介文:歴代スパーズユース屈指のイケメン枠。しかしその顔に見合わず泥臭いプレーもするのでカッコよすぎる。ポジションは左SBで、身体能力が高いタイプでは無いが、攻撃時にはオーバーラップして前線の選手を助けている。キックが上手で、クロスの精度が良く、ビルドアップでも前の選手を走らすようなパスが出せる。

期待ポイント:シーズン序盤に怪我をしてしまい少し復帰に時間がかかるかもしれないが、復帰したらU23カテゴリのスタメンとして活躍して貰いたい。左SB全然いないし。そして個人的には来シーズンのトップチームのプレシーズンマッチに帯同することを期待している。

Luis Binks

生年月日:2001年9月1日

紹介文:貴重な左利きのCB。プレースタイルはヤン・フェルトンゲンに非常に似ていて、前に出て相手が前を向く前に潰すプレーやインターセプトができ、左足のキックの精度が高いので逆サイドへのロングパスや鋭いグラウンダーの縦パスを入れることが出来る。スコットランドとイングランドの代表を選択することができるが、まだどちらにするかは決まっていない。

期待ポイント:今シーズンが始まった時点ではU18カテゴリでの出場が多くなっているが、中盤に差し掛かる頃くらいにはU23カテゴリで数試合は出場できるくらいになって貰いたい。上記のように、左利きのCBは貴重なので、来シーズンはトップチームのプレシーズンマッチに参加することを期待している。

J'neil Bennett

生年月日:2001年9月7日

紹介文:新スタ初得点を記録したウィンガー。キレのあるドリブルと遜色なく使える両足を武器にサイドを切り裂いていく。新スタ初ゴールでも見せたように、カットインしてからのシュートは得意な形としていて、見ていてとても期待できる。また、CFもこなすことができ、スピードを武器にラインブレイクを試みる。

期待ポイント:残念ながら序盤は怪我で戦線離脱中。しかし今スパーズユースで1番のWGは誰かと聞かれれば間違いなくベネットの名を上げるだろう。そのくらウィングとしてのレベルは高い。なので今シーズンはユースリーグで無双してくれることを期待する。そして来シーズンのプレシーズンマッチに呼ばれて欲しいなあ。

Dilan Markanday

生年月日:2001年8月21日

紹介文:顔の濃い左利きのウィンガー。マーカス・エドワーズと同じようなボールタッチの仕方をし、ボールを晒しながらドリブルしていく。右足はそんなに得意ではなく、専ら左サイドから切り込んでのシュートを得意パターンにしているが、パスも出せるので一辺倒という訳では無い。個人的にはマンチェスター・シティのベルナルド・シルバのようなプレーヤーになってもらいたいと思っている。

期待ポイント:兎にも角にもユースリーグでの無双。他にライバルも少ないし、U23では主力の1人として活躍してもらいたいな。トップチームには右の大外の選手がいないのでそこでのプレーのクオリティを上げることを期待している。トップチームに来い。

こんなものだろうか。プレシーズンマッチに入ってた若手は避けた。そしてデベロップメントスカッドの選手はマーカンデイしか入れていない。理由はデベロップメントの選手に期待することってトップチームに入ることやし、それが出来ない=終わりやからあんま書きたくなかった。今回ピックアップした選手以外がトップチーム上がるの無理だとは全く考えてないけど。

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